柏山稲荷神社 2010-09-22 | 藤沢 引地川を東海道が渡る引地橋の上流、西側に柏山稲荷神社があります。 保元3年(1158)創立で、大庭城主大庭三郎景親が勧進したと伝わっています。 大庭城が築かれていた時代、この辺りに堰があったので、 堰守の吉田将監の屋敷跡とも言われています。 境内の石碑によると、現在の社殿は昭和11年(1936)落成です。 東京築地の人が霊夢により神社改築を志し仲間を募り、 地元の有志と協力して建立したと記してあります。