手広4丁目の住宅街を抜けて、南側の森にある熊野神社に向かいました。
手広の鎮守様、熊野神社の入口です。2007年1月以来の2度目の参詣です。
左側に見える舗装路は新しく造られた参道のようです。
木立に守られた石段を登って社殿に向かいました。
社殿の前には大きな2本のイチョウがあり、神社の歴史を感じました。
手洗い場は、きわめてシンプルな造りで、龍口でなく蛇口から水が流れていました。
由来の詳細は不明のようですが、隣にある青蓮寺の支院宝積院が管理していた記録があるようです。
例祭の日に社殿の鰐口を叩くと、「どんどん」という音がして、社殿に棲みついた「テン」が飛び降りると伝わっています。
境内には古い石祠が並んでいました。