鵠沼・昔砂丘の一本松

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雨の中、大英博物館展に出掛けました

2015-06-22 | 東京



雨なら空いていると思ったのですが、大英博物館展(100のモノが語る世界の歴史)しっかり混んでいました。
美術展と違って、説明をよく読む必要もあって、流れもゆっくりでした。
以下は100分の2だけのコメントです。
 


紀元前2500年頃のメソポタミアの「ウルのスタンダード」のモザイクです。
表裏に「平和」と「戦争」の在り方が描かれていて、心が動きました。
これは「平和」の面です。



これは「戦争」の面です。
これらが「都市ウルのスタンダード」ということになります。



100番目に展示されていたのは、2011年にアフリカのモザンピークで作られた「銃器で作られた母の像」です。
内戦後残された700万以上の銃が、再び使われないようにとの願いを込めて作られた「平和のシンボル」です。