雨なら空いていると思ったのですが、大英博物館展(100のモノが語る世界の歴史)しっかり混んでいました。
美術展と違って、説明をよく読む必要もあって、流れもゆっくりでした。
以下は100分の2だけのコメントです。
紀元前2500年頃のメソポタミアの「ウルのスタンダード」のモザイクです。
表裏に「平和」と「戦争」の在り方が描かれていて、心が動きました。
これは「平和」の面です。
これは「戦争」の面です。
これらが「都市ウルのスタンダード」ということになります。
100番目に展示されていたのは、2011年にアフリカのモザンピークで作られた「銃器で作られた母の像」です。
内戦後残された700万以上の銃が、再び使われないようにとの願いを込めて作られた「平和のシンボル」です。