遊行ロータリーを起点に、藤沢駅北口に向かう遊行通り(293m)を歩きました。
この道の車道は、駅に向かって一方通行なので、比較的にすっきりしています。
すぐ左手にある庚申堂です。
明治23年、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が立ち寄った記録が著作に残されているようです。
この建物は以前は映画館でしたが、現在は音楽関係の学園になっています。
表通りだけ、古い門を維持している旧家です。
遊行通りの顔のようです。
老舗のせともの店です。
先日小さな湯呑を探し寄ったら、廃業したと聞き、さびしい気持ちになりました。
これも老舗の本屋ですが、近くにジュンク堂が出来たので、大変だと思います。
門前に藤沢宿の浮世絵が掲示されています。
柳通りとの交差点です。
斜向うに、これも老舗の藤沢ミシンの店舗があります。
すぐ先の右手は、何度かお世話になった老舗の金物店です。
最近は通販の利用が増えて、立ち寄る機会がなくなりました。
藤沢駅近くの道路際には、遊行通りデザインの電話ボックスがあります。
スマホ時代なので、利用者はなさそうです。
遊行通りの駅側の入口から、今来た道を振り返りました。
北口通りの開通に伴って、この道も少しずつ姿を変えて行くのでしょう。