国道1号線を西に20分程進み、平塚の塚緑地公園に着きました。
由来によると、桓武天皇につながる高見王の娘が旅の途中で亡くなり、この地に埋葬され、
その時に築かれた墓の上部が平らになったので、「ひらつか」が地名になったようです。
公園の奥にある平塚の碑です。
平塚の塚緑地公園の右隣にある要法寺です。
弘安5年(1282)9月、鎌倉幕府3代執権北条泰時の次男泰知の屋敷に日蓮聖人が一泊したようです。
その場所に建立されらのが要法寺です。
平塚の塚緑地公園の西側には春日神社があります。
源頼朝が建久2年(1191)相模川橋供養の祈願所にし、翌年には妻北条政子の安産祈願に神馬を奉納したようです。