鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

突然源氏物語

2008-09-14 | 横浜
突然、横浜美術館の「源氏物語1000年展」に出かけました。源氏物語に興味があった訳ではなく、まだ横浜美術館に行ったことがなかったからです。


期待はしていなかったのですが、1000年の間、源氏物語を愛好した人々の存在を証明するいろいろな資料を通して、少し源氏物語の魅力を感じることが出来ました。特に江戸時代の庶民が源氏物語やそのパロディを楽しんだことに感心しました。注)写真は会場で買ったファイルです。

9月の蓮池②

2008-09-12 | 藤沢
9月の蓮池で見かけた蓮の花です。


これから咲き出すおくての蓮の花です。


もう何回か花開いた蓮の花です。


花が終わり、もうすぐ散って、中央のはちす(蜂巣)だけになります。

9月の蓮池①

2008-09-11 | 藤沢
鵠沼の小さな蓮池は、境川の川跡池ですが、住民に愛されています。春先にのぞいた時、蓮が少なかったので、ちょっと心配でした。9月の蓮池は、蓮が元気に広がっていました。花は盛りを過ぎていましたが、それでもまだいくつか花が残っていました。



コロコロ富士

2008-09-10 | 藤沢
外出から戻って、突然思い出して、2階の窓から「コロコロ富士」を撮りました。多分、昨日なら夕日が富士の山頂に沈む「ダイヤモンド富士」が撮れたはずですが、曇天で富士は見えませんでした。楕円の太陽では「コロコロ」ではなく「ズルズル」かも知れません。
注)後で気がついたのですが、秋のダイヤモンド富士は、右から左に移動するので、この写真の翌日だったようです。あわてものの間違いでした。 

お父さんが頑張っています

2008-09-09 | 藤沢
新林公園の湿性植物園の池のまわりです。日曜日の昼間、お父さんと子供たちが、虫取り網をもって、賑やかでした。よく見ると、一番頑張っているのはお父さんでした。


水の中を熱心に覗き込んで、何か探している家族もいました。やはり、ここでもお父さんが子供のガードで活躍していました。

大楠通りの街並み

2008-09-08 | 藤沢
藤沢駅南口ロータリーから、江ノ電に平行して南に伸びる大楠通りです。取り締まりが厳しくなかった頃は、違法駐車の車がすきまなく並び、歩道には自転車がびっしり並んでいました。現在は指定の駐車場所に車が止まっているだけで、すっきりした街並みになりました。

鵠沼駅石畳のその後

2008-09-07 | 藤沢
鵠沼駅西口の石畳、以前、雨や雪などで転倒する人があり、対策が検討されていると伝えましたが、その後石畳の表面に滑り止め加工が行われました。最近になって、左手の家屋の改築などで、手すりつきの歩きやすい歩道が出来ました。何とか、鵠沼駅の看板である石畳は存続できそうです。

KEEP THE EARTH

2008-09-06 | 藤沢
藤沢駅南口ロータリーで江ノ電バスを眺めていたら、「KEEP THE EARTH」というロゴに気がつきました。黒煙フィルター・アイドリングストップ付低公害バスのようです。家に戻って、江ノ電バスの情報を調べてみたら、ちょろQとして1/80ScaleのKEEP THE EARTH 低公害バスが商品化されていることが分かりました。写真のバスは510号車ですが、ちょろQのバスは511号車です。

難しい行先表示

2008-09-05 | 藤沢
江ノ電藤沢駅の切符売り場の行先表示板に、ちょっと変わった表示が追加されています。額に入った表示で、「小田急江ノ島線はJR改札口の1階です(後方200m)」とあります。藤沢から江ノ島に行く電車は、江ノ電と小田急江ノ島線の2本があるので、多くの人が迷うため、この表示が追加されたようです。しかし、JR藤沢駅は高架駅ですから、2階に改札口があるように見えますが、1階改札口はありません。この額を見るたび、これは「難しい行先表示」だと思います。

ゴリラ君は元気です

2008-09-04 | 藤沢
9月になりましたが、まだ暑い日が続いています。藤沢駅北口のパチンコ屋のゴリラ君、暑さにめげず元気です。都市景観として疑問もありますが、パチンコ愛好者には、この元気印がいいのでしょう。地元色を出して、江ノ島の弁天様でも飾ったら、玉のよく出そうな気がしますが、真面目な信者からは怒られそうです。

ラチエン通りの烏帽子岩

2008-09-03 | あちらこちら
茅ヶ崎には、住人だったドイツ系ユダヤ人のラチエンさんを記念したラチエン通りがあります。鉄砲道から松ヶ丘交差点で海に向かう道です。このラチエン通りから、茅ヶ崎の沖合い1.5kmにある烏帽子岩が見えるというので、歩いてみました。


海までのちょうど中間地点くらいの場所で撮った写真です。確かに、はるかかなたの道の中央に、烏帽子(えぼし)のようなものが見えます。もっと近づいてよく見ようと、海に向かって歩きました、すると、烏帽子岩はだんだん道に沈んで、見えなくなりました。この道は、途中に多少の起伏があり、海に向かって緩やかな坂道になっているので、近づきすぎると見えなくなるようです。

開高健記念館②

2008-09-02 | あちらこちら
開高健記念館は自宅をそのまま展示場にしているので、開高健と同じ空間を共有しているような感じがします。書棚と酒が並ぶ部屋に、壁いっぱいの開高健の写真が飾られていました。右側の写真の下に、ガラスの器が置いてありました。


開高健は、酒飲みでも有名でしたが、尿瓶をデカンターに使ったようです。その話を講演で話した時、会場に佐々木硝子の社長が居て、後で届いたのがこのガラスの器でした。人間の頭部のように作られ、管の部分は首になっています。以後、このデカンターを愛用したようです。

開高健記念館①

2008-09-01 | あちらこちら
茅ヶ崎駅南口から約2kmの東海岸南にある開高健記念館です。金、土、日と祝祭日が開館日で、入場無料です。開高健と牧羊子(詩人)の自宅がそのまま記念館になっています。


入り口に、開高健の石碑があり、物書きの才能は、「一言半句」に現れる「きらきらしたもの」で分かる、とした開高健らしい言葉が彫られていました。現在、「一言半句の戦場」という企画展を開催中です。