鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

藤沢市七福神・龍口寺毘沙門天

2013-01-16 | 藤沢


藤沢市七福神めぐり7番目は寂光山龍口寺でした。
龍口寺は日蓮聖人の「龍の口法難」を契機に延元2年(1337)に創立されたと伝わっています。
境内に五重塔、仏舎利塔、鐘楼がある大寺院で、江の島観光の一部になっています。


肝心の藤沢七福神ですが、ここも白旗神社と同じ毘沙門天でした。
鎌倉幕府や義経との縁もあって、毘沙門天になったようです。
この結果、藤沢七福神は全部で8ヶ所になり、最後が江の島の江島神社弁財天となったようです。


藤沢市七福神・感応院寿老人

2013-01-15 | 藤沢


6番目は三島山瑞光密寺感応院です。
創立は建保6年(1218)、開基は源実朝、藤沢宿最古の寺院と伝わっています。
慶長14年(1609)に幕府の壇林所(仏教学研修所)に指定され、後に朱印地を受けた大寺院だったようです。


本堂内部に木造の弘法大師像が安置され、境内中央にも弘法大師の石像が立っています。
相模国準四国八十八箇所の一番と二十三番になっています。
ここの七福神は高齢化社会の目標、寿老人です。

藤沢七福神・諏訪神社大黒天

2013-01-14 | 藤沢


次は遊行寺坂を挟んで遊行寺の右上にある諏訪神社です。
坂から右に折れ石段を上り、左折して石段を上るので、赤い大黒天の旗が効果的でした。
ここは藤沢宿東側の鎮守様です。


諏訪神社の社殿前は人影も少なく、閑散としていました。


やはり、「富貴、長寿の神」の大黒天の社が人気で、こちらに関心が集まっていました。

藤沢七福神・常光寺福禄寿

2013-01-13 | 藤沢


藤沢宿本陣跡の向かい側にある八王山摂取院常光寺です。
創立は元亀3年(1572)で、寺林7900㎡は市の天然記念物に指定されています。
その中に、樹高25m、樹齢300~400年のカヤの巨木があります。


ご本尊は阿弥陀如来ですが、本堂右手前に福禄寿の石像が手を上げていました。
ここでスタンプラリー4番目の捺印をしました。

藤沢七福神・白旗神社毘沙門天

2013-01-12 | 藤沢


藤沢宿西側の鎮守様、白旗神社に来ました。
大鳥居前の交差点は混雑していました。
最初は寒川比古命を祀った神社ですが、神社前の白旗川に義経の首が流れ着いたので、宝治3年(1249)から合祀されています。
これも義経つながりなのでしょうか、ここの七福神は毘沙門天でした。


石段を上った小山の上にある社殿は狭いこともあって、参詣者で混んでいました。
藤沢宿の名所の1つですから、七福神めぐりに関係なく参詣者が多いのでしょう。

藤沢七福神・皇大神宮恵比寿

2013-01-11 | 藤沢


七福神めぐり2番目は烏森皇大神宮、通称鵠沼神明様です。
奈良時代に起源があるとされるされる、鵠沼発祥の地にある神社です。


初詣の混雑は終わったので、社殿の前もゆったりしていました。


境内左手に恵比寿様の社があり、ここは七福神めぐりでやって来た人たちで賑わっていました。

藤沢七福神・養命寺布袋

2013-01-10 | 藤沢


信心深くはないのですが、冬の散歩の動機づけになるので、藤沢七福神めぐりに出掛けました。
引地橋近くの引地山養命寺からスタートです。
養命寺のご本尊は重要文化財指定の木造薬師如来で、石段の左脇にも「薬師如来」の石塔が立っています。


どこに布袋様があるのかよく分からなかったのですが、先客が本堂参拝後スタンプを押しているのが見えたので、
同じ手順で本堂を参拝し、スタンプラリーの用紙にスタンプを押しました。

片瀬山から富士

2013-01-09 | 藤沢


片瀬山から富士を眺めようと思い立ち、片瀬小学校の隣にある泉蔵寺の霊園の上まで上りました。
ここから鵠沼の街並みの向うに富士が見えるからです。
左手前に見える松林は、境川沿いの下藤が谷公園です。
右手前に見えるのは氏神様賀来神社の森です。




年を重ねるに従い、寒さに弱くなりますが、冬の晴れた日に富士が見えると、気分が温かくなります。

開運招福弁財天

2013-01-08 | 藤沢


遊行寺の境内に「開運招福弁財天」の案内板がありました。
本堂の左手奥に宇賀神の神社があり、その詳しい由来も記されていました。
参詣する人が多いので、つられて足を運びました。


小さなこじんまりした神社ですが、参詣した人はすぐに神社の裏に向かいます。
のぞいて納得しました。ここは「銭洗い弁天」でした。
今年は円安が進んでいます。ここでドルを洗った方が良さそうです。

遊行寺初詣

2013-01-07 | 藤沢


思い込みかも知れませんが、初詣は神社に行くものだと思っていました。
正月に遊行寺に出掛けた記憶がなかったので、参拝に出掛けました。
山門に正月らしい飾りがありました。


参道を上がって境内に入ると、この日は骨董市が開かれていたので、
賑やかではありましたが、初詣の雰囲気とは少し違っていました。


それでも本堂の前には、遊行寺の仮設のテントで、お札やおみくじ等が売られていました。


3ヶ日の混雑ではなく、気楽な参拝にやってきた人たちです。
参拝の後は境内をぶらぶら歩き、骨董市をのぞきながら家に戻りました。

正月のブーゲンビリア

2013-01-06 | 小さな庭


鉢植えのブーゲンビリア、寒くなったので屋内の窓際に置きましたが、小さな花芽が一杯付きました。
うす緑から白くなり、やがてピンクになる予定ですが、折角の青空なので外に出しました。
これは先端に咲いた花ですが、上手く色づくことを期待しています。

波消しブロックの強度

2013-01-05 | 藤沢


江の島湘南港の東側の堤防から見た波消しブロックです。
先に見える荒磯では釣り人が頑張っていましたが、ここで釣る人もいるようで、「立入禁止」の貼り札がありました。


堤防に沿って歩くと、波が強く当たる場所のブロックは見事に割れていました。
思わず「これは想定外か?、想定内?」と考えました。
大津波が押し寄せた時、波消しブロックはどうなるのでしょうか?

江の島湘南港白灯台からの展望

2013-01-04 | 藤沢


江の島の東側にある湘南港の白灯台から対岸の片瀬から由比ヶ浜方面の展望を楽しみました。


左手ビル群のある地区は片瀬東浜で、中央の緑の丘陵は龍口寺と片瀬山です。
右手の海辺に続く街は腰越です。


腰越の街の右手に波消しブロックが見えるところが、現在拡張工事中の腰越漁港です。
腰越漁港の右上が、小動神社のある小動岬の断崖です。


小動岬から右手に長く延びる海岸が七里ヶ浜です。
海沿いを江ノ電が走りますが、旅慣れた乗客は海の見える座席を選ぶところです。


江ノ電の鎌倉高校前駅を過ぎ、中央に七里ヶ浜駅があり、その奥に七里ヶ浜住宅地が広がります。
右手隅に見える断崖が稲村ケ崎でその先は由比ヶ浜です。 

江の島弁天橋の富士

2013-01-03 | 藤沢


江の島弁天橋の入口から見た富士です。
引地川河口と片瀬漁港の向うに富士が耀いていました。


江の島弁天橋の江ノ島寄りから相模湾越しに見た富士です。
伊豆、箱根、御殿場方面の山並みがよく見えました。

今年の雲行き?

2013-01-02 | 藤沢


元旦の散歩中、見上げた空の雲行きです。
政権交代で、円安、株高と喜ぶ声もありますが、
本当にすっきり晴れるのでしょうか。
元旦の空は晴れてはいるのですが、雲行きはとても怪しげでした。