鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

大庭水田見回り③

2013-06-14 | 藤沢



大庭大橋を上り切って、稲荷地区の坂を下りました。
降りてきた坂を振り返ったところです。



坂の近くに石碑があったので、近寄って眺めました。
「観音坂改修記念碑」と刻んでありました。
この坂が「観音坂」と呼ばれていることをはじめて知りました。



観音坂を下った地点から左岸の畑越しに大庭水田の方を眺めました。
左岸は、多角的な農地になっていますが、水田も所々に見えました。



近くの民家の植込みにあったカシワバアジサイです。
同じ花をあちこちで見かけました。



家に戻って、グーグルの地図で大庭水田を確認しました。
この地図が利用できるので、簡単に「鳥の目」が得られます。

大庭水田見回り②

2013-06-13 | 藤沢



大庭大橋の上から南側に広がる水田を眺めました。
正面のマンションの左手奥に明治小学校があります。



大庭大橋の上から北側を眺めました。
正面の緑の丘は、大庭城址公園です。



水田の中に舗装された車道がありました。
農作業用の車のための道路です。



道路を行き来する人が多かったのは、土手が工事中のため迂回させられた人たちでした。



大庭大橋から引地川を覗くと、右岸で遊歩道の整備工事が行われていました。

大庭水田見回り①

2013-06-12 | 藤沢

梅雨入り宣言は出ましたが、雨はさっぱり降りません。
引地川沿いの大庭水田の見回りに出掛けました。



引地橋から右岸の遊歩道をしばらく行くと、田植えの終わった水田に出ました。
水田の向うに出城のように見える高台は、芙蓉カントリークラブです。



水田のあぜ道を行くと、「学校田」の看板がありました。
すぐ近くの明治小学校の学校田でした。



水田の中にカモが泳いでいました。
近づくと、ゆっくりですが遠くへ離れて行きます。



引地川の土手に近い場所にアジサイが咲いていました。



水田が見渡せる場所にベンチがありました。
散歩の人が腰を下ろし、大庭水田を眺める場所です。

手広散歩・古民家成瀬家住宅

2013-06-11 | 鎌倉



青蓮寺から近くのトンネルを抜けて、旧江の島街道谷戸坂沿いの旧家成瀬家の様子を見に行きました。
2007年以来なので心配でしたが、以前と同じ姿で残っていました。



失礼して入口から庭の景色を撮りました。
裏手の丘を庭に仕立て、稲荷社らしき鳥居が見えるなど、余裕のある風景でした。



よく見ると入口の石塀に「「成瀬家住宅」の銘板が取り付けてありました。
2009年9月1日付で鎌倉市より「景観重要建築物」に指定されていました。

手広散歩・青蓮寺

2013-06-10 | 鎌倉



熊野神社の隣にある青蓮寺の山門です。
6月の境内を一周しました。



丁度真昼の時間で、梅雨を忘れた快晴で、参詣者はまばらでした。



境内には数えきれない仏像が並んでいるので、じっくり見るには体力と根気が必要です。
今回は、この仏像?に注目しました。弘法大師らしい人物がが筆で字を書いている姿です。
特別な解説もないので、ありのままで受け入れました。参詣者が筆先に硬貨を置いてあるのは残念でした。



帰り際に見た青蓮寺の鐘楼と山門です。





手広散歩・熊野神社

2013-06-09 | 鎌倉



手広4丁目の住宅街を抜けて、南側の森にある熊野神社に向かいました。



手広の鎮守様、熊野神社の入口です。2007年1月以来の2度目の参詣です。
左側に見える舗装路は新しく造られた参道のようです。



木立に守られた石段を登って社殿に向かいました。



社殿の前には大きな2本のイチョウがあり、神社の歴史を感じました。



手洗い場は、きわめてシンプルな造りで、龍口でなく蛇口から水が流れていました。



由来の詳細は不明のようですが、隣にある青蓮寺の支院宝積院が管理していた記録があるようです。



例祭の日に社殿の鰐口を叩くと、「どんどん」という音がして、社殿に棲みついた「テン」が飛び降りると伝わっています。



境内には古い石祠が並んでいました。

手広散歩・三十番神宮

2013-06-08 | 鎌倉



手広にある三十番神宮を訪ねました。
バス停側の横道に入ると、すぐ公園がありました。



公園脇のアジサイの咲く細道が三十番神宮の参道でした。



この神宮は、小田原・北条氏の家臣であった嶋村采女氏の隠居所の守護神として建てられた堂のようです。



三十番神とは、「一ヶ月三十日間、交代で国を守る神」で、日蓮宗では「法華経の信仰者を守る神」として祀られました。



境内に日蓮宗の法華経の石碑がありましたが、側面には「嶋村采女氏神也」と刻まれていました。



明治の神仏分離で取り壊されそうになったので、稲荷神社として届け、取り壊しを逃れたようです。



境内の片隅にあった庚申塔です。



三十番神宮の近くにある嶋村家の子孫と思われる旧家です。

小学生の遠足に出会った

2013-06-07 | 藤沢



新林公園の湿生植物園の木道を、赤い帽子の小学生たちが歩いていました。



湿生植物園を抜けて、梅林に向かう白い帽子の小学生です。



ようやく全員が梅林に集合し、先生の説明が終わり、これから待望の昼食です。
素早い子はすでに座り込んでいますが、のんびり屋はうろうろしていました。
遠足のハイライトです。

里山散歩・暗から明へ

2013-06-06 | 藤沢



散歩道の最後は手すりに掴まりながらの急な下りでした。
谷戸の奥なので、日差しも少ない暗い道です。



下りが終わると、明るい日差しの中でヤマグワが緑の傘を広げていました。
クワの実はもう終わっていました。

ヤマザクラの番付

2013-06-05 | 藤沢



里山散歩道にはヤマザクラの大木が沢山あります。
幹の姿を見ながら番付を考えました。
これはとりあえず「幕内」です。



これは頑張っていますが、「張出小結」でしょう。



これは間違いなく「横綱」です。
出身地はモンゴルでなく神奈川です。



これは道から少し離れたところに見えたヤマザクラの古木です。
現役を引退した、今は「年寄」と言った身分でしょう。

ムクノキのパートナー

2013-06-04 | 藤沢



里山散歩道沿いのムクノキに名札が付いていました。



通り過ぎながら見ると、スギとぴったり並んで生えていました。
パートナーのようです。



しばらく進むと、またまた同じようなムクノキを見つけました。
こちらのスギは一度伐採されたのに、また隙間から伸びたようです。
スギに見込まれたムクノキという感じです。

谷間の日差しの中で

2013-06-03 | 藤沢



木立に囲まれた谷間の里山散歩道を辿りました。



木漏れ日のスポットライトを浴びる若木です。



梅雨が本格化すると、足元が悪くなり歩きにくくなる場所ですが、
晴天なので気楽に歩けました。



ここにも日差しに恵まれた若木がありました。

里山散歩道に新しいテーブル

2013-06-02 | 藤沢



梅雨入り発表の翌日が快晴だったので、新林公園の里山散歩道に出掛けました。
片瀬山北公園から古民家口のコースを辿りました。



散歩道の上に、木の葉越しの日差しがまだら模様を描いていました。



すぐに展望休憩所に着きました、
ここには丸太づくりの長椅子が2脚ありますが、新しく追加されたテーブルがありました。



グループで来た人たちが、飲み物や食べ物などを置く場所のようです。
いろいろと気遣いを頂き、有難いことです。