鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

中軽井沢・ハルニレテラスの辺り

2013-07-16 | あちらこちら

中軽井沢辺りの散歩に出掛けました。



村民食堂の戸外の椅子に座って、星野温泉トンボの湯を眺めたところです。



目の前を小さな子供がとことこ走って行きました。
これからトンボの湯に入るのでしょうか。



湯川に沿った遊歩道を辿りました。



2009年7月開業のハルニレテラスに着きました。
雑貨、レストラン、スイーツ店などが並んでいました。



自生するハルニレに囲まれた水辺の小さな街です。
まだ落着いた雰囲気ですが、休日には賑やかになりそうです。

旧軽井沢・夕暮れ散歩②

2013-07-15 | あちらこちら



路地の奥にまだ明かりが点いている店がありました。
南仏プロヴァンス料理ということですが、食後の散歩中では看板を眺めるだけでした。



商店街の入口まで戻り、振り返ると間口の広い駅舎旧軽井沢に気がつきました。
古い記憶の中には思い浮かばない店ですが、草軽交通の経営する販売店のようでした。



駅舎旧軽井沢の斜め向かいのそば屋はまだ営業中でした。



旧軽井沢・夕暮れ散歩①

2013-07-14 | あちらこちら

梅雨が明けたらいきなり猛暑日の連続です。
軽井沢まで行ってみようと、気楽に出掛けました。
真昼に着いた軽井沢は快晴、気温は30度でした。



様子を見て午後は休憩、夕暮れに旧軽井沢銀座を散歩しました。
閉まっている店が殆どでしたが、灯りの点いている店をのぞきました。
チャーチストリート軽井沢の夜景です。
この中を通り抜けて裏に出ると、聖パウロカトリック教会があります。



老舗のパン屋ブランジェ浅野屋です。
営業は終わっていましたが、後片付けの様子が見えました。



旧軽井沢商店街のシンボル軽井沢観光会館です。
午後5時で閉館でした。

留守中に咲いた月下美人

2013-07-13 | 小さな庭


3日ほど家を留守にして戻ると、咲き終わった月下美人が迎えてくれました。
冬のダメージが大きかった株だったので、花芽が付いたのは気がついていたのですが、あまり期待していませんでした。
かなりしっかり咲いた様子なので、申し訳なくなりました。

笛田・茅葺き屋根の家

2013-07-09 | 鎌倉



仏行寺の裏山から笛田の街並みを眺めていて、笛田川左岸の岡辺に茅葺き屋根を発見しました。
これが1軒目の茅葺き屋根の家です。



すぐ近くにもう1軒茅葺き屋根の家がありました。



帰り掛け、笛田川の右岸にも茅葺き屋根の家を見かけました。
「いちご園」の看板とビニール・ハウスの左手に茅葺き屋根が見えました。
街並みの変化の激しい時代ですが、笛田にはまだ故郷の風情が残っていました。


笛田・仏行寺

2013-07-08 | 鎌倉



笛田の仏行寺を訪ねました。
明応4年(1495)に仏性院日秀上人がここに庵を結んだのが始まりと伝わっています。



仏行寺の本堂です。
裏山の崖崩れで本堂が倒壊し、現在の本堂は昭和37年の再建です。



本堂に掛けられた山名「笛田山」です。
ここの歴代住職は、三嶋神社の別当を兼ねていて、正月3日間は朝の勤行を行っているようです。



本堂の裏は山道をめぐる庭園になっていて、アジサイが盛りでした。



裏山の途中から見下ろした本堂と庫裏です。
手前に池が見えます。



裏山の頂上に、鎌倉時代の武将梶原景季の片腕が埋められていると伝わる「源太塚」があったのですが、
予備知識がなかったので見過ごしました。
これは山道を下る時見かけた、崖の中の小さな仏像です。

笛田・三嶋神社

2013-07-07 | 鎌倉



夫婦池から笛田に向かい、三嶋神社を訪ねました。
治承年間(1177~1181)に大庭影親が再建したと伝わっています。



長い石段の上にある笛田の鎮守、三嶋神社の社殿です。
宮ケ崎という場所にありましたが、「水上に祀れ」という神託により笛田川上流の現在地に移ったようです。



社殿の鰐口を打つ鉦の緒のアップです。
よく見ると赤い部分だけが抜け落ちています。
憶測ですが、カラスなどが巣の材料に持っていったのかも知れません。


鎌倉山散歩⑤夫婦池へ下る

2013-07-06 | 鎌倉



見晴しを下りて、少し先から夫婦池公園に入りました。
昨年藤の季節に訪れましたが。それ以来です。



急な階段を下りますが、左手にアジサイが輝いていました。



杉木立の中を下って行きます。



昨年、昼食を楽しんだ休憩所です。



木立を抜けた湿地は一面のハンゲショウでした。



夫婦池は周辺の緑を写して、水面も緑一色でした。

鎌倉山散歩④見晴しに上る

2013-07-05 | 鎌倉



初めてのことですが、バス停見晴し近くの石段を上って「見晴し」を目指しました。



石段を上るとアジサイが迎えてくれました。
正面と右手は民家で、左に未舗装の道が延びていました。



すぐ舗装された道になり、道沿いには塀越しのアジサイもありました。



少し先には、アジサイと竹藪、ツタのからまる高い塀が続いていました。



少し戻って、海の見える場所から「見晴し」を楽しみました。
左手前に江の島が見えましたが、遠い箱根の辺りは雲で霞んでいました。



冬晴れの日にもう一度来てみようと考えながら石段を下りました。
石段の途中で目に入ったユリです。

鎌倉山散歩③左右をきょろきょろ

2013-07-04 | 鎌倉



鎌倉山さくら道を上って行くと、佐々木信綱文学碑がありました。
「日ぐらしに見れどもあかずここにして
          富士は望むべし春の日秋の日」
石碑の後は竹藪で、富士の眺望は得られません。
この歌を作った時、佐々木信綱は終日富士の見える家に住んでいたのでしょう。



左にゆるやかに曲がる道は、先まで行くと「鎌倉山ローストビーフ」の店があります。
最近は草食系老人なので、つられて進むことはありません。



右手に草深い坂の小道「勝手口」がありました。
家ははるか彼方で見えません。
こういう勝手口もあるのかと思いました。



いつも感心しながら歩く「荒山荘」の石垣にはアジサイが咲いていました。
この辺りは平坦なので、ゆっくりと散歩を楽しめます。





鎌倉山散歩②店をのぞく

2013-07-03 | 鎌倉



鎌倉山交差点近くにあるフランス菓子の店、「サンルイ島鎌倉山店」です。
葉山に本店があり、逗子にも同じ店があるようです。



ハワイ雑貨の店のようですが、戸が閉まっていたので、外から見ただけです。
湘南ということで、鎌倉山にもハワイ雑貨の店があるのでしょう。



ここは以前よくのぞいた英国家庭雑貨などの店、ハウス・オブ・ポタリーです。
ここで掘り出した英国の古いドアは、今も我が家の現役のドアで活躍しています。


鎌倉山散歩①道端の花

2013-07-02 | 鎌倉

梅雨明け宣言はまだですが、鎌倉山散歩に出掛けました。



モノレール西鎌倉駅を起点に歩き始めました。
道端の民家の庭にアガパンサスが咲いていました。



赤羽交差点を過ぎて坂を上って行くと、調整池の縁にもアガパンサスの群落がありました。
こちらはいろいろな雑草との共生です。



これは民家の庭のユリですが、歩道の標識に取りついたように咲いていました。



傾斜が急なので車の音が大きいのが残念でしたが、どうにか鎌倉山交差点に到着しました。
ここから右手の鎌倉山さくら道へ向かいます。