けさもかなり寒い中 早起きし、ストーブ上の小鍋のお湯が沸いたところで思いついて、唐辛子入りココアを また試してみることに。
前回 もう少しピリ辛感があってもいいような氣がしていたので、今回は 鷹の爪の種を抜き、さやをみじんに叩いて細かくし、それを普通に淹れたココアにぱらりと振り入れて、よ~くかき混ぜてみました♪
うん、辛みはまずまず。
さらに刺激的にしたくなって、シナモン・ナツメグ・カルダモンの粉末を振り込んでみましたが、量が足りなかったのか 口中での香りはいまひとつ。
カップを傾けた瞬間の湯氣は そこそこスパイシーなんだけどね。
これはホールで煮出したほうがいいのかなぁ、などと思いつつ、さいごの一口をごくりとやったら。。。。。
カップの底に残っていた鷹の爪がいっせいに口の中へなだれ込み Σ( ̄□ ̄;)
火を吹かないで済んだのは、鷹の爪が 以前虫除けにお米の中に入れていた 古いヤツだったからかも。
そういえば、スパイスの効きがいまひとつだったのって もしかしたら、鷹の爪のみじん切りのとき 鼻腔をいたく刺激されて くしゃみ鼻水がたいへんだったんだけど、その後遺症?
・・・・・・・・・・・・・試しだからと古いほうを使って正解だった。
もし新しいのだったら。。。。。。( ̄∇ ̄;)
うん、次回はまた 煮出し方式に戻そうっと☆
映画 「ショコラ」 では、ヴィアンヌがおおまかに砕いたチリペッパーを けっこう大胆にカップに放り込んでいたと思うんだけど、アルマンドは おしまいの一口 大丈夫だったのかな?
あの偏屈お婆さんに火なんか吹かせたら どうなったことやら
まあ、根はいい人だったんだけれどね。。。。名優ジュディ・デンチの存在感、素晴らしかったです♪
あれはココアじゃなくてホットチョコレートだったから、もっと濃厚なお味だったんでしょうね。
ホイップクリームもたっぷり乗せて、いかにも美味しそうだったけど、私はクリーム入れるなら チリよりも ラム酒フレーバーのほうが好みかも