Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

3月6日は、ブログ記念日

2006-03-06 | 木の家の暮らし
ようやく念願のブログを始めました。
田舎暮らしのおもしろいとこ、ヘンなとこ。
そして大好きな映画やスポーツの話をつらつらと綴っていきたいと思います。

てなわけで、記念すべき第一回は、田舎暮らしの醍醐味「薪ストーブ」について。
田舎に引っ越して7年目。念願の家を建てようとなった時、真っ先に決めたのがこの「薪ストーブ」の導入。大阪に住んでいた頃は、まさか自分の家に薪ストーブが入るなんて、思ってもいなかったなあ。

我が家の薪ストーブはデンマーク製で「二次燃焼」までしてくれる賢い奴。ゆらゆら燃える炎はいつまで見ていても見飽きない。ところが!である。今年の冬の寒いことといったら…12月にガンガン薪を使ってしまったものだから、蓄えていた薪がなくなってしまった…。というわけで、さらに6トンの原木を購入。ダンナはせっせと薪割りにいそしまなければならなくなった。

でも、新しく切った薪は、全然燃えてくれない。それまで使っていた薪は2年前に切っていたもので火付けもカンタンだったのに、新しい薪は1時間経っても、温度が上がらない。切ったばかりの薪にはたくさん水分が残っていて、燃え上がるというよりもくすぶり続けるだけ。煙突のことを考えるとこういう状態はすすがつきやすくてあんまりよくないんだとか。もう3月になったし、薪ストーブはおしまいにしよっか…とも思うのだが、やっぱり火を見るのは楽しくって、なかなかやめられない。

冬は雪が多くて車の運転が難しいから、なかなかお友達を呼ぶことができないけれど、薪ストーブの面白さはもっとたくさんの人に知って欲しいなあ。