Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

とうとう、植えちゃった。

2006-03-23 | 四季の草花と樹木
家を建てたらお金がなくなり、庭の方には一切手が出せなかった。何せ200坪以上ある土地に庭木をいっぺんに植えるだけの資金がない。というわけで、我が家の敷地は、少々殺風景であった。でーんと居座った原木の塊りと畑が少々。田舎の家らしき風情はあるが、華がない。と、いうわけでとうとう花を植えてしまった…。

ああ、ついに禁断の領域へ足を踏み入れてしまった、という思いと、やっぱり花はステキだなという思いが交錯する。ちょっと植えると、どんどん植えたくなる。が、しかし今回植えたのは玄関脇のほんの小さなスペースで、ガーデニングと呼ぶにはあまりにわびしい。植える場所がありすぎるというのも、なかなか困ったものなのです。

我が家の庭構想には、実は壮大なプランが待ち受けている。木を植えてハンモックをつるしたい。木陰を作ってデッキでお茶したい。梅か桜を植えて花見がしたい、などなど。完成形が頭の中で広がれば広がるほど、なかなか最初の一歩が踏み出せなかった。でも、いっぺんにやろうと思うのがそもそも無茶というもの。できる範囲でコツコツ植えることにした。さて、今度の週末にも何か花を買いに行こうかな。