宇治小旅行の第二弾です。さて、普茶料理で満腹になった後、まんぷく繋がりで、「萬福寺」というお寺に行きました。
境内の至る所に蓮の鉢が並べられていていました。
このように参道にもずら~っと蓮の鉢が並べられていたのですが、きれいに咲いているのは冒頭の写真のみ。満開まではまだ少々時間がかかりそうです。でも、この敷き詰められた蓮が一斉に花開いたらさぞかしキレイなことでしょうね。たぶん、7月上旬あたりが見頃なのかな?その頃にまた行きたいなあ。
こちら、何ともふくよかな笑顔で見ているこちらも和んでしまう、布袋様が祭られています。
これは、廊下の天井から吊されているお洒落な灯籠のようなもの。真ん中に「煎茶道」と書かれています。これまた宇治っぽい。帰って調べてみると、
「煎茶道(せんちゃどう)は、広義には茶道の一種。ただし、一般的には茶道は抹茶を用いる抹茶道を指すことから、急須等を用いて煎茶や玉露などの茶葉に湯を注いで飲む形式を採る煎茶道は、茶道とは別のものとして捉えられている。」(以上wikipediaより)とのこと。
なるほど。で、日本における煎茶道の開祖は、黄檗宗を開いた隠元隆。で、日本における全日本煎茶道同盟の代表が萬福寺の管長さんらしい。なるほどそれで、ここに飾ってあったんですね。煎茶自体が当時最新の中国文化であったことなどから、形式にとらわれずに煎茶を飲みながら清談を交わすいわゆる「煎茶趣味」が文人の間で急速に広まったんだって。
確かに近頃は煎茶専門のお洒落なお店もあるし、煎茶って正しい入れ方をすると、ほんとにおいしいもんね。お茶呑んでみんなでワイワイ話をするって言うのは昔からあったわけですなあ。
最後にこちらは、開版(かいぱん)というものでして、時を報ずるものとして今も使われているようです。「勝手に鳴らしてはいけません」と横に看板が。ああ、そう言われると鳴らしてみたくなるのが人間というもの。一体どんな音が鳴るのかなあ。口にくわえている玉は、確か人間の煩悩と境内のショップで見た記憶が…。ちゃんとメモっておくのでした。
で、これ木魚の原型なんですよね。木魚はお魚のこの真ん中をはしょっておるわけです。ふうむ、おもしろい。いやはや、寺社巡りは楽しいですなあ。がんばって京都検定にチャレンジしようかな~。
楽しかったらポチッと押してね。やる気が出ます!
境内の至る所に蓮の鉢が並べられていていました。
このように参道にもずら~っと蓮の鉢が並べられていたのですが、きれいに咲いているのは冒頭の写真のみ。満開まではまだ少々時間がかかりそうです。でも、この敷き詰められた蓮が一斉に花開いたらさぞかしキレイなことでしょうね。たぶん、7月上旬あたりが見頃なのかな?その頃にまた行きたいなあ。
こちら、何ともふくよかな笑顔で見ているこちらも和んでしまう、布袋様が祭られています。
これは、廊下の天井から吊されているお洒落な灯籠のようなもの。真ん中に「煎茶道」と書かれています。これまた宇治っぽい。帰って調べてみると、
「煎茶道(せんちゃどう)は、広義には茶道の一種。ただし、一般的には茶道は抹茶を用いる抹茶道を指すことから、急須等を用いて煎茶や玉露などの茶葉に湯を注いで飲む形式を採る煎茶道は、茶道とは別のものとして捉えられている。」(以上wikipediaより)とのこと。
なるほど。で、日本における煎茶道の開祖は、黄檗宗を開いた隠元隆。で、日本における全日本煎茶道同盟の代表が萬福寺の管長さんらしい。なるほどそれで、ここに飾ってあったんですね。煎茶自体が当時最新の中国文化であったことなどから、形式にとらわれずに煎茶を飲みながら清談を交わすいわゆる「煎茶趣味」が文人の間で急速に広まったんだって。
確かに近頃は煎茶専門のお洒落なお店もあるし、煎茶って正しい入れ方をすると、ほんとにおいしいもんね。お茶呑んでみんなでワイワイ話をするって言うのは昔からあったわけですなあ。
最後にこちらは、開版(かいぱん)というものでして、時を報ずるものとして今も使われているようです。「勝手に鳴らしてはいけません」と横に看板が。ああ、そう言われると鳴らしてみたくなるのが人間というもの。一体どんな音が鳴るのかなあ。口にくわえている玉は、確か人間の煩悩と境内のショップで見た記憶が…。ちゃんとメモっておくのでした。
で、これ木魚の原型なんですよね。木魚はお魚のこの真ん中をはしょっておるわけです。ふうむ、おもしろい。いやはや、寺社巡りは楽しいですなあ。がんばって京都検定にチャレンジしようかな~。
楽しかったらポチッと押してね。やる気が出ます!