もう、来年の干支の年賀状作りです。
かわいいネズミの干支の土鈴です。
ちょっと高い目の位置に置いてかいてくださいね。。
ちょっとネズミさんをふって(土鈴をふるのではありませんよ)
小づちを持った手が正面に来るように・・・
まず、烏帽子から、烏帽子は葉書の3分の一ぐらいの位置でたっぷり大きくかいてください
その次はお耳、ねずみさんのお耳は大きいですよ。
お顔はふっくら可愛く、キモチ顔がちょっととんがってるかな?
お鼻もお目めもすっと置いて好きな大きさでとめます。
お目めは大きいほうがかわいいですよ。
着てるおべべですが、肩の線とかお袖の線はうっすら入れてあげますよ。
おべべの上朱は乾くと薄くなります、もうひと色のキモチで彩色してください。
模様は黄色をパキッと利かせて、小づちの紐は紫をクッキリ。
烏帽子と小づちの金はベッタリはだめですよ、薄い色からちょんちょんと・・・・
T先生のお弟子さんのUさんが先生でした。
干支の土鈴は亡くなる前に用意されてあったんです。
13人の生徒の身の振り方について、説明がありました。
いろいろな思い出のお話の後「この教室は今日をもって閉鎖することになりました」ざわざわざわ・・・・・・
T先生ときょうだい弟子の先生が苦しい胸のうちを明かされました。
「この教室でのT先生のカラーを打ち破ることは出来ないんです」
と、言われても絵手紙が好きで楽しくやっていきたいと、まだまだ誰もが思うこと。
「お道具が家の中に置き去りになるような気がするわ、みんなで集まって、たとえ月に一回でも、絵手紙をかくことを続けたい」と誰言うとなく、声が出たんです。
「みんなの知恵を出し合いましょう」と言って今日のところは別れました。