うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

春、まっただなかの詩情・・・・・⑦

2006年04月23日 07時21分20秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
 
  先日、愛猫のボンを抱き住宅街へ散歩に出た。早々と遠来のツバメが来てい
  る。ウグイスも鳴き、あのだみ声の主である仏法僧もうごめき始めた。
  わたしの家の庭では、ゆきやなぎが既に花は終わり葉をモクモクと繁らせ、今
  は山吹がふかみどりの茎ごとに一重の花びらが連なっている。透き通った黄色
  の花々が爽快だ。
  煩雑な暮らしがあって、生命のよろこびはここにもある。

  ・萌えいづる パステルの若葉
           フォーク持て食さんとぞ思う

  ・雨もやい 艶かに咲け 花蘇芳

  ・おのおのの 葉を展べつまぼろしかとぞ想う

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