うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

七夕も始まり小暑を過ぎて・・・・・⑪

2006年07月09日 06時51分34秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
  
  
  明日から四泊五日の出張だ。相変わらずわたしの頭の中は混濁し明瞭ではな
 く、生活のリズムは安定していない。とりわけ頭の中と財布の中身が忙しい。
 パソコン用語で言うデフラグ、カードのご利用明細書の照合整理、のあわただ
 しい状況を呈している。
  ということは、既に心は浮遊していることになるのか。
  今日も、休日だというのに検討事項をいっぱいかかえた施設管理組合の理事会
 がある。
  さてさて、それはさておき、めぐって来る季節の折節では、七夕も始まり小暑
 を過ぎている。人事も時節につれ変転する。今年の梅雨明けはいつぞや。

  かつての俳句5句を書き出す。その内、3句はオーストラリアで詠んだ。
 時期は腰椎椎間板ヘルニアなる病気で退院直後のことで、コルセットを装着し
 て旅行に参加した。一種異様な感情の高揚感にあったことが想い出される。ち
 なみにオーストラリアは南半球なので季節感覚は反対になる。

  ・くちなしの宵闇の駅へ降り立つ
         アラビア語の綴りてあり 待合室


  ・山深き 熱気たゆたう 合歓の花


  ・オーストラリア海外研修、パースにて
   スワンの畔目を凝らして立つ サザンクロス 
        
  ・フリーマントルにて
   かつての騒ぎを印し 白き砦

  ・メルボルンの街中にて
   たそがれて鈴懸の葉を踏めるメルボルン

コメント (2)
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