うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

コンテナガーデンの試み--玄関まわり

2008年06月04日 07時19分18秒 | ガーデニング・庭づくり
 これは玄関まわりのコンテナガーデンです。左側のみのアップ画像です。今年初めてのデザイン、5月5日にセッテングし6月2日に撮影した。この直後、2回目の入れ替えをおこなった。

 玄関ポーチの階段にアプローチの機能と意匠を持たせたもの。玄関ドアと来客の目線を意識して、狭いスペースを感じさせないよう静的立体感を醸し出し、それに加えて、足元周りを考慮している。別名、ホスタ(ぎぼうし)ガーデンになります。
 ここでは植える鉢の素材にこだわらず、ホスタの特徴を生かし白系のトーチ形の花房と、品種ごとの構成によりリーフグリーンのグラデーションを鑑賞します。
 おなじみのギボウシを多用しています。
 明るいグリーンの大葉・中葉でまとめてみた。背景である玄関の壁際にはコニファーの1.5mのアウレアオーレア。中心部のメインは派手な白い縁取りのパトリオット(特に薄暮から宵闇に際立つ)、周囲を手前は寒河江、反時計回りに黄緑のバーチウッドパーキーズゴールド、斑入りのキャプテンクック、ゴールドスタンダード、後方はくさそてつとの寄植えで緑一色のオオバギボウシ。
 もみじは1.0mは伸びた紫葉の‘日限り錦’の実生鉢、円形フレーム上ボウル鉢にはデュランタにラインゴールドのBPもの、画像の左上部は秋咲きの孔雀アスター(友禅菊)です。左下部の見え隠れ部分は風知草3鉢になります。
 全体的には、ギボウシは6鉢、他の草花は4鉢、コニファー2鉢、中木1鉢です。なおちなみに、面積は半坪程度。
 試みに、費用は設置し買取りで実費で¥40,000.弱。ただし、植物材料集めに手間取るおそれがある。デザイン料をサービスしても、¥56,800.程度か。

 年に3回入れ替えるとして、次回の予定では、梅雨明け後の7月中旬、暑い夏に対して涼しげなイメージを与えるデザインに取り替えることにする。
 ついでに説明すると、左隅にちょっと葉が見えるのは米松の門にからませたオオイタビのつる物です。遊び半分で誘引したら、見事な緑のポールになったようです。
 いかがでしょうか。皆さんもコンテナガーデンを作りお楽しみください。

 ご相談に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、このブログのGOOメール、またはまことにもって、少々面倒ですがこちらのホームページから入りお問い合わせくださいませ、ませ。
       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらも・・・

blogram投票ボタン