うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

プラチナタウンのテレビドラマ化

2012年08月17日 18時56分02秒 | わたしの日常です。
盆休みも長くて一週間、なんだかんだと、金もないので家でグダグダしている。わたしは、暑さ寒さの厳しい時期は消極的に生きている。人間はしょせん生き物、森羅万象の成り行きや自然には勝てぬ。そのまままでやり過ごせればそれに越したことない。こんな暑さでは、屋内で出来るだけ涼しくしているのに限る。
 めぐってくる日本の夏には終戦記念日もあるし、わたしはジィーと寝ころんで、大東亜戦争の日本軍の戦役分析本 ‘失敗の本質’ を読んでいるのだ。時節もそうだがこの年になると、少々難解でもよく頭の中に入ってくるから不思議だ。
 だが、わたしはクーラーをつけない、異音を立てて回る旧式の扇風機のみ。今年は家内に教えられて、初めて寝るときにはアイスノンで枕と足の裏を冷やすことになり、これがなかなか気持ちいい。なんだか、勝手にじじむさいと敬遠していた・・・。

 ところで、わが母校の出身、楡周平さんの小説 ≪プラチナタウン≫ がテレビ化されているらしい。 ≪プラチナタウン≫ はいつかこのブログでも取り上げた。わたしには、WOWOWだから視聴できないが、いつかどこかの機会に見ることが出来るか。商社マン役の大泉洋が、同窓生にそそのかされ商社勤めを辞めて、故郷の町長に立候補して無投票当選する。町おこしとしてシルバーエイジ向けの開発や産業を押し進める奇想天外なストーリーである。
 この小説の舞台はわが過疎の町を舞台としていて、描写の内容に思い当たる箇所がでてくるのだが、しかしテレビドラマではあの温泉と観光地である北海道の登別温泉でロケしたようで、残念な気がする。なぜ、地元でしないのか、実態は何にもない単なる山村だから無理もないが。わが故郷は先ごろ本州では最北端である 「岩手サファリパーク」 がオープンしたばかりの僻村である。
 見る機会のある方はどうぞ、宣伝も兼ねて書き込んでおきます。
          
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