うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

衆議院議員選挙の後に冬至を迎えた・・・・・。

2012年12月22日 07時12分46秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ
昨日は冬至、現場の近くの民家では子供たちを集めてクリスマスパーティをしていた。この日本で11月のかぼちゃを使った感謝祭に、クリスマスと、何を好んで他国の行事をするのかと思うが、今さら言ってもしょうがない。世間では家庭では、子は、親が受けた慣習(教育ではない)を引き継ぐだけだ。まるで、親子相伝の如し。
 
 16日の衆議院選挙ではなにもしなくても自民党の圧勝、民主党は1/4に減らした。選挙の勝敗がそのたびに、なんだかこれからもオセロゲームが続く気がする。やはり、民主党は政治責任の無自覚集団であった。どんな職業であれ学校や政治塾で学べば、プロというわけではない。メソッド(方法論)は講義や教室で集団で議論したりノートにて反復練習で身につくわけではない。他人のせいにするばかりではなく必要な孤独の中で、個人の苦いマイナスと思われる経験にしか得る道がないのだ。政治も生存競争が激しい。
 それにしても、野田首相の解散宣言で言った衆議院議員をクビにするのはしのびない、と言ったことには暗然としたものだ。職業倫理として志を持つ政治家が言うべきことではない。勤め人のつもりでいるのだな。当然のことだが、現実感覚もそのようでしゃべる言葉には想像力が感じられない。
 何を言っているかわからない鳩山由紀夫、引き継いだ菅直人の参議院選挙の惨敗への政治的無責任と言い逃れの天才性、野田首相はいくらかましではあったが組織に対しての見識や指導性のなさにとうとうついえた。しこうして、負の戦略にかまけることになる。演説だけうまくてもウソをついたらおしまいだ。このように民主党は 『社会性のなさ』 が露呈した。あとはそんなに期待は持てないが、今後、どうこの結果を検証するかだ。

 前回は恥ずべきことに民主党に入れたが、わたしは、今回、比例区・地方区ともに未来の党に入れた。そして落選した。今回は全国的にも低かったようだが、わが市は県内最低の50%の投票率だった。おっとっと、わが家も50%の投票率だった。
           
コメント
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