うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ギボウシ・マルバタマノカンザシの花

2015年03月05日 06時21分16秒 | ぎぼうし栽培日記
もうすぐ暦の上では啓蟄、当地では気候が穏やかに推移しているようだ。地元の人に聞いても今年のこの時期は例年よりも暖かいという。昨日の午後は軽い突風に似た南風っぽい風が吹いた。そうですが、春のドカ雪も、それに寒の戻りもありそう・・・。

 ともあれ、手すさびを紛らわすために過去のギボウシ画像をアップする。二年前の初秋のギボウシの王様 マルバタマノカンザシ の花である。
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この頃はめっきり涼しくなった。ここではタマノカンザシ系ギボウシを取り上げたい。花は夜開性で、夕闇や朝方には純白の花弁が目立ち、よく甘い香りを漂わせる。湿度が高くて微風があると特に際立つ。鼻を近づけると香水原料が採取できるほどの濃い動物系の臭いだ(腐肉の一歩手前はおおげさだが)。最低、2株もあればその存在感を醸しだすようで、ランドスケープデザインで言えば遊歩道の道端に配植すれば恰好の植栽材料になり得る。ここに、今咲いているのは “マルバタマノカンザシ”。
 ちなみに、緑覆輪の葉の枯れた花茎の品種は “ステンドグラス”、蕾を持っているのは“マルバタマノカンザシ”だ。
 ともあれ、ギボウシ好きの皆さん、どうかご覧ください。

  撮影日時:平成25年9月 8日(日曜日)11:00





    
 ※今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。


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