今年のタケノコ狩りは2回目、早朝の所要時間1時間半、収穫は大小17本。毎年、わたしは旬の食材供給源として完全にあてにされているのであったが、今回は無事、親戚に届けることが出来た。スーパー購入だと高価であるらしい。わたしは画像にもある通りマイ筍鍬と自慢していて、ふと気付いたのだが、どうも本職用は異なるらしい。大工道具である手斧（チョウナ）のような大きめのものがあるらしいのだ。確かに、それでだとタケノコの生える向きと地下茎を見定めて鍬一振りで掘り取りができる。
収穫量はタバコのパッケージから推定してください。結構大きくて、これだと家庭用の大なべ8個くらいでアク抜きが必要になる勘定である。
タケノコは土壌の肥沃状態により群生する特性があり、探し方にはコツがある。ここでは親子2本と3本の組の掘り取り前後の画像を載せた。親竹（の稈）が太いとタケノコも太い、寸胴タイプが理想形で美味であるが、スマートはだめだ。
しこうして、週一のわたしのタケノコ狩りは、まだまだ続く。
