うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

淡竹のタケノコの収穫

2018年05月29日 03時00分06秒 | わたしの日常です。
どうやら、このわたしのGOOブログには色々な話題が載っているらしく、「アクセス解析」によると、ギボウシは当然として過去の記事では淡竹(ハチク)や花オクラのことを見ている人が多い。今年も淡竹のタケノコを収穫したのでアップする。
 実は、孟宗竹のタケノコ狩りは今年の4月に3回行ったが、イノシシにやられて全滅であった。非常にくやしい。狩猟免許を取ってやっつけたい。農家の悲惨な被害も聞いていてやるせない。やむ得ず農産物直売所からお金を払って凌いだもの・・・・・。
 あの台湾研修旅行の時の新竹県の標高1500m 司馬庫斯 では、堂々とした淡竹の原生林を見せつけられてうーんと唸ったものだ。宿では淡竹のタケノコもたらふく食べさせられたし・・・。

          

          

          

          

 ※以下は随分古くて、平成12年6月3日の記事です。
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ここでは、タケノコ話を書き込む。
 画像では、左側2本が真竹で、右側9本が淡竹である。両方とも採取時期が遅かったとおもわれる。収穫は地際でカットするか折るのだが、高さは真竹が50cm 、淡竹が30cmぐらいまでが目安か。

               
  ≪撮影:平成12年 6月 2日午後2時頃≫

 その後、翌日にわたしはまた、稲刈り鎌を持って淡竹をとりにく。場所は近い、採るのに30分、下ごしらえに小一時間、本数は30数本だろうか、要領が分かってきたので、即、台所で皮をむいていく。力を入れることが難しくなってきた妻のことを考えてである。淡竹はどうやら孟宗竹や真竹にくらべると食べる部分が少なさそうである。なかには、シンクイムシが入っていたり枯れていたりやや厄介だ。このタケノコは収穫時期が短そうで、多分、淡竹の筍はこれで今年はおしまいだ。あとは、真竹のタケノコ狩りが待っている。
          
 写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。

 わたしは、ここ数年来、タケノコ狩りに執心していて今年もまた、孟宗竹につづいて真竹のシーズンになった。昨年のこと、その際にある知人から淡竹(ハチク、破竹ではない)のタケノコの美味しさを聞いて、わたしの在所でその自生地を探していたら、この近所の20数年前と思われる放擲された住宅造成地に時期遅くに見つかった。それで、そのヤブ化された場所に今年は喜び勇んで収穫してきた。
 早速、両方とも家内と一緒に調理して食べ比べたが、淡竹の味はややえぐみと複雑な味覚と食感、真竹の方は食べやすくすっきりした味である。基本的に、両方ともアク抜きは不要です。皆さん、不適当なたとえですが蓼食う虫も好き好き、一度はお試しなってみてください。
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コメント
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