うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

今、読んでいる本

2019年07月24日 10時22分55秒 | 活字中毒の日々、そして読書三昧
どうやら、本日、梅雨明けになりそう。昨日は用務で午前に都内に電車で出る。時刻は通勤ラッシュを1時間は遅れている思うが、最近の車内は本を手で持って読んでいる人は見掛けない。それぞれがスマホや携帯にタブレットを人差指でいじっている。ラインやメールのほかにゲームやインターネット検索してホームページなどを読んでいるのだ。そういう作業を皆んなが皆んな、一斉におこなっている。
 ところで以前は、家で、会社で、車内で内容によってこの本を読むこととかの習慣づけがあったが、今そんなことはすっかり廃れてしまったようだ。それに加えて車内は電車の運行走音のみで人声もないものだから、その静謐な光景は一種異様な状況だ。なるほど、こんな時代だから本も売れないはずだ。
 読書習慣の良しあしもあるだろうが、目で文字を追い想像することの良さもなくいよいよ自らの頭で考えることもないだろう。
 わたしの日常ではベッドの中で寝転んで読むことが多い。今は時間に余裕がある方だから、かなり読書量が多い方に入るだろう。また、ここ数年来にAmazonでの安直な入手方法を知ってしまったからかもしれない。
 以下に読んでいる本を挙げる。これらを同時進行で読む。しかし、その読書傾向には他人が見たらあまりの無節操ぶりや広いジャンルに戸惑うばかりかもなあ。しかし、関心があるのだからしょうがない。怠け者のわたしの読書感想文はいつか機会があったらここに記したいものだ。
           

           

・「続 昭和の怪物七つの謎」保阪正康

・「攘夷の韓国 開国の日本」呉 善花

・「怒りを抑えし者」稲垣 武 山本七平の一生というか自伝ふう風に詳細にまとめた大部。山本ファンなら虜になる本である。

・「伊吹山の植物」大川勝徳 は専門的な植物ネタだが、この手の図鑑としてはしっかりした内容である。いつかこの 伊吹山 のお花畑へ行ってみたいものだ。

・「死の淵を見た男」門田隆将
・「「吉田調書」を読み解く」門田隆将

・「『都鄙問答』」現代語訳 城島明彦 は石田梅岩の本で江戸時代の著書、非常にまともな内容だ。古典はどうも、と食わず嫌いなかたもどうぞ。

・「植物分類表」大場秀章 編著
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