うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

自費出版 その2

2019年10月05日 06時09分44秒 | 自分史・出版のこもごも
10月は神無月、もうすぐ時節は寒露だ。わが家の紫苑も咲き始めた。
         
         

 自費出版の進捗状況について書き込む。
 進め方としてはこの「うざね博士のブログ」をベースにしている。このブログは2005年10月に始まり、14年という長い年月にわたっていて我ながら驚いている。振り返ると記事数は696数に及び、2,3日に一度の割合で更新してきたことになる。編集にあたっては当然ながらページはその時系列にしたがって年代記ふうにまとめざるを得ない。ただ、話題があっちこっちに散らばっているので、はたしてどうかと危惧する。俳句やエッセイ主体とは言うものの、なかなかそれだけではないのだ。
 まず、記事をwordにコピーするがそれだけで2週間はかかった。その間自分が作成したにもかかわらず、思い出すように読み耽ることもあり、懐かしさもあるが我ながらおかしい。実は「うざね博士のブログ」自体の保存の意味合いもあるのだ。それから再度wordにテキスト「本文」として記事の取捨選択してピックアップするのだが、文章の推敲、事実誤認事項の修正、誤字脱字の訂正、文の意味の曖昧さを省き明瞭な整合性チェックなど、次第に完成度のあるものにしていくのだ。分量は3割程度のカットになるだろうか。          
 「本文以外」として、体裁、装幀や表紙、章立て、目次、まえがきに貼りつける写真の選択にやはり2週間はかかったか。最終的なボリュウムはまだだが、ほぼ、これで出版社に渡せる。この作業は台風15号の停電日も入れてなんだかんだで一か月は要したことになる。さて、いくらの見積りが出てくるか。製本内容は、出版後の展開はどうするか。発注はそれからだ。
コメント
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