うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ホテルの河津桜は二分、三分咲きか

2022年03月11日 05時36分44秒 | ランドスケープデザイン
9日、早朝から東京都内に出る。久しぶりの電車移動、しかも長い、JRと地下鉄と小田急と乗り継ぐ。まずは遠くにある、業務の打合せで多摩市内のコンサル会社へ行く。次に乃木坂から直接にメトロポリタン美術館展を開催中の 国立新美術館、お目当てはカラヴァッジョの〈音楽家たち〉とフェルメールの〈信仰の寓意〉 のみだ、入場券は¥2,100.か高いなあ、わたしはちょっと慌ただしい。
 何だか最近は、JR電車の中の内装はパステルカラー一色に、車内案内はディスプレイ表示のみになり一新したのか・・・。  
 わたしは駅ごとにあれこれと都内、神奈川県内のかつて担当した工事物件を思い起こすことなどと、来し方についていろいろなことの思案に耽っている。そして最後に、午後2時頃、京葉線海浜幕張駅そばのホテルの早咲きの河津桜の 一本桜 を見に寄った。
 ここの豪華な都市ホテルのロビーにはドアボーイやフロントにアシマネも見かけず、来客らしき人物が一人のみ、しかもBGMの音楽や人声もなく侘しいほどに閑散としている。現代の世相もあり、どこもかしこも不景気をかこっているのか。
 なお、10年前の河津桜のブログ記事はこちらです、クリックしてみてください。H24/3/24付け
※ほかの河津桜については、同じ京葉線の稲毛海岸駅駅前広場で列植されており、佐倉市内には細いが並木状で 西志津スポーツ等多目的広場 にあり、また千葉県内では南房総市鋸南町の 佐久間ダム が地元では有名であるが、今週末に館山に研修に参加するので初見参となるか。また、私的には妻の友人が腎臓透析をしていて外出難のゆえに、車で同行して染井吉野の市原市の山倉ダムの花見を計画中である。

 ここのホテルの裏側の河津桜は、今、二分、三分咲きか、当日の画像を以下にアップする。

          

          
 ここはこの時刻、日陰である。桜に目白や尉鶲なら絵柄もいいのだが、これは無粋な椋鳥か。なんとなくダークな光景だ。しかし花好きなお嬢さんやおばさんがスマホを抱えて何度も桜の下を行き来する。誰もがこの桜花の華やぎを待っているらしい。わたしは近くのベンチで2本も煙草を吸い、落ち着こうとしている。うん、今回は4年ぶりになるか。はてさて、15分くらい経過したか。わたしは立ち去る。          
          

          

          

          

          
 この駅のそばの ホテルスプリングス幕張 の別館の周りには、千葉市内では珍しくこの南国風のオブジェっぽいブラジルヤシ(ヤタイヤシ)の街路樹が見られる。
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