うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

今年はギボウシ・〈天竜〉の育ちがいい

2022年05月03日 04時49分17秒 | ぎぼうし栽培日記
連休の合い間、わたしは相変わらずの庭弄り、ギボウシ三昧であるが、どうも今年の〈天竜〉の伸びがいい。合計14株だ。最初は〈天竜〉という品種を食用ギボウシとして、13,4年前にギボウシ展示会の即売場で入手した品種だ。以前からの株に、2,3年前に近傍の植木市場で大量に入手してから株分けし鉢上げした。ギボウシは栽培的には新芽が伸びてから市販の培養土にて増し土し、次に化成肥料と油粕を追肥する、夏の乾燥時には自家製堆肥を鉢内にマルチングをおこない秋の根系の肥培や子株の分岐を促した。このことは経験的に分かってきたことだが、これが功を奏した模様だ。ついでに付け加えると、植物一般に言えることとして、この場合花の蕾は花茎共に摘むことが重要である。

          

         
 〈天竜〉は既に東北の同級生の農家に換金作物として奨めてきたが、数量的に畑には幾畝も広がっているようで、先ごろの連絡ではそろそろ山菜の野菜として今年初めての出荷を検討しているようだ。

 わたし自身の栽培メモは以下の通り。
トウギボウシ(品種名:天竜)Hosta sieboldiana‘Tenryu ’
【栽培難易度:中】(大型大葉・濃緑色・淡紫色系白花・花茎;長・結実;○:発芽率?優・良・不良・・・芽出し;早・成長度;早・伸長時期;春?)----Japan/Yoshie1985年登録。トウギボウシ系。長野県の辰野で見い出され栽培されていたもの。葉丈1m以上で花茎は2mを超える、超大型種。生け花の切り葉として利用。食用可(うるい[オオバギボウシ]よりも美味とされる)。

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  <ギボウシのご注文に際して青字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>
 ※各品種の単価一覧表は、R4/4/24付けのこのブログで公開しています。販売するギボウシはすべてポット栽培品です。それゆえ掘り上げ時に根を傷めていないので、ほぼ一年中、植え付けが可能です。(地上部のない冬季などの季節を除いてですが。)
なお、【ご注文にあたって】と【購入時、栽培上の注意事項】もお読みください。また、ブログのトップページからたどる等、必ず、最新の情報をお確かめください。
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