リアル・メゾン・ド・ヒミコ

東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭に行って来ましたが。
まったくレビューを書く気が起きない。のでメモだけ。そのうち書くかもしれないけど。

『安らぎの家を探して』
ＬＡで住む場所に困っているＬＧＢＴ専用の高齢者住宅計画のドキュメンタリー。
例によってひたすらインタビューばっかしで退屈した。セレブはロバート・ガント（『Ｑｕｅｅｒ　ａｓ　Ｆｏｌｋ』）が一瞬出て来ただけ。ホントに一瞬でしたが。

『アウトレイジ』
２００７年、アメリカ共和党のラリー・クレイグ上院議員が空港のトイレで隣の個室に足や手を入れておとり捜査官を誘惑して逮捕された事件を端緒に、全米のクローゼット・ゲイ政治家の欺瞞を告発するドキュメンタリー。
すごく楽しみにしてたし観れて満足なんだけど、これも眠かった。
まーね、ぐりはセクシュアル・マイノリティ全員がカミングアウトするべきだとは思わないし、政治家にはそれぞれ自由に活動方針を選ぶ権利があると思うけど、それ以前に、誰も隠れなくてもいい世の中をつくってく義務はちゃんと果たしてもらいたいなとも思うです。

『キャンディレイン』
何がいいたいのかさっぱり理解できず。意味不明なり・・・。

『乙女シリーズ その一 花物語 福壽草』
活弁と生演奏付きのサイレント映画上映なんて観るのは初めて。でもそれだけだった・・・。


レストランのディスプレイ。