ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

万治の錠前

2008年10月20日 | 千伝。
今朝のNHKラジオ「心の時代」は、特養ホームを良くする会の本間郁子さんでした。

終の棲家となる特養ホームのあり方、入所のアドバイス・・老後の生き方を問いかけているものでした。

「病いと楽しく過ごすこと」が大事だとのこと・・。

昨夜遅く、長野県から帰って参りました。

日本百名山のほとんどが鎮座する信州・長野県・・日本のスイスと呼ばれるのも納得できます。

欲張って、あちらこちらへと・・。

善光寺のある長野市と諏訪大社のある諏訪湖界隈の間は、100KMほどの距離があり、信州の広さと高低さを思い知らされました。

「牛に引かれて善光寺」・・真っ暗闇の中で「極楽の錠前」を触ることができました。

諏訪大社の下社(春宮、秋宮)、上社(前宮、本宮)・・なんと四つの諏訪大社も巡ることになりました。

諏訪大社(春宮)の近くにある「万治の石仏」です。(合掌)

万治の石仏

仏さまがいるのなら、きっと神さまもいらっしゃるのでしょう。

秋の紅葉が眩しい上高地でした。

河童橋界隈のタクシー・バスのターミナルは、人波でごったがえして、秘境が、いつのまにか異空間のような大都会の停留場に映りました。

若者よりも圧倒的に全国各地から集う中高年の観光客が多い信州です。

そして、とても親切だった多くの長野県の方々に感謝です。

ありがとうございます。

河童橋

・・しばらく信州絡みの話題になりそうです。(続く)

今日一日が、穏やかな日でありますように。