百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

あふれる笑顔と女子高生

2008年10月27日 | 千伝。
戦後間もなくの食糧難の頃、「伊藤ハムは、ねずみの肉を使っている」と噂になったと・・

30年ほど昔、伊藤ハムの社長が、日本経済新聞の「私の履歴書」で述懐したのを思い出します。

今回の工場の地下水からシアン化合物が検出された問題に加えて・・

この伊藤ハム・・数年前には、関税法違反で摘発されています。

ペーパー会社を使い、差額の関税制度を利用して約10億円を脱税した事件でした。

また、最近、伊藤ハムが「女子高生」を商標出願していたことが話題になりました。

ソーセージやウインナーを扱うハム会社なので、小生が担当者ならば「男子高生」という商標を出願しますが、間違えたのでは・・?

ちょっと変わった営業戦略を持つ企業ですが・・

小生の好物だった「アルトバイエルン」の名が、「女子高生」に変わると・・一体誰が買うのでしょうか?

因みに、伊藤ハムのキャッチフレーズは、「あふれる笑顔」です。

「あきれる笑顔」の間違いなのでは・・?

一株主として・・。