ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百産百伝

2012年03月30日 | 百伝。
百島診療所が開所して、一年になります。

老いた母が暮す故郷に診療所があれば、やはり安心です。

ありがとうございます。

皆様の御蔭様で、故郷の百島が光り輝きます。

世界の先進国で一番はやく超少子高齢化が進む日本社会です。

その日本社会の中でも最先頭の位置にある百島の過疎化状況です。

百島診療所のスタッフの皆さんは、世界を変えて驚かせるチームとなるかもしれません。

御蔭様は、輝きという感謝です。

旧百島中学校の校舎を老人施設にすればよいのにと考えていると、どうもアートの発信地にしようするプロジェクトが進んでいるようです。

半農半芸・・農業と芸術の半々の生活設計、創作活動を行うアーチストを百島に呼び集めて移住していただくプロジェクト。

くわえて、旧校舎の教室を改良して小さなシネマホールや禅道場や手打ち道場があれば、いいなぁ。

桃の花、そばの花・・ほんとうに夢のパラダイスのような百島での人生設計ですが、芸術も売れるもの、鑑賞に耐えられるものであって欲しいと思いました。

Made in Momoshima のネームバリュウもブランド作りも成功して欲しいものです。

・・と思ったのは、出先で昼食を摂っていた時です。

地元名物のおろしそば(大根をそばの上におろします)プラス 鯖寿司の健康的なメニュを食しました。



食品に地産地消という考え方がありますが、美味なる食文化、芸術作品なるものは、百年先まで伝えて残しておきたいものです。

百産百伝の考えでよいのではないかと考えた郷愁ノスタルジーです。