ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

ヒロシマ 八月六日

2014年08月06日 | 千伝。
「被爆者二世の集い」への案内状が届いていましたが、今年も不参加です。

参加しても、行動指針に沿って政治色が絡むと「何だかね?!」・・となります。

だいぶまえの八月六日の会話です。

「心の持ち方で、人生は、地獄にも極楽にもなるのでは?」と言えば・・。

「戦争や原爆は、身も心を殺してしまいます」・・という答えがありました。

「それじゃ、死人のように生きていれば、悩みもなくて、心も楽になるでしょう」

・・と言い返した記憶があります。

自分勝手な見解に固執すれば、荒々しい言葉と声で人を責めます。

怒った目つきで人を見て、関係も険しくなります。

人様と会話をすれば、人生がよい方向に回転していくだけでいいのです。

そうでないと、喧嘩になります。

戦争が起こります。

そして、原爆が落とされました。

被爆者二世として、わかっているようで、未だにわからない平和学です。

また、八月六日がやってきました。

合掌。