ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

永平寺 大燈籠流し

2014年08月24日 | 千伝。
今夜、雨天の中・・九頭竜川沿いで、永平寺「大施食法要」と「大灯篭流し」が行われました。


(写真提供:永平寺町観光協会)

灯篭には、二種類あって「供養燈籠・・御先祖様の供養」と「願い燈籠・・自分の願い・叶えたい想い」があります。

曹洞宗の大施食法要に関しては長々しい説明は省きますが、要は御先祖様をはじめ万物諸々の精霊に日頃の報恩、感謝の心を捧げる大切なご供養です。

福井の夏の終わりを告げる行事として、心に残る日本夜景遺産の「歴史文化遺産」に認定されています。

さて、甲子園の夏も終わりに近づきました。

今年も又、まだ一度も優勝したことのない北信越ブロックと東北地方に優勝旗を持ち帰ることのない残念な結果に終わりました。

優勝できない地域的な理由は・・何だろうなぁ?

・・人口密度の少なさかなぁ?

・・雪国というハンディかなぁ?

ところで、子供の頃、日本の気候は温帯気候に属すると学んだけど、昨今の日本は、どう考えても亜熱帯気候に属しています。

この頃の日本に襲いかかる豪雨は、亜熱帯気候のスコールと同レベルか、それ以上のものです。

ただ天に祈るのみ・・合掌。