ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

本居宣長(1730 ー1801)

2019年11月03日 | 空木宝剣

剣道や 伊勢路駅伝 文化の日

「もののあわれ」は、日本人の情緒、感性であると説いたのは、鈴と山桜をこよなく愛した鈴屋大人(本居宣長)。

享保 元文 寛延 宝歴 明和 安永 天明
寛政 享和と、伊勢路松坂に生きた本居宣長。

そして、文化(1804)、文政(1818)。

今日は、熱田神宮から伊勢神宮までの、第51回全日本大学駅伝。

16時からは、全日本剣道選手権の中継。

災害やら首里城の火事で、気の休まる間のない世情だか、スポーツ観戦に集中する時くらいが、せめてもの安寧の時間だった。

敷島(しきしま)の大和心(やまとごころ)を 人問わば 朝日ににおう 山桜 (本居宣長)