ウクライナ コロナの次は 青い鳥
昨日は、父重男の誕生日(1924年大正13年1月10日)。
今日は、父の命日。生きていれば、白寿の99歳。
15年前に、84歳で他界。
亡くなって、大正時代(1912~1926)と、ほぼ同年月が過ぎた。
100年前の1923年(大正12年)9月1日午前11時58分。
あの関東大震災勃発。
死傷者19万人。壊滅焼失家屋68万戸。
映像に残る大災害。
父は、その4ヶ月と10日ほど後に誕生。
第一次大戦(1914~1918)による成金好況。
吉野作造(1878~1933)の民本主義。
大正デモクラシー。
野村徳七や岩本栄之助。それに松谷天一坊、山崎種二らが跋扈した時代も、関東大震災で陰りをみせる。
そして、1929年(昭和2年)の世界大恐慌。
父は5歳。
飢餓輸出と言われた経済の流れは、やがて、戦争へと梶をきる。
第二次大戦 1941年(昭和16年)に日本帝国参戦。
父17歳。
南方ボルネオ、ジャワ、スラバヤ、ラバウル方面転戦。
1945年(昭和20年)終戦。
大正元年にも、ペストが流行。
媒体のネズミを殺して、役所に持ち込めば、一匹につき2銭くれたという。
令和2年より、世界に施錠したようなコロナ禍。
時計でない時間の尺度。
30センチと1メートル尺の違い。
1ミリに固執しなくなる事かも知れない。
安心と不安の距離。
大正 昭和 平成 令和の時間を計り、時代の流れが戦争に転ばぬよう、コロナの次は、ブルーバード🐦を放つべし。
関東大震災から100年の2023年が、忌まわしい戦争や大災害で、歴史に残らぬよう神仏に祈るしかないのか?
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