ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

笑うたふ

2007年07月06日 | 千伝。
笑う顔は、動物であるヒトが得た唯一の宝物である。

運動するときも、しかめっ面と笑顔では、体の喜びようが違ってくる。 
プロになるわけではないので、笑顔を絶やさず運動するのが一番健康的であろう。

笑う動物は人間以外に存在しない。
笑顔とはゆとりの象徴であって、決して、戦争や喧嘩状況にはあり得ないものである。
 
日常で、この笑顔の効用を具体化するには、エネルギーが要る。
エネルギーとは、タフである事。
タフな事とは、ヒトの何倍も動ける力を持っていること。

それには、常に、お題目のように・・
10倍100倍動くと唱えることに行き着くようです。

金山銀山

2007年07月05日 | 千伝。
世界遺産になった石見銀山は、エコ銀山だったことが評価されて、逆転登録。

価値観の時代性がヒットしたようです。
 
一躍、注目をあびて提灯行列の大騒ぎ。

宝物というのは、あくまで人間のためになったものという実証かもしれません。  
多くの成功者は新しいもの、めずらしいものを追求して価値を目指していく。

単純に言えば、あたらし物好きの好奇心旺盛な行為が社会の牽引力になってきた。

物質的には、明らかに江戸時代より現代のほうが、はるかに豊かである。

これから100年後は、心情は別として、物質的にはもっと豊かで便利な時代にちがいない。

サルの惑星のような道さえ取らねばであるが、新しいものが豊かなはずである。

格差の弊害

2007年07月03日 | 千伝。
貧富の格差が拡がると何故悪いのかと言うと・・。

ジェネレーション格差に例えると良く分かる。
 
例えば、世代が、高齢者と若者しか存在せず、中年層がぬけていたら大変である。

企業内にはそうした中堅層の抜けた現象がある。
 
日本には、松竹梅、大中小があって、中抜きは良くない。

商売で、物を売る際にも、この中くらいのものが一番数が出るはずである。

それがバランスのとれた安定社会でしょう。

堂々たる道

2007年07月03日 | 千伝。
未来創造堂という番組で、アイススケーターの金メダリスト清水宏さんが出演していた。

イタリアに行って、エスプレッソに魅了されて、家庭用のグラインダーやクレマを買って10~15気圧で泡をたててやっていたと言う。
が、どうしても9気圧の泡のミルクで包みたいということで、ELEKTRAという業務用の泡たて機を買ったとのこと。

俳優の藤岡弘さんも珈琲道を究めるタイプの人物であるが、清水さんも同じタイプの人間かもしれない。

イタリアは100ボルトでなく240ボルトなので、変圧して使っているらしいが、コーヒーに取り付かれた人間。

毎日飲むものだけに凝ると、まさに殿堂への道だなと感心しました。

100倍動く

2007年07月01日 | 千伝。
感覚的に人の10倍いや100倍動くと思えば、億劫さが消えるのでしょう。
 
実際、平均収入の10倍、100倍と稼いでいる人もいます。
でも、100倍も働いている人はいないはずです。
一日は誰しも24時間ですから・・。

悪いやつほど自分は悪くない、世間や他人が悪いと思い、悪い事を続ける。
貧乏人は、まだ自分は貧乏でないと思って貧乏を続けてしまう。
 
心の重力を意識して、働くから人を取り去りましょう。

健康的に100倍動くようにしましょう。