ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百島アートベース 感想

2012年11月07日 | 百伝。
2012年 平成24年11月4日・・百島アートベース発信となる一日でした。

天気もよかったです。



おそらく、あとあと百島の歴史に新たな1ページとなる記念すべき一日になるのでしょう。



個々の展示に関して、コメントは差し控えさせていただきますが、出来れば、もう一度ゆっくりと観て歩きたい気持ちになりました。













気になったのは、メイン会場のグランド(運動場)に、「車を駐車できる」という告知がされていなかった事。

島外から車で来られた方は、どこに車を止めればよいのか、とても迷っていました。

止めた位置で、行動範囲のスタート基準ができるのです。

また、誰一人、レンタル自転車を使用していなかった事。

メイン会場だけを見学して、時間を持て余しながら、福田桟橋で帰りの船を待っている方もいらっしゃいました。

「もったいないなぁ!」・・というのが、率直な感想です。









看板が立っているのもかかわらず、スタッフがいません。

ほとんどの関係者は、メイン会場から動いていないように映りました。

オープン当日だからなのかな?

どこかのマラソン大会のように、参加費(入場料)を少しあげて、T-シャツを記念品に贈呈すれば、宣伝効果もより大きな効果もあったような気もします。

ユートピア・・何処にもない場所が、どこにでもあるようなオープン・パーティのような風景でした。



それでも、「観て損は無い。一見の価値有り」・・百島アートベースだと確信します。

関係者の皆さまの奮闘努力の賜物です。

感謝です。

翌日5日は、雨でした。

帰福の途中、車の中・・。

大阪ABCラジオの「こころ晴天」を聴いていると、パーソナリティの上沼恵美子さんが面白い事を言っていました。

「私の講演会でも入場無料となると、全然人が集まらないんですよ。少しだけ入場料を高く設定すると多く集まるんですよ」

その通りだと思いました。

無事、帰福。

お天道様に感謝です。

成功を祈願します。

百島ピクニック便り 

2012年11月05日 | 百伝。
昨日、2012年 平成24年11月4日、百島に朝一のフェリーで到着です。

百島アートベース・オープン当日・・。

このイベントに乗じて、同窓会ではなく、ミニミニ同窓会と称して、百島ピクニックを行いました。
(同窓会となると、みんなに声をかけなければならないので、大変です。)

12時半集合。

11人ほど参加予定でしたが、急用で3名が不参加。

計8名・・そのうち2名が、単独別行動でした。

結局、6名で一緒に行動を共に過ごしました。



メイン会場の百島中学校は、人が混んでいて、それを避けるように、西林寺、公民館、旧赤松医院宅をはじめに巡回しました。







それから、福田桟橋に寄って、無料のレンタル自転車を借りて、散策です。

自転車に乗っている写真を撮っていません(残念)。

福田地区の防波堤へ。



何かが描かれていましたが、よく見えません。

その後、百島中学校に戻り、メイン会場で見学。

その後、自転車で、波の浦展望園へ。

草ぼうぼうの中に埋もれてゆくようでした。



この波の浦展望園・・30年ほど昔、本村坂上地区の多田さんが、御尊父との思い出を偲ぶためにコツコツと作り上げて完成したものだと聞いています。

御尊父は、この波の浦からの眺めが大好きで、毎日来ていたそうです

出来あがった頃は、ベンチに座って、コーヒーを飲みながら四国山脈を眺めていました。

見晴らしもよく、日の出(ご来光)を仰ぐスポットでもありました。

・・駆け足の百島ピクニックの思い出記です。

夕方の船便で帰るまでの短い時間でしたが、右目の結膜炎の痛みを忘れていたぐらい、大変面白かったです。

あゆちゃん、あけちゃん、のりちゃん、とし、よし・・ありがとう。

それから、当日、別行動をした・・ひでお、ひろきにも久し振りに、あえてよかった。

御蔭様で、生涯に残る思い出深い一日になりました。

同級生たちに感謝。

お天道様にも感謝。

「みちしる」

2012年11月01日 | 百伝。
キャプテンをはじめとして、皆さんが写した百島の風景写真や映像を・・

NHKの映像マップサイトの新日本風土記アーカイブス「みちしる」へ投稿して欲しいものです。

百島の風景美を多く残しておきたいものです。

・・さて、

今日は、まだ目が赤く、痛いです。

外に出てみると、気持ちもぼんやりしています。

・・閉塞感に覆われます。

電器大手のパナソニックもシャープも大幅な巨額赤字です。

また、失業者を生じさせるような日本経済の衰退社会です。

生きるために人間は、いろんなことを試みてきました。

いにしえの先人は、歴史古典に知恵を残しています。

経済社会の究極の目的は、贅沢三昧な豊かな社会ではありません。

パナソニックもシャープも創設時の理念は、福祉国家となるべき、その一翼を担う経済活動でした。

今日から11月。

今年から、11月1日は「古典の日」になったとの由。

いつか・・

「みちしる」も写真・映像の古典として残るような気がします。

キャプテンへ

2012年11月01日 | 百伝。
キャプテンが、百島で暮らして以降、百島の歴史に記載すべき点が、多くあります。

思い浮かべるだけでも・・

海岸の清掃しかり。

レンタル自転車の設置。

百島カヤック体験コース(道場)。

百島から眺める夕焼けの風景写真も素晴らしい!

・・という感謝です。

田舎での人間関係は、都会での人間関係の百倍ぐらい、うっとしい時と場合もあると思います。

とりわけ、百島での生活の中では、にっちもさっちもいかない事もあると思います。

人間関係やらモチベーションを変えるのは、注意や喚起や叱責や批判では無理です。

僕の拙い経験上・・減点方法よりも、加点方法です。

それを踏まえて、仕組みを変えることが、手っとり早いかもしれません。

facebook, twitter・・mixi//、最近、line などのようなものもありますが、どうも馴染めません。

でも、百島ネットワーク会員として、キャプテンの言動を追随したカタチで紹介していこうと考えています。

そうそう・・思い出しました。

僕は、百島ネットワーク会員第一号なのです。

がんばらないとね。

旗手のおじさんが、「あおいくま」の教訓を紹介していました。

あわてるな。

おこるな。

いじけるな。

くさるな。

まけるな。

加えて、僕から、キャプテンに贈る言葉です。

たのしい。

うれしい。

すがすがしい。

ほこらしい。

強い気持ちで!

尾道の女(ひと)

2012年11月01日 | 百伝。
尾道の女・・山本モナさんの話ではありません。

高校時代のお話です。

同級生の母親が、藤本義一さんの奥さん(藤本統紀子さん)と同級生だったそうです。

「うちの母親は、気立ても成績も全部、あの人よりもよかったのに・・あの人は、藤本義一さんの奥さんになって、わたしは、牛乳屋の奥さんになってしまった」

・・ということを、息子に愚痴っていたという高校時代の笑い話を思い出しました。

藤本義一さんの奥さんは、尾道に暮らしていたようです。

因みに、竹村健一さんの奥さんも尾道の女性だったはずです。

さらに、森本毅郎さんの奥さんも尾道の女性だったはずです。

戦前生まれのジャーナリスト、文化人の奥さんに尾道の女性が多いのです。

それをイメージしたのが、北島三郎さんの演歌「尾道の女(ひと)」なのでは?・・残念乍、ヒットしませんでした。

ところで、石原慎太郎さん、裕次郎さんの母は、広島県宮島出身の方だと思います。