百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

昨日の試験

2013年09月09日 | 百伝。
先日のある新聞コラムに書いてありました。

百万円の厚さを約1センチとすると、一億円になれば、約1メートルの高さになります。では、一兆円になると、どれくらいの高さになるのか
?・・答えは、富士山やエベレストよりも、はるかに高い、10キロの高さなります。

その一兆円が、毎年毎年、日本の医療介護分野での予算に上積みされているのが、日本の現実です。

だから、日本の借金1000兆円という額が、どんなものか?・・日本が企業ならば、大赤字の倒産企業にも等しいのです。

昨日の試験・・「日本の高齢者社会の進展状況と特徴」を課題にしたものでした。

これって、日本全体像というよりも、「各地域別に具体例をあげよ」といった課題の方がよいのでは?・・と思いながら書いていました。

例えば、高齢者になれば、収入(貧富)の格差による「人生最後の生活」の差別感に苛まれる日本社会になります。

快適な老後を過ごしたいのならば、元気と現金が必要です。

現金がなければ、きょういく、きょうよう。

そして、仲間が必要です。

きょういく・・今日、「行く」場所がある。

きょうよう・・今日、「用事」がある。

これを、提供できるのが、百島という舞台劇場ではないでしょうか?

同級生みんな・・老後は、百島へ帰ろう。戻ろう。行こう。

十文字山は、金額の高さにすれば、癒しいっぱいの184億円ほどです。

日本一高い富士山は、3776億円ほどです。

日本の頭脳、心臓部となる東京エリアや大阪エリアは、海抜0メートルに近いのです。

今日は、救急の日・・何かの手助けになればよい汲々とする日なのでしょうか?

昨日の試験問題でした。