Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

大黒屋光太夫 船出の地

2024-08-18 | 三重県
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暑さに負けて出かける元気が出ない
今日も昔の写真です
 11年前に行った白子港で、気に入って何回も行った場所なのです。


この地は、今から 240余年前、鎖国の世にロシアを見てきた男・大黒屋光太夫 船出の地




三重県鈴鹿市白子の白子港
右の石積みが光太夫の記念碑




ずっと向こうにはロシア ???




光太夫は回船の船頭だった
天明2年=1782年 嵐のため漂流
ロシア領のアラスカへ漂着
帝都サンクトペテルブルクで女帝エカチェリーナ2世に面会して帰国を願い出る
約9年半後の寛政4年=1792年に根室港へ帰国




白子港の記念碑碑文です



この白子港へは
西名花自動車道の香芝ICへは我が家から1分ほど ~ 西名阪自動車道から名阪国道 ~ 三重県の関 ICへは怪走 ~ 一般道で白子の港

元気で西名阪~名阪国道を走ってたから案外時間はかからなかった。







我が家より
光太夫さんと何の関係もありませんが 昨夜20時12分頃の月
明後日は満月です


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続・サクラ満開の青蓮寺ダム

2024-04-08 | 三重県
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昨日 = 7日の続きです


今日の写真はダムの展望台から もう少し高い場所へ移動して撮ったものと、もう少しだけダムの上流へ行った所で撮ったものです。

サクラ満開の中からの眺めも良いものですが、高い所から眺めるのもまた楽しいものですネ

ダムへ着いたときにモヤッ~としてた空は徐々に回復してきました。



以降 5枚は 少し高い所から撮影


ダムの堰堤と管理事務所



赤い弁天橋付近にも桜が華を添える



弁天橋付近をもう少し大きく








ダムの堰堤から赤い弁天橋辺りを広範囲に撮る
青い空に白い雲が浮かび サクラ花が華を添える、湖面は何と言ってよいかよくわからない美しさ!





ダム沿いをもう少し上流へ向かう、ダム沿いにも所々桜が咲いて華やかな雰囲気になっている

雲の多かった空も徐々に青空が増えてよい感じになってきた




以降は ダムの少し上流にて撮影







ダム湖に架かる青い橋が見えてきた










青い橋は青蓮寺橋

橋のたもとではたくさんの人たちが写真を撮っていた




   桜って日本人の心に合うのでしょうか?

        “ サクラ花 パッと開いて パッと散る ”



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サクラ満開の青蓮寺ダム

2024-04-07 | 三重県
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今日も花見


三重県名張市の青蓮寺ダムへ行ってきました。

名張市の国道165号線・夏見の交差点から山間へ坂道を上ってゆくと~ほどなく ダムが現れる。





ダムへ到着、駐車場より
スカッと晴れた空じゃないのでイマイチの写真ですが・・・




ダム堰堤より
水面に映るサクラは揺れている、右端に写る赤い橋は 弁天橋




ダム堰堤のアクリル板越しに撮ってます
すぐ下にもサクラ、左向こうの山の谷間に名張の市街地らしいのが見えている




以降5枚は、ダムの堰堤を渡って展望台の手前より撮影



サクラ満開の向こうに、ダム湖・赤い橋・山並み
素晴らしい景色です




やっぱり花見には提灯ですネ、 シートを敷いてくつろぐ人達




よく似た写真ですが、 もう1枚





サクラと弁天橋




湖面に姿を映す弁天橋




以降は展望台より撮影


空模様は徐々に良くなってきてるが ・・・







展望台にはこんな屋根もある





手前にダムの堰堤、向こうに紅い弁天橋、湖面には弁天橋を映してる




スカッとした空じゃなくて残念だが・・・




真ん中のビルはダム管理事務所、 カラフルな景色の中に建ってます



 
                           ・・・・ 続く


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想いでの風景・日神渓谷の秋

2024-01-15 | 三重県
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朝、外は冷たい冬の雨

5台のHDDにはたくさんの写真が溜まっている

古い写真を見てたら滝と黄葉の写真があった、白い滝と水面には輝く黄葉が映る、そして燃えるような紅葉!










日神渓谷の大滝

三重県津市美杉町太郎生の山ん中「平家の落人伝説の地」なのです






三重県名張市の比奈地ダム上流・名張川沿いにて
  燃えるような紅葉、左には黄葉、上空は青い空





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霧の尼ケ岳登山道を歩く

2023-11-12 | 三重県
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《 10日の続きです 》


苔の石畳道から倉骨峠へ戻って尼ケ岳へ向かう


尼ヶ岳(あまがだけ)
三重県津市美杉町太郎生と伊賀市高尾の境界に位置し、標高 957m、通称 伊賀富士と呼ばれている。 そして、山頂からの眺めが良く、北には伊賀盆地・東には伊勢湾等々、山頂には 東海自然歩道が通る。



倉骨峠からの登山コースは、一旦 坂道と石段を下って ~ 再び上りの坂道 & 長い石段だ。 でも、今日は山頂を目指すワケではない、霧に抱かれた登山道の雰囲気を味わいたいのである。






石段の途中から振り返って撮影、杉林の中に こんな下りの石段が続く




霧はかなり濃い、地形の違いだろか?  苔の石畳道からそんなに離れてないのに・・・





下りの石段で黄葉が目に入る、モノトーンの中に黄一点




さらに石段を下る




道標が現れる
他のコースとの交差点だろう、ちょっとした広場のようになっている





霧に霞んだ景色の中に黄一点




落ち葉の中に苔生す岩 & 倒木




緑を付けた木も



ここから登山道は再び上りになる




根元に大きな岩を従えた木




相変わらず登山道は霧に抱かれている3





あと30分も歩けば山頂にたどり着けるだろうが、今日は登頂が目的ではない、引き返そう





こんな霧の石段を登って倉骨峠の駐車地へ戻りました。



緑の苔の石畳道は薄い霧だったが、こちらにはかなり濃い霧が流れてちょっと幻想的な雰囲気になって期待通りの光景を楽しむことができました。



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霧に抱かれる緑と落黄葉の石畳道

2023-11-11 | 三重県
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昨日の続きです





この道は大洞山麓を通る 東海自然歩道 の一部で、
今の時期には、緑の苔生す石畳の道に華やかな落黄葉が華を添えて、素晴らしい光景を造り出す。


☆ 東海自然歩道とは
 東京の「明治の森高尾国定公園」から大阪の「明治の森箕面国定公園」までの太平洋ベルト地帯の背後を結び、豊かな自然と史跡を訪ねながら心身の健康と安らぎを与えるための施設として昭和49(1974)年春に完成した。
 この自然歩道は11都府県にまたがり、総延長はは 1,748kmに及ぶ。







倉骨峠から少し歩くと、この道標がある

大洞山方面へ行かず直進すれば、すぐ先にコケの石畳道が現れる








石畳道周辺には、山林らしくない独特の木々が生い茂っている









鮮やかな緑・華やかな落黄葉・大きな苔むした岩

















何とも言いようのない美しさ&素晴らしさだから、ワタクシの拙い文章力ではなんとも書きようがないのです・・・











初めてこの地を訪れたのは10年ほど前だったのだろうか ?

この素晴らしい光景を見て大変感動したものである、以降 何回か訪れているが 何回見ても飽きない光景で私のお気に入りの場所になっています。



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霧に抱かれる倉骨峠へ

2023-11-10 | 三重県
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三重県津市美杉町太郎生の倉骨峠へ行って来ました。


我が街=奈良県香芝市は雨模様、
こんな天候なら美杉町の山ん中の倉骨峠は雨霧に煙って幻想的な雰囲気になってるだろう、と期待して出かける





三重県名張市上長瀬の国道368号線沿いにて
  雨に煙った山をバックに鮮やかな黄色と赤が映える




同じく国道沿い




三重県津市美杉町太郎生の名張川



ここから国道368号線を離れて 林道へ入って行く ~ 林道の路面は雨に濡れて小枝・枯れ葉・小岩等 ~ 滑って谷へ落ちないように慎重にトロトロ走る ~





こんな林道をトロトロと走る


林道も山も霧に抱かれている







約6キロm 走ったら峠に着いた、倉骨峠である
ここは尼ケ岳・大洞山 への登山口になっている、北へ向かえば尼ケ岳、南へ向かえば大洞山






ここが大洞山への入口
   この対面が尼ケ岳への登山口








霧に抱かれてスバラシイ雰囲気になってるので、峠付近を少し歩く




車から少し離れただけで霧に霞んでる




峠からまだ山の中へ向かう林道 = 尼ケ岳大洞線があったので少し歩く







林道は華やかな落ち葉舗装で霧に抱かれている








林道沿いの杉林に美しいキノコ









杉林は霧に抱かれる、そして林道は湿った落ち葉舗装で飾られている



期待通りの霧に抱かれる林道・峠・山 なっていた


                          ・・・ 苔の石畳道へ続く



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想いでの風景・熊野の楯ヶ崎

2023-09-11 | 三重県
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三重県熊野市甫母町、二木島湾の入口にそそり立つ柱状節理の大絶壁









青い空に果てしなく広がる太平洋
  岸壁に打ち寄せる波は白く砕け散る


9年前の写真です
この頃は まだまだ元気で、奈良県香芝市から熊野の海岸まで ほとんどノンストップで走ってました。

今じゃ スーパーカブでウロウロ ~ ヨタヨタ、認知症気味の高齢者です



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想いでの風景・安乗岬灯台

2023-06-26 | 三重県
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左上に灯台




灯台付近からの眺め

三重県志摩市阿児町安乗です



9年前の夏の写真です、海が大好きで三重県の海へよく行ってました。

当時は、バイクで 奈良県香芝市の自宅からひとっ走りで行ってたけど、今はそんな元気がありません




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君ヶ野ダムから三多気の桜へ

2023-03-21 | 三重県
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昨日=3月20日 の続きです


淡墨桜の次は、同じ美杉町内の 君ケ野ダムへ

標高167mの山郷で静かに湖水を蓄えて、美しい湖面を見せる光景は私の大好きな場所のひとつです。





雲津川に架かる橋より眺めるダム堰堤



もう少し近づいて撮る



ダム堰堤の近くより
右に写ってる木はツボミを付けた桜、ツボミは固く開花はもう少し先でしょう




ダム堰堤横の駐車場へ上って行く






湖水は空の色を映して美しく輝く




これは 2018年秋、紅葉の時期に撮ったもの、色づいたモミジに飾られてスバラシイ景色を見せてくれました



ダムにサヨナラして雲津川に架かる名松線の鉄橋へ向かう






鉄橋の近くで少し待ったら、うまい具合に列車がやってきた
緑の山をバックに雲津川の鉄橋を渡る列車 “ 絵になります “




鉄橋の次に、あの有名な “ 三多気の桜 ” へ寄る



定番の位置より撮影
あの美しい桜を映す田んぼにはすでに水が入っている、桜の開花を待つのみ



普段は静かな山郷である



現地の説明板より
平成31年4月1日 三多気の桜風景保全地区(重点地区)として津市指定 とのこと



以降は 三多気の集落内にて撮影








年に一度だけ、サクラを求めて来る観光客で賑わうが、桜の無い時期はほとんど訪れる人も無い静かな山郷なのです、こんな時期にゆっくりと散策するのも また趣がありますね。


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