Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

五條の山ン中・大澤寺へ

2024-11-18 | 奈良県南部

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昨日=11月17日
 奈良県五條市大沢町の大澤寺へ

 約1300年前の白鳳時代に創建された寺で、
 古くから 目の薬師、紅葉の寺、かくれ古寺として親しまれてきたらしい

 

 

今日も柿を買いに 奈良県五條市のJA牧野農産物直売所へ行ってきました

 

 

本日は日曜日で 直売所は大繁盛
 駐車場はほぼ満杯、でも長居する客はほとんど居ないようだ

 

私も柿を買ったらすぐにサヨナラ ~ 五條市田園の住宅地から山ン中へ向かう、車でウロウロしてたら

 

 

大澤寺への案内板が目についた、かなり前に行ったことがある

 

 

山の中へ向かって進む ~ 道路はかなり狭い ~ 軽四でも行き違いは出来ない、来ないことを祈るのみ

 

山ン中には建物が点在する
 こんな景色を見ながら ~ 狭い道を進む

崖とか溝に転落しないように注意しながらノロノロと ~ ~
  やっと寺に到着、駐車場は10台程度の広さ、でも1台止まってるだけ

 

 

赤い太鼓橋が水面に映って雰囲気は上々、右手の建物は本堂

 

 

正面から、太鼓橋の向こうに本堂

 

右は開運招福の狸 
   ❝  他をぬきて 福はこび来る恵那の主  ❞

左は商売繁盛の狸
   ❝  あきないはんじょう たぬきばやしや弟と兄  ❞

 

 

 

この 御手洗鉢は 《 享保年間  八代将軍吉宗時代 》と書いてある

 

 

 ❝ 大澤の山は高野の行ひに
     法の林をしをりとそきく❞

 

葛城修験日本遺産指定記念の石碑らしい、ここも葛城修験の寺なのです

 

 

帰り道、御所市増 あたりの山麓線沿い
 古い建物に寄り添うように柿の木が実をつけていた

 

 

周りは山の木々ばかり、「 ぽツンと一軒家 」 のような雰囲気の大澤寺でした。

 

 

 

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5万人の森公園 色づく

2024-11-14 | 奈良県南部

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昨日=11月13日  奈良県五條市の5万人の森公園へ行ってきました。

 

空は 秋晴れ青い空、公園の木々は色づいてるだろうか?  車でお散歩程度です。

 

 

公園の向こうには金剛山

 広い芝生には シートを敷いてくつろぐ人やウオーキングする人等々

 

 

公園内の木々はきれいに色づいてきた

 

 

 

青い空に赤や橙色・黄色などが映える

 

 

 

 

公園内の展望台へ登る

98段の階段を登って~ 坂道を少し歩けば 東方に視界が開ける

 

 

「 五條市から見る大峰山脈の大パノラマ 」 の説明文です

 

 

 

 

今日も 昼食は柿 です

 

 昼食後 車で座ってたら、ポカポカの陽気で 1時間余 眠ってしまった

 刺激のない・緊張感に欠けた生き方をしております、認知症になってしまいそうです

 

 

 

 

昨夜=13日  19時40分頃の月、  16日は満月です

 

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柿畑の広がる西吉野の郷

2024-11-03 | 奈良県南部

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好天の秋、秋の青空、お出かけ日和になった

 奈良県五條市西吉野町の柿畑の広がる風景を見に行こう 

 

先月の29日に行った場所へ行ってきました。 JAならけん西吉野柿選果場 から ~ さらに山ン中の柿畑の坂道を登って行った所です

 

先日は 小雨に煙った空模様だったが、今日はかなり遠くの景色まで見えるだろう・・・ と期待

 

 

柿選果場前から柿畑の中を上ってゆくと視界が開ける

 

 

柿畑の向こうに、青い空に白い雲

 後方右の山は金剛山系、左は和歌山県の山だろう

 

 

老夫婦が柿の収穫をしてる、話をしてたら私よりもう少し若かった

 左の丸いカゴを持って収穫する、満杯になったらかなり重そうだ

 

 

青空の下で美味しそうに色づいてる

 

 

 

見渡せば、ほとんどが柿畑だ

 その中に、民家が点在する、柿御殿のような建物も見える

 

 

急坂用の運搬車だろう、ゴムのキャタピラがついている

 この通路沿いの柿畑は、立ってるだけでも大変なほどの急傾斜です

 

 

 

柿畑に捨てられてる、美味しそうだけど商品にならないのだろう

 

 

見える景色は ほとんど柿畑、 柿畑のずっと向こうは 紀の川右岸である

 

 

望遠レンズで撮れば 京奈和道の高架もはっきりわかる

 

 

左に見える赤い橋は 北山大橋、

 金剛山系の麓を走る山麓線に架かる橋である

 

 

柿畑の向こうには紀の川右岸の街、たぶん橋本市だろう、が見えている

 

 

 

今日もコレで快走です

取り回しも楽で 駐車場所の心配もない、けどパワー不足がやや不満

 

自宅へ帰ったら、

 本日の走行距離は 77.7 km

 オドメーターは  33,333 km になっていた。

 

 

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小雨に煙る西吉野の郷

2024-10-29 | 奈良県南部

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月日の経つのは早いもので、10月も間もなく終わって 来年のお正月に向かって走ってゆく感じである。

 

今日も小雨の降る中を、奈良県五條市西吉野町 です

西吉野の柿選果場へ行って ~ 柿を買ってから ~ 小雨に煙る柿の郷をうろうろとしてきました。

 

西吉野柿選果場 直売所は 小雨にも関わらず、柿を買い求めるお客さんがまあまあ来ていた

 

 

今日は 富有柿良品7個で 600円でした

直売所では 収穫カゴ に入ってる柿を自分で選んでレジへ持ってゆくのです

適当に7個 選んで レジへ持っていったら、1.5Kg ありました、1Kgで400円 なのです

 

 

柿を買ってから ~ 雨霧に飾られる風景を求めて 直売所近隣から民家の点在する坂道を上って行く

小雨からもう少し多めの雨になって、霧が流れて ~ 注文どおりの風景になってきた。

 

 

直売所近くの 一ノ木ダム

 

 

以降  柿畑の中に民家の点在する坂道より撮影

 

 

美味しそうに色づいた柿が雨に濡れている

 

 

柿の木は、どっしりとした感じで、なんだか風格が漂うようだ

 

 

もう少しウロウロしてたら 私の大好きな 「 霧に抱かれる風景 」 が現れた

 

柿の向こうに点在する民家

 

 

鮮やかな柿色の向こうには 「雨霧に抱かれる風景」

 

 

 

 

 

今日は  ❝ マイ包丁 ❞  持参で行ったから、

直売所で買った柿の皮を剥いて、こんな 小雨&雨霧に煙る風景を眺めながら 昼食 =「 柿定食 」 を一人寂しくいただきました。

 

 

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続・西吉野の柿

2024-10-18 | 奈良県南部
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昨日=10月17日 は 柿直売所の記事だったが、今日は 西吉野町の柿畑風景です

天候はちょっとボヤッーとしてたが、まあまあ良好の秋晴れでした。




☟ ちょっと前にも載せたと思いますが、今回も柿畑からの眺めです




左後方は金剛山のようだ
 一面柿畑である
 右端に 「大きな柿」が見えている




大きな柿は柿博物館です




右に駐車してる車と比べたら 柿の大きさがわかる





すぐ前から撮影
柿博物館は、果物と地域特産物について研究している果樹・薬草研究センター内にある博物館なのです。





金剛山系の麓に京奈和自動車道の五條インターらしいのが見える





青空の下で 美味しそうに実る柿




美味しそうに実った柿の下に紅葉が一枚

 ❝ 柿の葉に 一枚だけの 秋の色 ❞

   一句 詠もうと思ったが、単なる 五七五だッ




柿の木の足元に美味しそうな柿が落ちている




柿畑の端に捨てられた柿
 キズがあるのか? 形が悪いのか? 出荷できない柿のようだ
 


自宅へ帰って 早速いただきました、やっばり ❝ 西吉野の柿 ❞ 美味しかった



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西吉野の柿

2024-10-17 | 奈良県南部
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奈良県五條市西吉野町の ❝ 柿直売所 ❞ へ行ってきました。


秋 10月の空は晴れて暖かい日和になった
西吉野の柿は美味しく実ってる頃だろう、とスーパーカブで走ってきました。





選果場近くまで来たら、道路沿いに大きな案内板




昭和49年には全国一の柿の産地を目指して、国営五条吉野総合農地開発事業がスタート。それまで開墾が困難とされていた荒れ山や急峻地も開発され、一大果樹産地が誕生しました。

手塩にかけて育てた柿の木は、その愛情に応えるように、毎年、立派で良質の柿を実らせます。収穫量も日本一、柿の味はどの産地にも負けない自信があります。
              ・・・・ 五條市のHPより抜粋




柿選果場
 大きな 10トン積みくらいのトラックが出入りしてる
 直売所は右奥にあるので写ってない




直売所
 カラフルな幟がそよ風になびいてる




柿はコンテナに入れてある
 入口で小さなカゴを手渡される、自分で好みの柿を選ぶのです
 




1Kg 200円 と 300円のがある
 「 柿の大きさにより 5個 ~7個で 1Kg になります」と書いてある



直売所で「写真を撮ってもいいですか?」って聞いたらOKでした。

直売所の女性に「お姉さん」の写真も撮ってもいいですか? って聞いたら、「撮ってもいいけど ギャラ高いですよ」と言われたので諦めました。




普段は安物好きのワタクシですが、
 本日は思い切って1kg 300円のを買ってきた





☟ 柿畑にて


摘み取った柿は こんなカゴに入れて柿畑の中を歩くようだ



こんなコンテナに入れて出荷するようだ


山の斜面の柿畑での作業は大変なようです、黄色のコンテナに入れて軽トラに積むだけでも重労働だと思います。




柿と関係ないが、新町付近の五新線跡


手前は吉野川(紀の川)です
 青空にクッキリ映えるが、寂寥感が漂う・・・

   ❝ 幻の 夢と消えゆく 五新線 ❞



現地の説明文






午前9時過ぎの二上山、手前には黄金色の稲田

   ❝うつそみの人なるわれや明日よりは
          二上山を弟世とわが見む ❞


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西吉野町の山郷へ

2024-09-09 | 奈良県南部
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昨日=9月8日 の続きです


五條市立西吉野農業高等学校前から山の中の坂道を下って国道168号線沿いへ
 賀名生梅林前の 皇居跡 ~旧 国鉄五新線跡 ~西吉野町大日川(おびがわ)地区をうろうろする
 




国道沿いに流れる丹生川を渡ると「西吉野村観光案内」がある
 西吉野村は2005年に五條市に編入されたのでかなり古そうだ、何だか哀愁を感じさせる
 案内板によれば、現在地は「国鉄バス賀名生」と書いてある

 幻の夢と終わった「国鉄五新線」跡はしばらく国鉄バスが走っていたのです
 1965年から国鉄バスになったが、2002年からは奈良交通に引き継がれ ~ 2014年9月にバス路線は終了
 

 すぐ横には、小さな小屋のバス停がある、訪れる人はほとんど居ない感じ
 時の流れは無常と言うか非情なものです




この建物が 賀名生皇居跡
 遙か延元元年(1336年)の年の暮れ、足利尊氏の軍勢によって京の都を追われた後醍醐天皇は、吉野へと向かう途中に西吉野に立ち寄られました。天皇を手厚くもてなした郷土「堀孫太郎信増」の邸宅はその後、後村上天皇、長慶天皇、後亀山天皇の皇居として南朝の歴史を刻んできました。 ・・・五條市観光協会HPより

 右側の道路が国鉄五新線跡です



国鉄五新線跡をもう少し南へ向かう

普段は立派な金網フェンスで侵入できない場所ですが、今日は開いていたのでちょっとだけお邪魔しました。



この先は丹生川と国道168号線を跨ぐコンクリ橋になっている、その先はトンネルだ



五新線跡傍から大日川地区を眺める


紅い花の向こう、山の斜面の柿畑の中に民家が点在する




大日川地区から下界を見れば 山の谷間の狭い場所に民家、左には国道168号線




柿畑の中の道をさらに上った所から撮影、国鉄五新線跡も見えている



さらに柿畑内の曲がった坂道を登ってゆく




こんな山の間の狭い場所に、丹生川沿いに人々は暮らしてきたのである
川の右側に国鉄五新線跡、左には国道168号線が走る

左上遠くには 五條市立西吉野農業高等学校 が見えている



さらに山の斜面の道を上へ向かう



写真の右上、山の間に国道168号線が走る
 こんな山の中を南へ向かえば 和歌山県新宮市に至る








かなり高所まで来た、ここから先は山ン中


こんな景色を眺めながら & 昼食のおにぎりを食べながら一休み後 ~ 引き返す





帰り路、奈良県御所市伏見の山麓線より
 色づいた田んぼがありました、後方遠くに畝傍山が見える
 
 まだまだ暑いけど、もう 秋 ですね ~ ~



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西吉野の巨大柿~山郷の風景

2024-09-08 | 奈良県南部
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季節は秋だが 夏のような秋である。
春は名のみの風の寒さや ♪ ♪ ~ ~ じゃないが、秋は名のみの風の暑さや・・・ です


暑い 暑い と言っててもしかたがないので奈良県五條市の山郷へ行こう、と 愛車のスーパーカブで迷走してきました。



まづ 五條市西吉野の 巨大な柿を見に行く


少し離れた柿畑の中から


緑~緑の山の中に完熟の紅い大きな柿が見える



周りは 山の斜面から山頂まで柿畑が広がる
 右後方にうっすらと見えてるのは金剛山です




巨大な柿を傍から撮影

巨大な柿は 柿博物館なのです
 柿に関する映像と物産品の展示をしています、入館は無料

ここには奈良県農業開発センターで 果樹・薬草研究センターと柿博物館があります。



次に 柿選果場へ向かう


まだ柿の出荷時期には少々早いので、のどかな風景です
右の黄色いのは柿を入れるコンテナ、沢山のコンテナがズラ~ッと並んでる



柿選果場を後にして柿畑や山の中をうろうろ走る



中央遠くに巨大柿が見える
後方にうっすらと見えるのは金剛山系




やや高所の農道より
 左上に国道168号線が見える
 手前の真ん中に流れるのは丹生川
 丹生川の右上には 幻の国鉄五新線跡が見える





ちょっと高所より、国道168線・丹生川沿いの集落を眺める




前の写真のもう少し右には賀名生梅林




さらに坂道をクネクネ登ってゆくと




五條市立西吉野農業高等学校です
 大きな立派な校舎と広いグランド
 もと西吉野小学校・中学校だったのが廃校になったのだろうか? 建物はまだ新しい感じ





山の中を適当に走ってたら~ 賀名生梅林入口のそばへ出た







残暑厳しき折 ~ 今日もコレでうろうろ徘徊です



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廃校の阪本小学校は今・・・

2024-07-30 | 奈良県南部
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昨日=7月29日 の続きです


山の上の天誅組本陣遺跡や朽ちてゆく建物を見て ~ 道の駅「吉野路大塔」 へ戻り ~ 国道168号線を南へ下ってゆく

国道の大塔橋の近くに、今は廃校となっている 大塔村立阪本小学校がある、今はどうなってるのだろうか?





ダム湖岸に旧の国道が見える
 新国道は後方の山の中を貫いている
 いつ見ても素晴らしいダム湖水面の色




旧大塔橋より
 あのつづら折れの道を登ってゆけば阪本小学校跡がある





旧大塔橋にて
 向こうは天の川上流、川沿いの県道53号線を行けば天川村方面




同じく 旧大塔橋にて
 向こうの山の上方面に道の駅「吉野路大塔」がある

 


阪本小学校跡へ向かうつづら折れ道の途中より
 手前が旧国道の大塔橋、向こうが新の大塔橋




かなり広いグランドの端に 校舎へ上る石段がある




100段ほどの石段を登ったら校舎の玄関

玄関前の石段はかなりキツイ傾斜だ
元気な子供たちは気にならないだろうが、定年前の先生たちは大変だっただろう


玄関は鍵が掛かってたが、横へ周ったら廊下の戸が朽ちて壊れている
ちょとおオジャマして覗いてみる




講堂か? に校歌が書いてある

  古きよりひらけし歴史うけつぎて ♪
  世界へわれらたくましく ♪
  誠の心胸に秘め ♪
  とびたちゆかんこの力 ♪
  阪本、阪本、阪本小学校 ♪
         校歌の3番です





廊下の右手前の暗い部分は、板が朽ちてしまってる




教室の床も朽ちて、机やテーブルも傾いている




広いグランドの端には 「創立百年記念碑」

裏面には詳しい経過が書かれているが、永年の風雪により判読し辛くなっている部分もある
「1973年 建之」 の文字はハッキリわかる

此の石碑が建てられてからでも、すでに51年の歳月が流れる





帰り路にて、❝ 幻の夢に消えゆく五新線 ❞ です。



五條市西吉野町宗川野町より
  柿色の橋が国鉄五新線跡
  手前の赤い橋が国道168号線

 橋の架かってる場所は五条市西吉野町西野だと思います




五條市西吉野町神野にて
 真っすぐに上へ延びてるのが国鉄五新線跡です、フルーツロードより撮影

五新線とは、
 奈良県五條市と和歌山県新宮市を鉄路で結び、木材の物流ルートを確保しようと大正時代に計画された。
昭和14年に着工されたが、戦争激化で中断後、戦後に再開され、五條~城戸~阪本までの路盤工事が完成した。しかし、木材需要の低迷や国鉄再建問題のあおりを受けて、列車が走ることなく廃線となった。



阪本小学校跡も国鉄五新線跡も時代の流れなのでしょうか ??

時の流れは非情です、如何ともしがたいのでしょうが寂寥感に覆われます。


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濃い緑の風景・国道168号線沿い

2024-06-13 | 奈良県南部
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昨日=6月12日 の続きです


谷瀬の吊り橋以外にも、往路復路で素晴らしい眺めがたくさんあり、写真をいっぱい撮ってきたので その一部を紹介します。




五条市大塔町
 水面の 右上に新しく開通した国道168号線の 新大塔橋と新大塔トンネルが見える
今までは狭い曲がり路で行き違いが困難だったが、これでバスとか大型トラックは走りやすくなった

山と空を映す水面はに何とも言えない素晴らしさ だから何とも言いません





白い橋は中原橋、橋を渡って左へ向かえば野迫川村

これも なんとも言えない美しさ!




猿谷ダム
 手前には丸く囲まれた流木




五条市大塔支所の近く
山の上部から十津川まで崩れた大きな爪痕、こんな山崩れがあちこちに残っている




これも大きな山崩れ




こんな山崩れを眺めてるすぐ近くには
 私をジッと見つめるようにコチラを向いてました




左には 大塔ふれあい交流館「夢乃湯」





高速道路のような道沿いに
「 大峯奥崖駆道 釈迦ケ岳登山口 」 の案内板





谷瀬の吊り橋
 狭い幅の板が4枚、行き違いは出来るが どちらかが遠慮しないとぶつかりそう
 板は針金で括ってあるが 安定しないのでスリル感は上々だ




揺れないように 下の方にも針金で引っ張っているが、それでも揺れる





展望台より撮影
国道168号線は、川沿い&山の斜面に造られている

いくら頑丈に造っても、大きな山崩れの自然災害には勝てないだろう





吊り橋を見下ろす 森山展望台の後方にも民家が点在する、かなり高い山の山裾である
 スーパーカブで坂道へ入っていったが、途中で止ったらズルズルと後退しそうで恐かった





展望台から降りて吊り橋へ戻る途中
 緑また緑の山の中に 谷瀬の吊り橋の左岸側(国道沿い)が見える



もう少し近くなら度々行きたいが、往復で152Kmだ
   帰りはノンストップで走ったが 2時間10分かかった。



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