Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

水呑地蔵から大阪平野を眺める

2022-04-30 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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大阪府八尾市神立の水呑地蔵院から大阪平野を眺めてきました。


大阪府と言っても奈良県生駒郡平群町の西隣で 大阪府/奈良県の県境付近、十三峠から八尾市側へ少し下った所からの眺め

定点観測のようなもので、私のお気に入りで 不定期の「 定点撮影 」 なのです。




左端にはあべのハルカス、右端は大阪市の北端あたりか、大阪市のビル群がコメ粒のように並ぶ
後方には大阪湾、その後ろが兵庫県のどこか?




手前は八尾市
右後方にあべのハルカス ~ 赤い港大橋 ~ 大阪府咲州庁舎、左後方の白い煙突のようなのは関電の発電所か?





後方右から あべのハルカス ~ 赤い港大橋 ~ 大阪府咲州庁舎
その後ろの大阪湾、そのむこうの兵庫県側も見えている




真ん中後方に明石海峡大橋の橋脚がボ~ンヤリと見えている、この写真ではわからないですネ
後方右端は大阪市住之江区の 大阪府咲州庁舎
手前の左右に走るのは近畿自動車道だと思う




後方の海側にタンクのようなのが並んでる、堺泉北臨海工業地帯のようだ




3枚目の写真をもう少し大きく撮ってみました
あべのハルカスは日本一の座を明け渡したんですね





赤丸の中に大阪城、往時は巨大な建物だったのだろうが・・・






左にあべのハルカス、真ん中辺りは大阪市此花区だろう





米粒のように並ぶ大阪市のビル群に緑のワクを付けてみました





境内には鮮やかなつつじ





この観音様は黄色の涎掛けを付けている、珍しい




いつも新しい花が供えられている





華やかな花も落ちればもの悲しい感じがする


  昨日の夢を 追いかけて ♪
  今夜もひとり ざわめきに遊ぶ ♪
   昔の自分が なつかしくなり 酒をあおる ♪

    紅い花
    想いを込めて ささげた恋唄 ♪
    あの日 あの頃は 今どこに ♪
     いつか消えた 夢ひとつ ♪

   ちあきなおみさんの 「 紅い花 」です、この落花をみればこの歌が似合うような?





この水呑地蔵は 十三街道ハイキングコースになっており、石のベンチも造ってあり、ここで一息つく人が多く途切れることはない。




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鳥見山公園はつつじと新緑でカラフルに染まる

2022-04-29 | 奈良県北部
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奈良県宇陀市榛原萩原の鳥見山公園へ


鳥見山公園は、鳥見山の頂上近くにあり、標高600メートル、8ヘクタールを超える広い公園である。

公園と言っても、都会にあるような人工的な公園じゃなく、山そのものを公園としてつつじやモミジを植えたような感じの自然がいっぱいの所なのです。

公園内の勾玉池周辺や附近一帯には赤やピンクのつつじが咲き乱れ、色鮮やかな新緑との共演で素晴らしい光景を造っている。




後は勾玉池

真っ赤・柿色・ピンク・ムラサキ等が咲き誇る


  








ツボミも艶っぽくていい感じ






































今日は天気予報通りの雨になったが、9時すぎに現地へ着いたので少し降られただけ、本降りになる前に帰路につきました。

鮮やかな新緑とカラフルなつつじで、山燃える春 のような鳥見山でした



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小雨に煙る吉野川源流の村へ

2022-04-27 | 奈良県 川上村
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吉野川源流・水源地の村、 奈良県吉野郡川上村へ


今日の空模様なら吉野町~川上村の山々は小雨に煙り霧がかかって山水画のような雰囲気になってるだろう、と期待して出かけました。




国道169号線の宮滝大橋を渡って川上村へ向う



宮滝大橋南詰にて

この信号の先を左へ入って行ったら五社峠を越えて川上村に至る山道
明治時代に 伊藤博文・大隈重信・山縣有明などが土倉庄三郎氏の支援を求めて川上村へ 「土倉詣」をしたときに通った道が五社峠越えだったらしい




大滝ダム



石垣の宅地跡だけが残る白屋地区
大滝ダムの試験貯水が行われた際、ダム上流の川上村白屋地区の家屋や壁、地面などで亀裂が発生し地区の全世帯が移転を余儀なくされた .




国道169号は写真下の方を通ってる








川上村白川渡にて




川上村上多古の集落
上多古川沿いの林道を霧がかかってる山間へ入って行く







こんな川沿いの景色を見ながら上多古川右岸を3Km余走ったら赤い橋が現れる、勝負塚山への登山口のようだ


上多古川左岸にイツボ谷から上多古川に流れ落ちる滝がある
この滝へは何回も来てるが、何回見ても飽きないお気に入りの滝なのです




熊もマムシも出没するらしいが、出逢ってしまったら諦めるしかない











上3枚 上多古川本流です





右岸から左岸のイツボ谷の滝を撮る



イツボ谷はこんな深い山から流れて来る、写真下に滝が見える








橋を渡って滝前へ行くと滝の上部は見えないがスゴイ水量で迫力満点!



周りの岩は苔模様




吉野川左岸を走る国道169号線



熊にもマムシにも逢わず人間にも逢わず無事国道へ戻る


新緑の輝く山山山にも上多古川にも雨霧がかかる、そしてイツボ谷は苔模様の大きな岩の間に豪快に流れ落ちる滝を造る、素晴らしい川上村でした。




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続・五條市大深町から山深い県道を高野山方面へ

2022-04-26 | 和歌山県
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和歌山県伊都郡高野町東富貴から県道733号へ入り高野山方面へ向かう
クネクネと曲がった県道は清流の流れる丹生川沿いを走る




林道の少し奥に民家らしい? 建物が見える




林道沿いにはコケ生した岩の間を縫って流れる渓流



こんな山の中に集落があるのか? という感じの路を進むと 高野町上筒香の集落があらわれた

建物は丹生川沿いの県道付近に多いが、山の斜面にも点在する






ここまでほとんど山の中を走ってたが、視界が広がった、上筒香の集落だ
現地の人に聞いたら、「 車だと高野山まで30分程度で行ける 」 とのこと






途中で建築を止めたような家、
昔ながらの土壁で和瓦も乗っているが、出入り口も窓も開いたまま、このまま朽ちてゆくのでしょうか?




県道沿いに もと富貴中学校筒香分校・もと筒香小学校


立派な体育館? と校舎
中学校は 1990年休校~1997年廃校、小学校は2003年廃校のようだ

校庭には 「 創立百周年記念 」 の大きな石碑、昭和51年と刻まれている
昭和51年=1976年で100年だから、明治9年の創立である、この時期に学校ができるほど人々が住んでたのだろう




学校の隣には廃墟が




石垣も建物も歴史を感じさせる








下筒香にて、山の上にも家が見えている




山また山、そして丹生川のこんな景色を見ながら高野山方面へ





こんな緑のトンネルを抜けたら




「 やどり温泉いやしの湯 」 があった、橋本市へ入ってるようだ





さらにこんな路を進む




眩しい新緑と青い空




ちょっと前に来た場所だった


相変わらず狭い山道で対向車が来たら、弱気の方が止まって譲らなければならない



下ってきたら橋本市の街並みが見えてきた



真ん中辺りに紀の川に架かる緑の橋本橋が見える




柿畑の新芽がつやつやと輝いている、後方右端は金剛山のようだ




高野山までもう少しの所で引き返した。
高野山へ向かうルートは昔から七通りもあって高野七口と呼ばれてたらしい。そんな一部でもいいから行ってみたいと思いウロウロしているのです。






☆ 高野七口

高野山への入り口は七つあったので、入口およびそこに通じる道、それらを総称して昔から高野七口(こううやななくち)と呼ばれてきた。通常は下記の町石道、黒河道、京・大坂道、小辺路、大峰道、有田・龍神道、相ノ浦道の七つの道をいうらしい

1 町石道( ちょういしみち )
   九度山町の慈尊院からのコース
2 黒河道( くろこみち )
   奈良方面から高野山奥の院へ至るコース
3 京大坂道( きょうおおさかみち )
   京都大阪方面から河内長野で合流して高野山へ向かうコース
4 小辺路( こへち )
   高野山と熊野本宮を結ぶ道、熊野古道
5 大峰道( おおみねみち )
   高野山と修験道の行場大峰山を結ぶ道
6 有田・龍神道( ありだ・りゅうじんみち )
   高野山大門より南へ下る道で、花園で西へ向かう有田道と南へ向かう龍神道に分かれる
7 相ノ浦道( あいのうらみち )
   高野山中心部から南へ下る国道371号線沿いに西側の尾根を下る道




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五條市大深町から山深い県道を高野山方面へ

2022-04-25 | 奈良県南部
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今日は 五條市から山の中を高野山へ向かう西高野街道を目指してドライブです



奈良県五條市の国道24号線 ~ 上野運動公園前 ~ 県道55号線へ入り ~ 火打石交差点から 3ケタ県道732号阪本五條線へ入り山の中へ向かう

右手に深い谷を見ながら狭い県道をクネクネと高度を上げてゆく



左上に白く見えてるのが県道732号
県道沿いにも、まだその上にも建物が点在する、奥の山の上にも雲の中に建物がかすかに見える








ここは大深町、右手の谷からは向こうは和歌山県橋本市の 「 谷奥深 」
いかにもぴったりの地名である




左上の方にも雲がかかってるが建物が見える




「 谷奥深 」にも建物が数戸見える





奈良県側、県道沿いの建物




左の山の上に数戸、谷の方にも数戸の家

山の新緑が眩しいくらい美しい、奈良県上北山村ナメゴ谷の昇り竜のような感じである



 
県境に到着
紀の川を渡った 「 火打石交差点 」 から10Km余




何か祀ってる祠、榊・みかん・ジュースがお供えしてある




すぐ横には、ずっと山奥から流れて来る滝



県境を過ぎると和歌山県伊都郡高野町西富貴になる




道路沿いに富貴筒香地区の絵地図


西富貴地区と東富貴地区があって山郷にしてはかなりの戸数がある




高野山方面を目指して進む





この幟の方へ行くと、奈良県五條市西吉野町の 桜の湯 から国道168号線へ出る、道の駅吉野路大塔の北の方へ




県道732号をさらに進む ~ 富貴集落の端の方に石楠花が満開






満開の石楠花の傍には 「 成金バス停」 小判がザックザックと輝いてる!


ばっちり撮影、これであすから 「 成金 」 だ !!




「 成金バス停」 の近くなのに見捨てられて朽ちてゆく家



  ・・・・ 明日へ続く



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なら歴史芸術文化村~名残桜の内山永久寺跡へ

2022-04-23 | 奈良県北部
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「 なら歴史芸術文化村 」 は奈良県で一番新しい道の駅で、天理市杣之内町に 本年3月21日に開村した。

やじ馬根性で、すぐに見に行かなくちゃあ! と思っていたが、ちょっと遅れて今日になってしまった。




昨年から工事をしていたので何ができるのかな? と思っていたら、道の駅だった





道の駅と言っても、あちこちにある 「 野菜や果物などの物品販売がメイン 」 ではなく、名前のとおり歴史や芸術がメインのようで、ワタクシには少々高尚過ぎる気がする。





なら歴史芸術文化村のパンフより




文化村に隣接する広い池があり湖畔は遊歩道になっていたので少し歩く




池に映り込む桜の大木とホテル
サクラの木は工事で切られてしまったかも? と思ったが残っててよかった。
右の建物はホテルのようです、この道の駅にはホテルまで併設されているのだ!




遊歩道には八重桜の落花を背景に黄色い菜の花が映える




サクラの大木の向こうに道の駅の建物、 建物の右隣に展望台が見える




敷地の端に展望台があったので登ってみる、60余段の木段を登ったら文化村全景が何とか見える


展望台はそんなに高くないが、天理市街から~ 後方には金剛葛城二上山系もボヤ~と見えている



文化財修理・展示棟 ~ 芸術文化体験棟 ~ 交流にぎわい棟 を見て回り、近くの内山永久寺跡へ向かう






内山永久寺跡
永久年間( 1113~18 ) の創建。鳥羽天皇の勅願によると伝わる。鎌倉時代は五町四方の境内に坊舎52、堂宇20を数える大寺院だった。
『太平記』には延元元、建武3 ( 1336 ) 年に後醍醐天皇が吉野に移られる際、ここに一時身を隠したと記されている。
しかし明治の廃仏毀釈によって廃寺となり、伽藍は廃絶、池だけが現在寺域に残されている。
堤の桜は見事で、池畔には芭蕉の句碑が立つ。「うち山やとざましらずの花ざかり」・・・ なら旅ネットより






内山永久寺跡は山の辺の道沿いにある



芭蕉の句碑は池の堤防にある



現地の説明板



池の周りを歩く



重そうな八重桜、ピークを過ぎて間もなく落ちそうな感じ






足もとにはビンクの桜花が緑の草と相まって地面を美しく飾っている


芭蕉さんゆかりの地だから 何か一句詠もうと思ったが、何にも浮かんでこない





池に映り込む新緑もステキです



花の名前は全く知りませんが清楚な感じの花です




横の柿畑にはリッパな柿の木、新緑の葉っぱも瑞々しくて美しい



サクラの時期は過ぎていたが、
緑草の上に落ちる八重桜の落花は美しいが何故か哀しく、内山永久寺の哀しい歴史を思い起こさせるような感じがしました。



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大和川・菜の花・電車・潜水橋

2022-04-22 | 奈良県北部
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日中の最高気温は25度、春ウララの日になった。


車のエンジンオイルを交換してから大和川の潜水橋へ行ってきました。

奈良県北葛城郡河合町/奈良県生駒郡斑鳩町を繋ぐ潜水橋周辺の菜の花はまだ美しさを保っていた。
狭い潜水橋には車やバイクなどがかなりの頻度で通る、北の方を見ればJR大和路線の電車が走る長閑な風景である。







そろそろエンジンオイルの交換時期だと思っていた時に合わせてこんなハガキが来た
オイル代+工賃で550円だ、こりゃあちょうどいい ・・・ 550円に惹かれて行ってきた。

アンケートに 「 現在の査定額が知りたい」 という項目があったので、チェックをして渡した。
オイル交換終了後、査定額の話を聞いたら 「この車の査定額は不明 」 とのこと、軽四でクラッチ付のMT車は買取の相場も無いらしい!



オイル交換後 大和川の潜水橋へ向かう、何回も来てるが私のお気に入りの場所なのです。



黄緑の風景のずっと向こうには大和青垣の山々










北にはJR大和路線の電車が走る



大阪湾の河口から31.2Kmなのだ








この潜水橋を軽四で数回渡ったが、落ちそうで気持ち悪い感じがする












後方の山は矢田丘陵




いかにも春らしい景色です




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九度山町 山また山の山の中へ

2022-04-20 | 和歌山県
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和歌山県伊都郡九度山町北又へ行ってきました。

この北又集落には、高野山へ向かう “ 高野七口 ” のひとつである 黒河道 が通っており、茶屋跡や久保の石仏などが残っているらしい。





橋本市の紀の川に架かる橋本橋南詰のすぐ近くが国道371号線への入口
黄色の狭い道マークが付いている、国道の標識も無い狭い道を適当に走って行ったら、高野山へ向かうクネクネと曲がった371号線らしき路になった




曲がりくねった山道を数キロ走ったら、県立自然公園周辺図があった




下を見れば深い谷、この谷沿いを和歌山県道102号が走る



山の中の国道371号をさらに進むと



北又への標識



この道を進めば北又
左の家は住んでいるが、右の家は住んでないようだ




木々の中に捨てられた家、不住歴数十年の感じだ




さらに山の中へ進むと北又の集落が見えてきた、橋本橋南詰から12Km余の距離である



山の斜面に数戸の家が見える




名前は分らないが鳥居があるから神社だろう、石垣の後ろに小さな祠があるだけ
石積を見ればかなり古そう、神武天皇の頃かな??

左に大きなイチョウ、「 天然記念物 北又の乳イチョウ、九度山町の文化財 」 と書いてある

左端は西光寺らしい、小さな古い建物で名前も何も書いてない



寺の横には石仏様、これも相当古そうだ




やはりこの集落にも捨てられた家、
そんなに古くなさそうだが、雨戸は無くなりも左の襖も歪んでる




下を見れば、この北又集落へ入ってきた道が見える




北又川沿いに鮮やかな緑のモミシ



さらに奥へ進む
道路沿いや川向に建物が点在する







川向に立派な家、家へ向かう橋は板が腐ってる




これも捨てられた家、幅1m足らずで何だか渡るのが怖い感じ




集落の最奥、一戸は住んでるのかな?


この北又には10数軒の家があり、ここに住んでるのは4軒だらしい、限界集落に向かっているのだろうか?




さらに奥へ向かう、ここから奥に家は全くない



道路沿いの岩に 山の神だろうか?


路面には枯れ落ち葉が増えてくる、砕けた小岩も混じってる

左の谷も深くなってくる、転倒して谷へ落ちたら嫌なので右側の崖沿いをヨタヨタ走る



渓流の岩には苔模様



深い谷に流れ落ちる細い滝


道はドンドン悪くなる、あまり山奥まで行ってコケて谷底へ落ちたら嫌なので、適当な所で引き返す




無事に戻ってきた、路面は良くなってきた、もう安心だ


スーパーカブで走行距離は110Km余、 黒河道の茶屋跡とかは全く解からなかったが、なかなか興味深い山奥の郷でした。



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ピンクの月?

2022-04-18 | その他
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「 ピンクムーン 」 って、おっ月さまがピンク色に輝くのかな?


そうじゃないらしいのです
ネットで調べたら、4月の満月を “ ピンクムーン ” っていうのだそうです。

春、4月になって世間が暖かくなりピンクの花も咲く頃の満月らしいのです。

そして、ピンクムーンには恋愛や家庭円満などの願い事がかなうと言われてるようです。


今年のピンクムーンは、昨日=4月17日 のようです。



昨夜 21時前に外へ出たら、東の空にピンクムーンが見えていた









御座候をいただいて、一杯飲んで、ピンクムーンを眺めて、小さなシアワセのひと時でした





◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



今日は、
和歌山県橋本市から紀の川市までを結ぶ2車線の広域農道で紀州連山の中腹を走る、愛称 “ 紀の川フルーツライン ” を走ってきました。
紀の川平野から対岸の和泉山系の素晴らしい景色が広がり、私の大好きな道路です。




高架の下を南海電車の高野線が走る



紀の川平野、中ほどに紀の川が流れる



フルーツラインの新池橋北詰に大きな白い桜が満開に咲く

ここには、鎌倉時代に各層の寄進を募り整備された “ 町石道 ” が通っている
町石は当初220基あったが、現在残るのは179基とのこと





木は大きいが花は清楚で小さい、



その清楚で小さな花の下に町石が佇んでいる




この橋が新池橋
橋の左端に白い桜が見える、この下を町石道が通る、ここから高野山まで徒歩6時間ほどらしい


このフルーツラインも私のお気に入りで、何回来ても飽きない素晴らしい景色の所なのです。



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和歌山街道 波瀬本陣跡へ

2022-04-17 | 三重県
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昨日=4月16日の続きです

三重県松阪市飯高町波瀬の 波瀬本陣跡へ

本陣跡は 「 波瀬駅 」 のすぐ近くで、櫛田川の北側にある
波瀬駅から国道に架かってる橋を通って波瀬の集落へ ~ 和歌山街道に入り本陣跡へ向かう、つつじが咲きだして華やかな雰囲気である。




左に見えてる道が国道166号線、その左に波瀬駅がある




つつじの向こうに 「 陶芸空間 虹の泉 」 が見える
この地 出身の陶芸家が造ったアート庭園らしい




和歌山街道へ入ると 往時の面影を残す雰囲気


昔の街道を思わせる



白壁の蔵は鮮やかな花に飾られている




瓦葺きの塀もリッパ














殿さまが泊まる建物なので、当然だが大豪邸!



建物の玄関には 「登録有形文化財」 の標識が掲げてある





その向いには 大八車が




現地の説明板





和歌山街道波瀬地区のながめ、右に流れるのは櫛田川、国道166号線はその右を走ってる









和歌山街道は櫛田川沿いを通っている






波瀬駅へ戻ったら、建物の横には 桜吹雪の花びら が溜まっていた





帰り道にて、高見トンネルへ向かうΩカーブの高架がずっと上に見える




東吉野村木津の国道166号線沿いには、紅白の花が濃い緑をバックに咲き誇っていた




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