goo blog サービス終了のお知らせ 

Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

秋色の明日香へ

2021-09-30 | 奈良県北部
.

大和の古の都、奈良県高市郡明日香村へ

稲穂は緑から黄金色に色づいてくる、稲渕の棚田には例年通り案山子が現れる、ポツリポツリの雨が時々降る、平日なので観光客は少ない。




明日香と言えばコレです、蘇我馬子の墓と言われている石舞台
でも ちょっと地味ですね



以降3枚は明日香村細川・上(かむら)の棚田




もう少し色づいたらもっと綺麗になるが・・・



この棚田はかなり色づいてる、
後方に葛城山が見える、その左に金剛山がある




稲渕の棚田へ向かう


案内板がきれいになっていました



この案内板も新しい



かかしロードを歩く

時世に合ったものや人気者などのかかしが並んでる












白いそば畑の向こうに大谷さんだ



チーム ASUKA の大谷選手である、なぜか足元にイノシシを引き連れている




下の方の棚田はかなり色づいている




柿も美味しそうな秋色に輝いている



帰り路、藤原宮跡のコスモスは咲いてるだろうか? と寄ってみたが全く咲いてない。 今年は植えてないのか? まだ早すぎるのか?

宮跡隣の民有地にピンク・赤・白の花が風に揺れていた







花の命は短くて・・・



" 光陰矢の如し " とはうまく言ったもので、明日からもう10月です。
年齢を重ねて来ればますます月日の経つスピードが速くなるように感じます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝焼け

2021-09-29 | 夕景・朝景
.




今朝 6時前の香芝市の空

何か良いことが起こりそうな空だったが、ただただ平凡な一日が過ぎ去って行くだけだった。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶源郷の山郷を走ってきました

2021-09-28 | 京都府
.

京都府相楽郡和束町の役場前から ~ 山の中の府道5号線を滋賀県甲賀市の府県境までスーパーカブで走ってきました。


幾何学的な畝を造る茶畑、色づく田んぼ、山郷を流れる和束川流れ、青い空には白い雲、そよ風にススキが揺れる、新型コロナウイルスはいないだろう? 茶源郷の景色等を見ながらウロウロしてきました。




和束町へ向かう途中、京都府木津川市加茂町の山城国分寺跡へ





     
廃都後の宮域は山城国分寺として再利用されたが、現在残っているのは大極殿跡基壇と塔跡基壇のみ。



赤い花を誇らしげに見せた彼岸花も主役の座を明け渡す



次はワタシの出番と咲き始めたコスモス






国道163号線から離れて京都府道5号線に入り和束町へ



有名な石寺の茶畑






町役場近くの白栖橋交差点から信楽方面へ



山の中の田んぼは秋の陽射しを受けて輝いている



道路沿いに咲き乱れるコスモス




この集落はかなりの戸数がある、でも左上の建物は朽ちて屋根が抜けそう
青い空に白い縞模様の雲が美しい



京都府内だけど奈良交通のバスが走ってる、地名の読み方も難しいですネ




ススキがそよ風に靡く光景は秋らしい




今日もコレで激走?




杉林に挟まれたような地にも茶畑がある




京都府/滋賀県の府県境、ここで引き返す





府道5号からこんな山道へ入り ~ どこへ向かうのかな? と思ったら、原山の茶畑へ着いた



鷲峰山への登山コースを登って行くと、やや淡い緑の茶畑がひろがり、その向こうに黄金色に色づいた田んぼの景色が広がる、絶景!





もう少し大きく撮ると



人間の住まいは、茶畑のジャマにならないように遠慮気味に建つてるようだ



茶畑入口の案内板より



爽やかな気候で、走行距離は130Km、山郷のステキな景色を見せてもらったひと時でした。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜井順さんが逝く

2021-09-26 | その他
.

今朝の新聞に載っていた、25日死去 87歳だったそうな


作曲家だったが作詞も手掛けていた。


私のだい好きな唄 「 黒の舟歌 」 は 桜井さんの作詞作曲だった。
能吉利人 作詞/桜井順 作曲 となってるが、能吉利人 は 桜井さんのペンネームである。そのほか多数のCMソング等も手掛けていたらしい。



そんなワケで、かなり昔に買ったレコード盤は大切に保管してる、30cm のLPである。
この中に桜井さんの作詞や作曲の歌が入っているのだ


LPレコードのジャケット表面

裏面には 1974 2200円 と書いてある、たぶん 1974年発売なのだろう、47年も前! 

10年ひと昔と言われるから、もう4.7昔のものだ! 

LPプレーヤーはずっと昔に捨てたけれど、捨てられないLP盤は大切に保管している。




中村八大 や 玉置宏 などの懐かしい名前も載っている












桜井さん作詞作曲の3曲
LP盤には、ほかにもいろんな曲が入っている






これは小沢昭一さん作詞作曲の歌です
桜井さんの歌じゃないですが、私の大好きな唄のひとつなのです。




   どんな人間にも 必ず終わりはくる ・・・

             ご冥福をお祈り申し上げます



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲刈りの用意 & 紀の川平野上空に白い雲

2021-09-25 | その他
.

今日は農業 「 ミタレ 」 です。

地域によって表現はいろいろあるようですが、作業内容は、稲刈りの前に田んぼの水を抜いて、水田と稲穂を乾かすのです。

我が家の地域は、田んぼの水捌けがあまり良くないので、田んぼの周辺に溝を掘って水が抜けやすくするのです。
いくら立派なコンバインでも、水分タップリの田んぼだとめり込んでしまって、動きません。







周辺の稲を一列だけ刈り取って、このように周辺に溝を掘って配水の水路を造ります。これをする機械は無いので、人力でするのです。
普段、やり慣れてない作業なので、1週間ほど後遺症が残ります。




刈り取った稲はこのように掛けて干します、
これはコンバインで切り刻まないて、いろんな農作業などに使います。


とにかく慣れない重労働なので疲れます、そして明日になったら足腰や体中アチコチが痛みます。






話は突然変わりますが、

昨日、和歌山県橋本市から紀の川市まで結ぶ 約18Kmの 「 紀の川フルーツライン 」 を走ってきました。
紀の川左岸を走る広域農道です。

紀の川平野の上空には、いろんな形の白い雲が浮かんで雄大な景色を造っていました。






















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名残の中秋の名月

2021-09-24 | その他
.


昨夜の 名残の名月です

9月21日は一杯飲んで寝てしまったので撮れませんでした。




昨夜、夜空を見上げたら雲がかかってるが
 雲はユックリ動いている、雲の無くなったスキに " 名残の中秋の名月 " を撮る



今年の満月は 9月21日、8年ぶりに 中秋の名月と重なったらしい。中秋の名月と満月は同じ日ではないようだ。

私が子供の頃には、わが家でもススキを取ってきて、縁側にだんごかな? 芋かな?とかとお供えしてたような気がする、遠い昔のことである。



月と言えばこんな歌が浮かぶ

      月々に 月見る月は 多けれど
           月見る月は この月の月





またこんな唄も思い出します

     十五夜お月様 ひとりぼち ♪
       桜吹雪の 花かげに ♪
     花嫁姿の おねえさま ♪
       くるまにゆられて ゆきました ♪



美しくもあり、哀しそうでもありの、名残りの中秋の名月でした。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸花咲く仏隆寺から伊勢本街道へ

2021-09-23 | 奈良県北部
.

奈良県宇陀市榛原赤埴の仏隆寺から山の中を林道や伊勢本街道を通って榛原諸木野まで行ってきました。


仏隆寺石段の参道沿いや境内周辺には彼岸花が咲き乱れて見事な風景を造っている。
千年桜と彼岸花の咲く時期以外はひっそりとした山郷の寺だが、今日は密になるほどの人出だった。





仏隆寺へ向かう途中の国道ぞい、桜井市初瀬東に彼岸花がみごとに咲いている





彼岸花のそばにこんなのが落ちている、 あ~あ 秋ですね~♪







国道369号線から少し入ったら案内板




緩い上り坂を道なりに上って行けば仏隆寺



彼岸花の幟がそよ風に靡く





石段の参道両側には満開の彼岸花
右の大きな木は千年桜、ご高齢の大木なので太い木で支えられている



石段の右側も



左側も真っ赤な花で飾られる




奥に寺の山門が見える



石段横も真っ赤




仏隆寺前の舗装林道を上って行けば 室生寺へ向かう



途中で視界が開ける、山また山の景色が広がる
真ん中辺りには赤埴の集落らしい、仏隆寺は右の木々の中にあるので見えない




仏隆寺そばまで戻って家がポツリポツリと建つ集落内から林道 ~ 伊勢本街道へ入って行く



白い流れの横に彼岸花がひっそりと咲く



振り返れば山郷の集落、右の廃屋は屋根が抜けそうでブルーシートが掛けられている、青い空には白い雲






諸木野方面へ



路面は湿って苔のセンターライン! 苔に乗り上げたら滑って転びそう、慎重にトロトロと進む



諸木野の集落に入った



田んぼの右に 「 牛繋ぎの桜 」
田植え前後の水面に桜が写り込んで素晴らしい景色になる、写真愛好家には有名な場所らしい





「 牛繋ぎの桜 」 そばに 伊勢本街道の石標
石標の上には腐った板、これは古い案内板のようです




もう少し進むと視界が開ける
色づいた田んぼに諸木野の集落が美しい景色を造る



そばには愛宕神社、緑の中に赤い鳥居が目立つ



神社対面には人の住まなくなった家

建物の裏手へ廻ったら、腐りかけた 木製の「 伊勢本街道 」 の道標が傾いて建っている

道標の近くには、小さな石仏さん1体 と 「 山神 」 と彫られた自然石の石碑が並んでいた。いずれも榊などが供えられて綺麗な状態である。


往時は伊勢本街道という 「 メインストリート 」 で行き交う人も多くいたのだろう、時の流れは非情なものである



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詐欺メールが頻繁に来ます

2021-09-22 | その他
.

最近、詐欺メールが頻繁に送られてきます。

先日も 「 ETC利用照会サービス 」 のメールが届きました。
「 フィッシング詐欺 」 でしようね。

『 実在の企業や組織を騙って、個人情報やパスワードなどの情報を不正に入手しようとする詐欺 』 です。


クレジットカードがどうしたとか、使えなくなります、とかのメールは頻繁に来るけど、ETC関係は初めて来ました。
こんなのを送ってくる人の脳ミソは、豊かな発想能力を持っていて、人をだます方法とか、どんどん出てくるのでしょうね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ETC利用照会サービスが一時停止されました
ETC利用照会サービス
2021/09/17


平素よりETC利用照会サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
私たちは、あなたのアカウント情報の一部が誤っていることをお知らせしたいと思います。
ETC利用照会サービスが一時停止されました。
引き続きサービスをご利用いただきたい場合は、下記リンクより詳細をご確認ください。
  詳しくはこちら
なお、ご不明な点につきましては、お手数ですが、ETC利用照会サービス事務局にお問い合わせください。
■ 注意事項
-----------------
※24時間以内にご変更の確認手続が行われない場合、誠に遺憾で、アカウントをロックさせていただくことを警告いたします。
※本メールは重要なお知らせのため、メールを受け取らない設定をされている方にもお送りしております。ご了承ください。
※なお、このメールは送信専用アドレスで送信しております。
このメールアドレスでは返信はお受けできませんのでご了承ください。
-----------------

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
■ ETC利用照会サービス事務局
East Nippon Expressway Company Limited,
Metropolitan Expressway Company Limited,
Central Nippon Expressway Company Limited,
West Nippon Expressway Company Limited,
Hanshin Expressway Company Limited,
Honshu-Shikoku Bridge Expressway Company Limited. All Rights Reserved.







詐欺メールと何の関係もありませんが ・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暗峠を越えて額田展望台へ、大阪平野を眺める

2021-09-21 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
.

朝から秋晴れのような天候だ

大阪平野の景色に少々ご無沙汰してるので、信貴生駒山系の 「 額田展望台 」 へ行こう!


奈良県香芝市 から平群町へ入り ~ 広域農道で南生駒へ ~ 国道308号へ入って暗峠へ向かう

暗峠は 知る人ぞ知る " 一級酷道 " なのである

道幅は狭いうえに 急坂の上り下りなのです。
奈良県側からの上りもかなり急坂だが、峠頂上から大阪側へは特に急坂の下りで、ブレーキを使いすぎるとベーパーロック現象によりブレーキが効かなくなってしまう恐れがある。




奈良県側の上り道、アスファルト舗装ではなくコンクリ舗装



峠はこんな石畳、
デコボコの石畳で バイクでは足に力を入りてシートから腰を浮かさなければ走れない



無事に峠を通過して額田展望台入口近くにスーパーカブを停めて歩く



春はサクラの美しい景色になる



今はハギの花が控えめに咲く




額田展望台南に着きました
まだ300m余歩いただけだが、ずっと上りで汗タラタラ



展望台へは 生駒山上方面へもう少し上る



以降 3枚は 額田展望台南 より


手前は花園ラグビー場
後方に あべのハルカス、港大橋、大阪府咲州庁舎が見える



かなり大きな建物、東大阪市内のマンションか?



右上へ伸びるのは近鉄奈良線だろう、手前は近鉄の引き込み線だろうか?




もう少し登って行くと 額田展望台 が見えた





正面から見れば、後方に大阪平野の景色がが広がる




以降 額田展望台より



アベノハルカス、港大橋、国道170号線(外環状線)、東大阪市役所、花博記念公園・鶴見緑地 などが見える




手前に高速道路の東大阪JT とその右に東大阪市役所
後方に大阪市のビル街、赤丸の中の四角いビルの後ろに大阪城が遠慮気味に小さく佇んでいる



斜めに走るのは近鉄京阪奈線だろう





後方左にあべのハルカス、右のほうに大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎と赤い港大橋



上の写真の北側、港大橋をメインに




気象条件が良ければ、中ほどずっと向こうに明石海峡大橋が見えるはず




眼下 近くには近鉄奈良線が走る




青空にはちょっと変わった白い雲



額田展望台から降りて ~ 国道308号線から豊浦橋を渡ったら滝がある





青いモミジに覆われた赤い豊浦橋、紅葉の頃になれば一段と美しくなるだろう



大阪平野の景色もマアマア良く見えて、適度の運動になった坂道&階段歩きのひと時でした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大和の郷は彼岸花真っ盛り

2021-09-20 | 奈良県北部
.

昨日は 二上葛城金剛山系の西麓へ行ったが、今日は山系の東麓=奈良県葛城市 ~ 御所市あたりの彼岸花の咲く風景を巡ってきました。



天候は良好、空は抜けるような青ではないが、それなりの好天で、 " 彼岸花日和 " な日になった。

香芝から ~ 山系の東麓を走る 奈良県道30号線=通称 山麓線を南へ ~ 道路沿いには赤い景色がたくさんあるのでキョロキョロしながら、注意しながら走る。





◇ 葛城市今在家あたりにて


後方に二上山



後方に當麻寺の東塔と西塔が見える、西塔はちょっと見ずらいですが




◇ 葛城山麓公園近くにて





秋らしい爽やかな空の下に赤い彼岸花が広がる



写真を撮ってたら、 大型バイクの団体さんが停まってスマホで撮影してる







クラシックカーのようなトラクター、現役のようだ




近くに幾星霜を経たような石碑、 「 有縁無縁の靈位 」 だそうな





◇ 御所市楢原の九品寺近辺にて





赤い景色が南へ伸びる



彼岸花の上には 青い空に白い雲



花一凛 !






九品寺の定番は密状態! この後方にもたくさんの人が居てる




◇  山麓線沿い、御所市伏見にて




薄緑の池の周りに赤い花、その向こうには色づいた田んぼ、青い空には白い雲



ちょうど稲刈り中
ここにもカメラマンがたくさん来てる





左後方には 大和三山の一つ 畝傍山が見える





彼岸花と何の関係も無いが、今日の朝焼けです、わが家より




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする