Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

大阪平野は霞んでた

2023-03-31 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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3月31日、今日は何の日?

☆ エッフェル塔 落成
 1889年、フランス革命の100周年を記念してパリで行なわれた第4回万国博覧会の最大の呼び物として建設されたエッフェル塔が落成の日

☆ ピンクレディ解散
  1981年、後楽園球場で解散コンサートを開催


早朝 寝ながらラジオを聴いていたら、こんなことを言っていた

エッフェル塔のことは知らなかったが、
ピンクレディ解散の時はすごい大事件並みのことになったような記憶があるような気がする??




そんなこととは何の関係も無いけれど、今日も信貴生駒山系の十三峠へ
十三峠の駐車場へ車を停めて ~ 信貴生駒スカイラインの展望台へ行ってきました。




左から 大阪府咲州庁舎・港大橋・あべのハルカス



大阪市のビル街
真ん中あたりに大阪城が見えるが、ほとんどわからないですね




大阪市港区の背の高いピル




あべのハルカス



右下に信貴生駒スカイラインの十三峠駐車場
駐車場の対面が十三峠展望台



東側=奈良県側にはサクラとモクレンか?


以上、信貴生駒スカイラインの十三峠駐車場より撮影




以降は 業平道の峠=十三峠駐車場より撮影
ここは、大阪府八尾市から奈良県平群町に抜ける古い街道で、駐車場から大阪平野一望である



高速道路の東大阪JCT、その右に東大阪市役所



眼下にある花園ラグビー場はハッキリわかる




業平道の峠=十三峠駐車場にて



大阪平野の空はかなり霞んでいて、あべのハルカスや港大橋などもほとんど判らないほどだった。でも、とりあえず写真を撮って帰り、自宅のパソコンで見たら何とか写っていた。


十三峠駐車場では、満開のサクラが 時折吹く風に乗り桜吹雪となって業平道に舞う。



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玉川のサクラは満開

2023-03-30 | 京都府
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井出の玉川は、日本六玉川の一つとして有名らしい。
知ってる人は良く知ってるらしいが、知らん人は全く知らんだろう。

ここの「井手の玉川」は、平成の名水百選 にも選ばれた桜の名所で、堤防両岸の約1.5kmにわたって約500本の桜が植えられており、見事な眺めである。



日本の六玉川とは、
陸奥の野田の玉川、武蔵の調布の玉川、近江の野路の玉川、山城の井出の玉川、摂津の三島の玉川、紀伊の高野の玉川らしい




今日は、京都府綴喜郡井手町の、桜満開の 玉川 へ行ってきました。

朝方は、少々冷えたが、昼前頃から穏やかな天候になって “ 絶好の花見日和 ” になってきた



ピンクの鮮やかな幟がそよ風に靡く








天平の昔にはヤマブキがくまなく植えられていたらしいが、今は少なく所々に見えるのみ









サクラの大きな古木が玉川を覆いかぶさるように並んでる














古木の太い幹から 直接この花が出ている






やまぶきと言えば、太田道灌の話が有名ですネ

  “ 七重八重 花は咲けども山吹の
        実のひとつだに なきぞ悲しき ”




この花の名前は全く知らないけれど、美しかったのでパチリと一枚












有名人の詠んだ歌
こんな歌碑がアチコチにたくさん設置してある




  

これは観光客が詠んだ歌、木の枝にたくさん掛かってる

歌や句を募集しているのだ、私も何か歌でも詠もうか?と考えたが何も浮かんでこない



玉川の桜並木を、ほぼ端から端まで、3Km程度か? のんびりと歩いてきた






穏やかな気候になってきたので、本日はコレで走ってきました。
自宅から 1時間20分程度で到着、案外近いもんだ、 本日の走行距離は82Km でした。


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藤原京跡は黄色の世界に

2023-03-29 | 奈良県北部
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奈良県橿原市の藤原宮跡へ


穏やかな春の陽射しを浴びて、宮跡に広がる菜の花は黄色い世界を造っている、黄色の周りには淡いピンクのサクラが花を添えてより華やかな光景を造り出す。




醍醐池のサクラと黄色い菜の花



空には淡いピンクのサクラが映える




3月の陽気に誘われて花見客がたくさん来てる




後方の山は、大和三山のひとつ・耳成山


   







後方に大和三山のひとつ、畝傍山









右端後方には二上山、左に見えるのは葛城山だろう



藤原宮跡の黄色い景色は毎年見てるが、何回見ても飽きない素晴らしさです





藤原宮跡から明日香村へ寄って帰る



満開のサクラの後方には、右端に二上山、左には葛城山



後方右端に畝傍山、 中ほどに二上山、左には葛城山
手前の左端には石舞台が見えている



飛鳥美人が二人、石舞台を見てる




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黄色に飾られる潜水橋

2023-03-28 | 奈良県北部
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早朝は少し冷っとしたが、暖かい日になった。

奈良県生駒郡斑鳩町/奈良県北葛城郡河合町に架かる大和川の潜水橋付近は、今年も菜の花が華やかに咲いて道行く人の目を楽しませてくれます。

大和川左岸から眺めれば、黄色い景色の向こうに矢田丘陵・信貴生駒山系・三室山のサクラ・JR関西線の列車などが見えてのどかな景色が楽しめる。




菜の花に飾られた大和川堤防上の道路を行く働く車



沈下橋とも言うようですが、ここは潜水橋




右端が潜水橋、左後方に矢田丘陵、その手前にJR関西線が走る




少々見辛いが、後方に三室山のサクラが見える



三室山のサクラを大きく撮る、後方の山は信貴生駒山系




手前に黄色い花を入れて撮れば




潜水橋を渡る車



日傘をさして歩く人も



車とバイクも



軽トラも
ずっと後方には大和青垣の山々








JR関西線の列車が行く




後方には生駒山




写真を撮ってから車へ戻って座ってたら、ついウトウトと眠ってしまった。

気づいたら2時間ほど寝てたようだ、 “ 春眠暁を覚えず ” じゃないが、心地よい陽射しにひと眠りしてしまいました。



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今日も花盛りの桃源郷へ

2023-03-27 | 奈良県南部
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今日も奈良県五條市西吉野町の桃源郷へ

先日の場所から少し西寄りになるのでしょうか?
甲乙つけがたいようですが、華やかさでは今日の方が素晴らしいかも? というほどです





本日の場所は、赤丸の向こう側らしい
この写真は西吉野町十日市から撮ったもの




西吉野コミュミティセンター前から県道へ入り ~ 広い道から ~ クネクネの狭い坂道を登って行く、対向車が来ないことを祈りながら・・・

祈りが通じたのか? 対向車も来ず、狭い道から転落もせず ~ ノロノロと走ってたら、視界が開けて華やかな桃源郷が現れた









華やかな桃源郷だッ 
極楽浄土か? 桃源郷か? どっちが より美しいか知らんけどスバラシイ世界が現れた















桃源郷の中にもやっぱり見捨てられた家が・・・
道路わきの斜面に建っており、下には薪の束がたくさん積んである



こちらの建物も木々に覆われて朽ちてゆくのでしょう
















五條市賀名生の皇居跡 のシダレはちょっと元気が無いようです




とにかくスバラシイ西吉野の桃源郷でした




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雨に煙る神話の里に桜咲く

2023-03-26 | 奈良県北部
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3月の雨に煙る “ 神話の里 ” へ行ってきました。


聖地の高天原は神代の昔より神霊の地だったらしい、 現在の 奈良県御所市高天あたりである。

そんな地に3月の雨はシトシトと降る、山を濡らし、木々を濡らし、美しく咲いた桜花をも濡らしてシトシトと降る。

金剛山への迂回登山道を少し歩いて ~ 華やかに咲いたサクラを愛でる




多少の雨も何のその、今日も健康山歩き& 花見で小雨に煙る神話の里を歩いてきました。


小雨の中、高天彦神社の駐車場へ車を停めて ~ 迂回登山道へ向かう



新しいきれいな供花が供えられている庚申さんにご挨拶をして坂道を登って行く



もやった景色の中に白い木が幻想的な感じ
梅でもないし桜でもないような気がする、何の木だろう




もう少し進むと登山道り入口、獣除けのフェンスがある




振り返れば雨に煙った景色、豪邸だが人は住んでないようだ




フェンスを開けて登山道へ入って行く



しっとりと濡れた山道はなかなか良い感じ




山の杉林は白いモヤに煙って幻想的な良い感じである


まあまあの運動量になったと思われる程度に歩いて適当に引き返す、別に山頂を目指すわけではないので・・・






戻ってきたら白い木は白いガスに抱かれてマスマス良い感じになっている




花を散らしたサクラに水滴が光る

  “ 花の色は うつりにけりないたづらに
       わが身世にふる ながめせしまに ”

     小野小町さんも詠んでるとおり 花の命はアッという間ですネ




駐車場へ戻ってきたら、ここにも桜満開、濃いビンクと淡いピンクが競演共演です













高天彦神社の対面にも少しだけ色づいている、シダレはもう少し先だろうが




高天彦神社の南に鮮やかなサクラ色が見える


近づいてみれば華やかな世界が広がっている














鮮やかな華やかな桜花に水滴がついて光ってる




  “ かつらぎや たかまの桜さきにけり
        立田のおくに かかる白雲 ”   寂蓮法師



今日も小雨の中、華やかな艶やかなサクラ花、素晴らしい風景を見せてもらったひと時でした。



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西吉野の桃源郷は花盛り~川岸へ

2023-03-25 | 奈良県南部
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≪ 昨日の続きです ≫






奈良県五條市西吉野町十日市のこんな風景を見て ~ 西吉野町川岸へ向かう






川岸の定番です




車を適当な場所に停めて ~ 華やかに彩られた山へ上って行く







こんな華やかな美しい木々を見ながら ゆっくりユックリ坂道を上って行く







水滴を付けた小さな花が咲き乱れる



向こうの濃い緑の山の上にも、華やかな景色と大きな建物が見える




さらに上って行くと、桜に抱かれた墓石が建っている
山の斜面で見晴らしの良い場所である




さらに上へ向かうと “ 紅一点 ”



適当な場所まで上って引き返す



向こうの山の斜面にも華やかな景色が見える、かなり高い位置だ、少々霞んで華やかさがよくわからないが・・・




こちらの山の上、左遠くにも ポツンと一軒家のような建物が見える






こんな華やかな木々の中を下って行く







定番の所を上から撮影



上の写真の一部、華やかさか溢れそうです




こんな華やかな木々を見て ~ 駐車地へ戻る



この地へは何回も来てるが、
何回見ても飽きることのないスバラシイ風景です、ビバ 西吉野




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西吉野の桃源郷は花盛り

2023-03-24 | 奈良県南部
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気象庁の開花情報によれば、京都で “ 本日満開 ” になったらしい。


奈良県五條市西吉野町の “ 桃源郷 ” へ行ってきました。

奈良県の空は、「 花曇り」というのか、単なる曇りなのか知らないけれど、時々ポツリッとくる程度で傘は必要のない程度であった。
西吉野の山郷はカラフルな木々に彩られて、鬱陶しい空模様も何のその、極楽浄土のような景色を見せてくれた。







西吉野町への途中、下市町栃原のシダレ


    

           
          シダレ桜のすぐ近くには紅白のツバキと赤い花
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五條市西吉野町唐戸付近にて




大きなお寺は 楓渓山光台寺



色づいた景色に囲まれる





五條市西吉野町八ツ川 ~ 鹿場 ~十日市 方面へ狭い曲がりくねった坂道の県道を進む






ビンクと黄色の鮮やかな景色



向こうの山の上まで鮮やかに染まって建物も見える







お墓もカラフルな景色に抱かれて、ご先祖様も気分よくお眠りになってるでしょう




カラフルな景色に囲まれる家



山の斜面も花模様で、微かに雨雲がかかる










狭い道をかなり上まで上ってきた、適当な場所に車を停めて歩く



下界に県道20号が見える、右へ行けば国道168号線の城戸
この写真ではよくわからないが、かなり高い所から見下ろしています

左上の大きな建物は 西吉野コミュニティセンター







眼前にはこんな景色が広がる


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朝焼け

2023-03-23 | 夕景・朝景
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今朝 3月23日の我が街=奈良県香芝市の朝焼けです。

6時前に東の窓が赤くなったのでカメラを持って外に出た、雨は降ってない
キレイに焼けてほしいな! と思ったが、10分ほどで暗い雲の曇り空になってしまった。

我が国の将来を暗示するような感じの空になってしまった。


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絶景の黒河道・岩掛観音展望所へ

2023-03-22 | 和歌山県
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和歌山県橋本市賢堂の黒河道、五軒畑岩掛観音展望所へ行ってきました。


展望台からは、眼下に紀ノ川平野の景色が広がり、その向こうには和泉金剛山系の山並みが一望
穏やかな気候で、空は青く、桜は2~3分咲き、絶景かな 絶景かな



高野参詣道(こうやさんけいみち)黒河道(くろこみち)

黒河道は高野七口の一つ黒河口に至る高野参詣道で、橋本市賢堂から国城山東麓の明神が田和を越え、藁谷から九度山町の市平で丹生川を渡り、久保から高野町の粉撞峠を越え、高野山内の千手院谷に入る登山道です。橋本から高野山への近道とされ、また、大和国(やまとのくに・奈良県)からの参詣客がよく利用されたことから大和口とも呼ばれました。 ・・・橋本市観光協会のページより





今日は穏やかな日和だったのでスーパーカブで走ってきました


奈良県香芝市~ 五條市の上野公園前 ~ 紀の川を渡って和歌山県道55号に入り、一路南へ向かう

橋本橋南詰を過ぎ少し走ると、賢堂の信号があり、黒河道の幟が風に靡いてる。 適当な場所にスーパーカブを停めて歩く




南海電車の踏切にて
黒河道の幟はアチコチにあって迷う心配はなさそうだ



電車線沿いに黄色とピンクの花



集落内の狭い上り道を進む




少し上ったら小さな祠


高野玉川新四国霊場第2番
横に竹の杖が20本ほど置いてある、必要な方はお使いください、帰りに返してください、料金は100円と書いてある




ここからでも橋本市街の眺めは良く見える
中ほどに見える橋は、紀ノ川フルーツロードに向かう橋本高野橋だろう





こんな道を少し進むと



視界が開けて、小さな祠があった



黒河道はずうっ~とずうっ~と上りが続く



青い空に古木の白梅が咲く




リッパな門の家、門だけで相当リッパである




坂道から振り返れば、金剛山の上に白い雲




黒河道の分岐には幟が揺れている、この幟があるので迷うことはない






狭い黒河道はピンクや黄色の花で飾られている




かなり上ってきた、振り返ればこんな景色、スピードが出なくてヨタヨタと坂道を上る





やっと展望所へ到着
小さな石佛様がお二人いらっしゃる


以降 展望所からの景色です


中ほどには 紀ノ川に架かる橋本橋



後方には金剛山、サクラは2~3分咲き



橋本市街と手前に紀ノ川、京奈和道も見えている



上の写真のもう少し南方面



ネットの案内を見てたら、南海高野線の橋本駅から 徒歩約1時間と書いてあったが、私は紀の川左岸の県道55号線の賢堂交差点付近から1時間ほどかかった。

案内時間の倍ほどかかってる、何たって経年劣化した体に鞭打ってヨタヨタヨタと坂道を上るのだから・・・

でも、素晴らしい景色を見せてもらって満足のひと時を過ごしました。



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