Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

大和は国のまほろば たたなづく

2020-12-29 | 奈良県北部
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倭建命 ( ヤマトタケルノミコト ) は遠征の帰途、亡くなるときに
   “ 大和は国のまほろば たたなづく青垣 山ごもれる 大和し美し ” と詠んだそうな



奈良県桜井市穴師の 相撲神社 ~ 大兵主神社 ~ 神社奥の高台から大和盆地の風景を眺め ~ 天理市の龍王山へ登って 「 たたなづく青垣 山ごもれる 大和し美し 」 の風景を眺めてきました。




奈良県桜井市穴師 の 纒向日代宮伝承地





現地の説明板




すぐ近くの相撲神社には 奈良県出身の 徳勝龍関の優勝記念碑が建てられている



湿った落ち葉に陽が射して輝いている



近くの大兵主神社、紅葉の盛りには素晴らしい景色を見せてくれるのですが




▽ 以降3枚 穴師の高台より


真ん中やや遠くにコンモリ繁ってるのは卑弥呼の墓と言われる箸墓古墳、
その左後方に耳成山・畝傍山がうっすら見えてるのですが
ずっと後方には、左から金剛山、葛城山、二上山がぼんやり見えている



大きく撮れば、箸墓古墳、耳成山・畝傍山、後方の金剛山、葛城山も何とかわかる



中央遠くに 大神神社の大鳥居もぼんやり見えている



ここから見える景色はかなり霞んでだので、もう少し高い所へ行ったら多少は良く見えるかも、と 標高586mの 龍王山へ向かう

山の中の県道50号線を通って ~ 笠荒神 ~ 県道から林道へ入り 2.5Km ほど走れば行き止まり、ここから15分ほど歩けば山頂の 南城跡だ







こんな落ち葉道や階段を歩いて山頂へ



山頂に城跡らしきものは何も見当たらない




景観資産のプレートと見える景色の説明など



気象条件が良ければ こんなのも見えるのだ!




中ほど左に香久山、右の方に畝傍山・耳成山が見える
右後方にぼんやり金剛山、右手前の木の向こうに卑弥呼の墓と言われる箸墓古墳も見える



手前にこんもり繁るのは崇神天皇陵か? そのずっと後方には二上山






北城跡入口に 「 龍王山城跡 」 の石碑



北城跡付近の散策路を歩く
落ち葉の絨毯や階段の散策路は気持ちいいが、あちこちに枯れ枝や倒木で通行止めになっている



展望台も何カ所かあるが、周りの木々が大きく育って “ 何も見えない展望台 ”  になっていた



纒向遺跡から龍王山へ向かう間に、見晴らしは多少良くなってるかも? と思ったが、ほとんど変わらなかった、また 天気の良いときに訪ねよう。



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銀の雨

2020-12-28 | その他
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朝、 起きて外を見たら雨が降っている


なぜか知らんけど、 外は銀の雨 ♪ ♪ ~ のメロディーが思い浮かんだ、歌の題名も思い出せない。


ネットで調べたら1977年発売の歌、『 銀の雨 』
作詞・作曲・歌 松山千春、 43年も前の歌でした。


   貴方と暮らした わずかな時間
   通り過ぎれば 楽しかったわ
   これ以上私が そばに居たなら
   あなたがだめに なってしまうのね
   いつの間にか 降りだした雨
   窓の外は 銀の雨が降る

   貴方のそばで 貴方のために
   暮らせただけで 幸せだけど
   せめて貴方の さびしさ少し
   わかってあげれば 良かったのに
   貴方がくれた 思い出だけが
   ひとつふたつ 銀の雨の中

     ・・・ 3番まであるが、あとは省略







未だにこんなものを大事に持ってます。


VHSのテープ、 今では 「 何とか遺産 」 でしょうね。
ケースの隅には、 税抜 8,544円 税込 8,800円 で消費税は3%の時代、 1994と書いてるので、「 銀の雨 」 発売よりかなり後のようです。

VHSのデッキもとっくの昔に無くなってるので、見ることも聴くこともできないのですが、捨てることもできない、ずっと置いてます。



年末の朝のひと時、YouTubeで 『 銀の雨 』 を聞いてました ♪ ♪ ♪



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今日も二上山へ

2020-12-27 | 二上山
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本日の二上山

雄岳頂上に大津皇子墓がある、

     “ うつそみの 人にあるわれや  明日よりは
                   二上山を  弟背とわが見む ”

                    姉の大来皇女が詠んだ哀しい歌です



二上山への登山ルートは、大阪府側にも奈良県側にもあり、途中から分岐するのを入れれば10コース以上あるかも

今日は、大阪府太子町の国道166号沿いの駐車場 ~ 鹿谷寺跡 ~ 岩の道 ~ ダイヤモンドトレイルへ入って ~ 雌岳頂上へのルートを歩いてきました。






いきなり階段が続く



鹿谷寺跡
8世紀頃のに造られた寺とのこと
この十三多重塔は、岩を掘り残して造られたのだそうな




紅葉も多少残ってるようだが、すっかり冬景色です
向こうには大阪府羽曳野市・富田林市



登山道ど真ん中に巨岩



雌岳中腹より、大阪府太子町の観光みかん農園、真ん中にみかん色の建物が見える



見上げれば 青い空に白い雲



美しい花をつけてるものや



散ってしまった花びらも



真ん中に大阪市のあべのハルカスが見えてるのですが、よくわからないですね



雌岳頂上へ上って行く階段



大阪府柏原市を流れる大和川




南阪奈道路
 真ん中に 大阪府羽曳野市の羽曳野東IC



後方に大阪市中心部のビル街、手前は八尾空港だろうか?



後方真ん中にあべのハルカス




雌岳山頂には、密 にならない程度の人



奈良県側には畝傍山が見える
  麓に橿原神宮・神武天皇陵がある



サザンカの花びらに光が射して美しく輝いていたが、
    写真に撮ったら美しさはどこかへ行ってしまった



景色を見ながらの、ゆっくりユックリの二上山、今日も足腰の劣化老化防止の山歩き、3時間弱の無駄な抵抗のひと時でした



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紅葉は逝き~スイセンは咲き始める、水呑地蔵へ

2020-12-26 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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大阪府八尾市神立の水呑地蔵へ

大阪平野の景色は相変わらず霞んでるが、境内にはスイセンが咲き始め、そして紅葉はほとんど葉を落として、季節の移ろいを感じさせる。
時の流れは速く、今年もあと数日を残すのみ ・・・ 帰りに奈良県三郷町の龍田大社へ寄ったら、すでに初詣の様相である。







落ち葉歴の短い葉っぱも長い葉っぱも






こちらは落ち葉歴の長い葉っぱがほとんど



紅一点が頑張ってる




    

            

     清楚な感じの花、咲いてるのは少ないけれど、多くがツボミを膨らます用意をしてる




   


     
     境内の石仏さんにはいつもきれいな花が供えられているが



自然石に彫られたこの方には枯れた花が・・・ ナムアミダブツ




▽ 相変わらず霞んでる大阪平野の眺め


真ん中に大阪市のビル街



赤丸の中に大阪城、 肉眼でよ~く見ればやっとわかる程度



高速道路の東大阪JCT、右端は東大阪市役所




真ん中遠くのビルは大阪市港区弁天町駅前のビルだろう



あべのハルカスの左に赤い港大橋が霞んでる、上空にはヘリコプター



港大橋はこちらの方が分かりやすいかも?  左端に大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎





▽ 龍田大社


鳥居の両側には 「 初詣 」 の幟が微風に揺れている、大社の周りにもずら~~っと並んでる
鳥居の向こうには出店の屋台が完成してる、正月を待つのみ










神様でも、新型コロナウイルスを何とかすることはできないのだろうか?



信貴生駒山系を、ウロウロ健康山歩きしようと思ったけれど、寒さに負けて諦めました。




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柳生の里 鬼滅の刃・ 一刀石へ

2020-12-24 | 奈良県北部
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柳生の一刀石、  誰かが一刀のもとに巨岩を切り割っていた


剣豪伝説で有名な奈良市柳生町にある巨石 《 一刀石 》 が、 「 鬼滅の刃 」 のファンらで賑わってるらしい。  最近流行の 聖地巡礼の地して人気になってるようだ。



数年前に行ったことがあるが、何だか凄い人気らしい、こりゃあ、ぜひ 行って見なくちゃあ! と出かける



奈良市と言っても かなりの山郷です、 国道沿いにも 「 鬼滅の刃 」 の看板



国道からちょっと入った所に案内板
車で入って行こうとしたら 「 進入禁止 」 になっている、何年か前に来た時は入れたと思うが


ちょっと離れた所に車を停めて歩く、一刀石まで1Km程度だろう



案内板の対面にも巨岩、その前には小さな祠


そんなに急坂でもない ~ ノンビリ歩く ~ ほどなく鳥居が見えてくる






神社前に大きな岩がゴロゴロの谷






神社より岩の方が大きいのだ、巨岩の左奥に神社が見える



この岩はより大きい 巨巨岩


小さな社殿の横を奥へ進む






こんな木の根道を進むとすぐに一刀石が見える


先客がいてると思ったら違った、読売テレビの人だった



一刀石  長さ8m、幅7m、高さ2mの巨岩

一刀石の前には木製の舞台が造られていた、能を舞うために舞台を造ったのだそうです







岩の前では、三脚にTVカメラを据えている

この岩を撮りに来たのじゃなくて、一刀石を訪ねて来る人を撮ってるのです




そばには 鬼滅の刃 も置いてます
 訪ねてきた人が、この刀で 岩を切る姿を撮るようだ




岩の後ろへ廻ったら小柄だけど少しコワモテの人が立っている、柳生石舟斎殿か?



岩の後ろから割れ目を撮ってたら、TVカメラの人が 、向こうから撮ってる姿を撮影していた
ひょっとしたら私がTVに出演するかも?



一刀石の横顔



今日は鬱陶しい空模様で、訪れる人は少なく “ 密 ” になるような状態ではなかった、 それでも10人余りは訪ねて来ていた。


この柳生の里の 一刀石は、読売テレビの 「 ウエイクアツプ 」 で、 土曜日の午前8時から.放送されるそうです。



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500,000,000 円

2020-12-23 | その他
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時々 宝くじ・ロト6を買います。

先日 キャリーオーバーが溜まってて、1等が 6億円だった。




一口 200円
いつも 3回連続で買うので600円の投資です。


今回も2億円以上のキャリーオーバーがあるので、うまくゆけば 1等の金額は5億円くらいにはなるだろう  ワクワク 


5億円当たったら何に使おうかな?
持ち慣れない金額なので適当なものが思い浮かんできません、もし 当たったらパニックになるかもしれません ・・・


こんな心配するのなら、交通事故に遭って大怪我をする心配をした方が現実的ですネ・・・






5億円と何の関係もないけれど、本日の夕陽です


こんなお嬢さんの居る竹取公園から眺める、二上山に沈む夕日です


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山の辺の道を歩いてきました

2020-12-22 | 奈良県北部
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奈良県天理市の崇神天皇陵の堀の向こう遠くにうっすらと二上山が見えている



崇神天皇陵のそばから ~ 桜井市の景行天皇陵までの 山の辺の道 を歩いてきました。

年末の陽射しは柔らかくそんなに寒くはない、道沿いの景色を見ながらゆっくりユックリと。 往復で3時間弱、行き交う人は少なく “ 密 ” になる心配は全くなかった。




《 山の辺の道 》
奈良盆地の東に連なる春日山・龍王山・三輪山などの美しい山並み。 その青垣の山裾を、かつて平城 ( 奈良 ) から石上布留を過ぎ、三輪・金屋へ通じる古い道がありました。 これが歴史に現れるわが国最古の “ 山の辺の道  ” です。 ・・・ 現地の案内板より抜粋




さすが 山の辺の道、案内板などの整備は完璧



柿の木の休憩所、写真まん中の向こうに二上山がうっすらと見える



安心して歩けますネ







道沿いの民家で販売してる



長閑な風景です


   
    もう菜の花が咲いていた







少し上ったら大和三山が見えた



赤矢印の左から 天香具山、畝傍山、耳成山  
天香具山は少々わかり辛い



畝傍山、耳成山ははっきりわかる、 後方にぼんやり見えるのは金剛山だろう



撮る位置を変えてもう一枚





右端遠くに畝傍山・耳成山が見えている



檜原神社まで2.5Km、歩き過ぎるのも健康に良くないので、もう少し歩いて引き返そう



三輪山が見えてきた




美味しそうな景色!



枯れ葉寸前の紅葉も見える



山の辺の道沿いに こんなのが置いてた
懐かしいですネ、私が小学校の頃? わが家にもありました。



12月は 師走と言うくらいに忙しいらしいが、ワタクシは全く忙しくない、
3時間弱、9,067歩 の健康的な 山の辺の道 ハイキングでした。


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橿原神宮の大絵馬~畝傍山へ登る

2020-12-21 | 奈良県北部
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毎年12月に、外拝殿の大絵馬が入れ替えられる
来年、2021年のえとは 「 丑 ( うし ) 」      今年も例年通り絵馬を見て参拝してきました。



隣に続く神武天皇陵 ~ 若桜友苑 ~ 畝傍山へ登ってきました。




高さ4、5 メートル 幅5、4 メートル の巨大な絵馬です
密になるほどの参拝者はいないが、絵馬を撮影する先着者がいたので少し待って撮影する



大きな外拝殿の右端に置かれている
後の山が畝傍山です



外拝殿前の広~い庭にはリッパな松





神武天皇陵
広~い砂利の庭には枯れ葉も何も落ちていない、参拝する人もいない




▽ 若桜友苑にて
  この公園は、戦没者の英霊を慰める公園なのです


若桜友苑から見る畝傍山



殉國之碑
太平洋戦争の末期、海軍飛行機搭乗員を志願し十代の若い命を国に捧げ空に海に散った 「 第十三期海軍甲種飛行予科練習生 」 1千余名の英霊を祀る碑



航空母艦 瑞鶴之碑
 瑞鶴搭乗戦没者の碑



絆の錨
左の木柱には   「 錨に生きた若桜 残る桜も散る桜 」 と書かれている




▽ 畝傍山へ登る
  なだらかなコースもあるが、今日はやや傾斜のキツイ岩また岩のコースを登ってきました
  距離は短かったが、頂上まで30分ほどかかった






こんな岩の上を歩いて



途中で視界が少し開けて耳成山が見える






ここまで登ったら頂上はスグそこだ



頂上に建物はない、
 あるのは 「 畝火山口神社社殿跡 」 の石柱のみ



▽ 畝傍山頂上より


西には二上山



蛇行する高架道路は 高田バイパス = 南阪奈道路の奈良県側 だろう
手前に京奈和道の高架も見える
後方の山は二上山から南に続く金剛葛城山系



後方は金剛山と葛城山だろう



市街地の中にポツンと浮かぶような耳成山



今日もウロウロしていたら、歩数計は7,425歩になっていた。




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名残の紅葉、二上山へ

2020-12-20 | 二上山
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気象情報によれば降水確率は20%
空を見れば、やや厚い雲があるが降りそうな感じでもない、いや降らないだろう、と勝手に決めて二上山へ向かう。

国道166号線沿いの駐車場はほぼ満車、車は “ 密 ” の状態である。


今日は、あまり人の通らないコースを歩こう!  
駐車場の西端=釣り堀の奥から入って ~ ろくわたりの道 ~ 雌岳西側の山裾 ~ 雄岳西側の山裾 ~ 雄岳頂上の西 ~ 雄岳頂上 ~ 大津皇子墓 ~ うろうろ ~馬の背 ~駐車場へ戻る、のコースを歩いてきました。
このコースは登山の案内板にも書いてないので、歩く人は少なく “ 密 ” になる心配はありません。





ろくわたりの道への入口



少し上って振り返れば名残の紅葉
写真中央の最奥に、鹿谷寺跡そばの小さな展望台に何人か登ってる



ズームで大きく撮れば、4人居てる



なかなか良い雰囲気の登山道だ




鮮やかな木々の向こうに小さな展望台が見える



西側には木々の隙間から、大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎が見える
ちょっとモヤってるが大阪湾もわかる



一旦小さなピークに登って ~ 下って行くと、登山道の交差点



右へ曲がって長い階段を上ったら、雄岳と雌岳の間=馬の背へ出るが



直進して雄岳山裾の西側を歩いて ~ 途中から山頂へ向かう


かなり急坂の九十九折れコースだ



木々の向こうは大阪平野



こんな落ち葉イッパイの道を歩き



落葉に埋まりかけた階段を進むと


やっと雄岳頂上の西側に着いた、ここまで100分もかかった
元気な人ならもっと早いだろうが、私は “ 元気が無い人 ” なので ヨロヨロフラフラなのです



先客が5人居てた

ここは案内図にも載ってないので、勝手知ったる人以外はあまり来ないのです、大阪平野一望の絶好地なのに。



真ん中に明石海峡ですが、今日は分かりません



大きく撮れば、淡路島と本州側は分かるけど、橋は分かりません



手前は大阪府富田林市のPLの塔、
左後方の背の高いビルは大阪府泉佐野市のりんくうゲートタワービルかも?



大阪湾はハッキリわかるけど、兵庫県のどこかでしょう? 分かりません



近くには大阪府太子町、
 真ん中に南阪奈道路、右に太子町観光みかん園が見える



空を見上げたら青空が増えてきた



足もとには サザンカの花びらと小さいモミジのコラボが美しい



名残りの紅葉・落ち葉の路・大阪平野の景色を見せてもらって、約3時間の山歩き、健康的なひと時を過ごしました。



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香具山の伝説探訪ルートを歩いてきました Ⅱ

2020-12-19 | 奈良県北部
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《 昨日の続きです 》





伝説探訪ルートの案内板は、要所要所に設置されており迷うことはない




月の誕生石から、こんな路を通って天香山神社へ向かう


 

天香山神社
社殿はそんなに大きくはないが歴史は古そうだ




境内には万葉歌碑


ひさかたの 天の香具山このゆふべ
      霞たなびく春立つらしむ   柿本人麻呂



春すぎて夏来るらし白栲の
      衣乾したり天の香具山    持統天皇






ほとんど人の通った形跡の無い散策路、いい雰囲気です




探訪ルート途中にて、これも寂しい雰囲気の中に佇む




探訪ルート途中には、名残りの紅黄葉が山を染めている





行け行け! の時代に作ったのだろうか?
 紅葉樹園の案内板は朽ちて傾いている











来た道とは別のルートを山頂へ戻る



落葉の絨毯路



葉っぱ 4枚だけの紅葉



頂上から二上山を望む

二上山と言えばこの歌を思い出します、
  “ うつそみの 人なる我や 明日よりは
            二上山を 弟背と我が見む ”




登山口より畝傍山を望む、後方は生駒山らしい



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