Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

秋の月

2023-10-31 | 夕景・朝景
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10月29日  満月





10月30日



周りに少し雲がかかってるが、月はクッキリ出ています





 ◇ 月みれば ちぢにものこそ悲しけれ
      わが身一つの 秋にはあらねど

    この歌を詠んだのは大江千里(おおえのちさと)、シンガーソングライターじゃありません
    平安時代の貴族で歌人だったらしい



 ◇ 淺茅原 葉末の露の玉ごとに
      光つらぬく 秋の夜の月 西行法師( 山家集 )




『 月 』が出て来る音曲

  月光  ベートーヴェン
  荒城の月 滝廉太郎
  月の砂漠
  夕月  黛ジュン
  大利根月夜  田端義夫
  月がとっても青いから  菅原都々子 
  月の夜汽車  美空ひばり (作曲 岡林信康、歌 美空ひばり) 等々

    古い歌ばかりです・・・ 私は古い人間ですから


 かなりの昔から 「 お月さん 」は人々の関心を引き付けてきたのでしょう
    和歌にも、クラシックから唱歌・童謡・演歌などにもたくさん出てきます




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秋晴の二上山へ

2023-10-30 | 二上山
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秋晴の清々しい空になった、こんな日は二上山で健康山歩きだ

国道166号線で竹内峠を越えて ~ 国道沿いの駐車場へ向かう、好天のせいか? 平日にしては多くの車が停まってる。


ろくわたりの道から ~ ダイやモンドトレールに合流して ~ 雌岳中腹の南側・大阪府方面の景色が見える場所へ向けて歩く






左へ行けばダイトレの起点=屯鶴峯、右へ上ってゆく




山の向こうは大阪平野、あべのハルカスも見えている





登山道にはドングリが団体さんで落ちてる




紅葉に日が射して輝いてる




ダイトレに合流して、こんな階段の道を進む




舗装路もあるがこんな階段の道を登ってゆく




途中には 名残のアジサイ




雌岳中腹に着いたら大阪方面の景色が広がる ~ 今日も相変わらずボャ~とした眺めだ

少し休憩して、またまた階段の道を雌岳頂上へ向かう



◇ 以下 2枚は雌岳頂上近くより撮影



少々モヤッ~とした天候でも、あべのハルカスはよくわかる



正面は 大阪市中心部のビル街ですがよくわかりません






雌岳山頂より
葛城山と金剛山が重なって見えている




幼稚園児の団体さんが居てた、元気に走り回ってる



秋の爽やかな陽射しを受けて少々休憩




帰りもこんな階段の道を降りる




ユックリ歩いて ~ 休憩したり~写真を撮ったり~のんびりの健康山歩きでした。



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吉野・秋の奥千本へ、続編

2023-10-29 | 奈良県南部
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≪ 昨日の続きです ≫



金峯神社横の案内板




金峯神社横の こんな石畳の坂道を登ってゆく



途中の分岐で、左へ行けば宝院跡から大峯奥駈道 ~ 青根が峯・山上ケ岳方面

曲がらず直進して ~ しばらく歩くと西行庵への案内板がある ~ 坂道や階段を下って行くと 青々のモミジの中に西行庵が見える





階段途中からの眺め、木々が少々色づいてる





西行庵のそばにある説明板





青々のモミジの中、小さな庵 = 西行庵 が見えた




庵の中には 西行法師 が静かに座ってらっしゃる

俗名は 佐藤義清、鳥羽院の北面の武士で、和歌にも長じていたが23歳の若さで出家した
北面の武士= 今でいえば 皇宮警察だろう、同僚に 平清盛もいて エリートコースに乗ってたらしい





庵前の木々も少し色づいてる



西行庵を後にして ~ 苔清水 ~ 四方正面堂跡 ~ 宝塔院跡へ向けて坂道を登ってゆく





坂道途中からの景色
 少々色づいてる紅葉の奥に西行庵がある、後方にも高い山々









後方にも山々が連なる
  最後方は大峯の山並みだろうか ?





もう少し登ってゆくと

 山々方面への視界が開けた場所で、こんなのが前後左右に動いてる !
 誰も居ないところで動いてる !

 両脇にある ソーラパネルで発電して、自動撮影してるようだ ?





こんな眺めを自動で写して、自動でどこかへ送信してるのか?






登山道ぞいの秋模様




もう少し登って行けば 宝塔院跡で、大峯奥駈道が通ってる



宝塔院跡から大峯奥駈道を少し歩く



左上に少し写ってるのが大峯奥駈道、右は深~い谷







2012年11月20日 の西行庵
西行庵へは何回か行ったが、この時が一番美しかったと思います




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10月29日の月食

2023-10-29 | 夕景・朝景
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今朝 午前5時過ぎ、寝ながらラジオを聞いてたら 今日は 月食 だそうな

もう既に “ 月食 ” 状態になってる時間らしい、急いでカメラを持って外に出る。
南の空を見ても、東の空を見ても、おっ月さん は見えない、~ ~ ~ おっ月さん は どこに居てるのだ ???

よ~ く見たら西の低い位置にいらっしゃる、左側に黒い影を受けて静かに浮かんでた! 






部分月食状態の月、10月29日 午前 05時20分頃



月食は、月が地球の影に入ることによって起こります。地球の影(本影)によって全て隠される「皆既月食」と、一部が隠される「部分月食」があります。今回起こるのは部分月食です。
また、今回の月食では、月の直径の12.8パーセントまでしか地球の影に入り込みません。あまり大きく欠けないうちに月食が終わります。・・・国立天文台HPより


月食に間に合って良かった、
月食が見れたからどうしたのだ ? と言われれば、なんとも返答のしようがないけれど、とにかく何となく嬉しい気分になりました。





◇ 以降は月食に関係のない月です


10月26日 18時40分頃




10月27日 19時40分頃




10月28日 18時22分頃 満月の1日前、29日は満月のようです





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吉野・秋の奥千本へ

2023-10-28 | 奈良県南部
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吉野山はもう色づいてるだろうか ?


奈良県吉野郡吉野町の吉野山へ行ってきました。

国道169号線 ~ 吉野川に架かる吉野大橋を渡って ~ 吉野山へ向かう
吉野山下千本の大きな駐車場は 車 1日/1000円の駐車料金だった、普段は無料だが、桜のシーズンと紅葉のシーズンは有料になるようだ

ここはパスして奥千本へ向かう





花矢倉展望台付近より、眼下に蔵王堂が見える





吉野水分神社




神社の前は大峯奥駈道なのです






高城山展望台より
遠くに 二上山・葛城山・金剛山 が薄っすらと見えているが この写真では解かりません







高城山展望台への歩道

  紅葉はもう少し先のようだ





2012年11月20日の高城山、この時はピッタリの時期だった




さらに奥へ向かい ~ 道路脇に駐車して ~ 金峯神社方面へ向かう




みどりと歴史のビューポイントより


竜門岳 ~ 額井岳等々の山並みが連なる



金峯神社近くの展望台(みどりと歴史のビューポイント)の 現地説明文




左の近くには 先ほど登ってきた高城山が見える





展望台を後にして ~ こんな道を登って行くと




義経の隠れ塔









金峯神社前にて、熊が出没するらしい





大峯奥駈道を登って行く ~ 西行庵と鳳閣寺方面の分岐点に石佛様が台座から落ちてらっしゃる
長年の風雪に耐えかねて台座から落ちてしまわれたのだろう





急坂・階段を下って行けば 西行庵





明日へ続く




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平群の小菊&大阪平野の眺め

2023-10-26 | 奈良県北部
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奈良県生駒郡平群町の小菊 と 大阪平野の眺めです。


ちょっとモヤッ~としてるが、まあまあ秋模様の空である
こんな日に家に籠っていては勿体ない、平群町の小菊と大阪平野の景色を眺めに行こう!




◇ 平群町の菊耕作地は 信貴生駒山系の東側斜面に広がる



秋の陽射しを浴びて、 平群の小菊はカラフルに信貴生駒山系に輝く
手前には黄色のセイタカアワダチソウに混じってススキも穂を揺らす














黄色の景色に長いススキも花を添える




平群の小菊は、夏秋期 日本一 なのです





小菊じゃないけど
東の下界を見れば、矢田丘陵の西斜面に新興住宅地が広がる



低い山の斜面を「 人類 」という生物が侵食してるようだ




上空には、青い空に白い雲が浮かぶ、のどかな景色です





◇ 大阪府八尾市の近鉄西信貴ケーブル・高安山駅前 の展望台へ
  大阪府と言っても 平群町の西隣である



車を適当な所に停めて、生駒縦走歩道を歩く





10数分歩くと高安山駅前 の展望台へ到着
階段はきれいに整備されて、展望台の建物も美しく塗装されている




手前左にはJR大和路線久宝寺駅前の巨大なマンション
後方には大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎・港大橋・あべのハルカスがかなり霞んで見えている





左後方にあべのハルカス、そのず~っと右にはJR大阪環状線弁天町駅前の高いビル
手前左のこんもり繁ってるのは八尾市の久宝寺緑地だろう




上空には ANAの飛行機、大阪空港へ向かうのだろう





あべのハルカスの左手前に “ 赤い飛行物体 ” が !!!   よ~く見たら消防のヘリでした




大阪平野の眺めは 「 期待してなかった 」 とおり霞んでたが、平群の小菊は信貴生駒山系を美しく飾ってスバラシイ景色を造っていた。




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西名阪自動車道

2023-10-25 | 奈良県北部
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西名阪自動車道は 大阪圏と名古屋圏を結ぶ幹線道路の一部分で

大阪府松原市 ~ 奈良県天理市 をつなぐ 1962年開通の 総延長 27.2 km の高速道路です。



松原IC では近畿圏の 近畿自動車道・阪神高速道路・阪和自動車道に繋がり、天理IC では名阪国道に繋がり名古屋方面へ延びる。
名神高速道路と並んで関西の2本の大動脈である。






向こうは大阪方面、手前は三重県方面

左上、緑の案内板には 香芝5Km 藤井寺14Km 大阪 33Km と書いてある





左後方に見える山は 二上山のようだ





以上 奈良県北葛城郡河合町より






元気な頃は、こんなバイクで この西名阪~名阪国道を走ってたのですが・・・ 元気だった頃が懐かしい


今は スーパーカブでヨロヨロと徘徊です。



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大和川の潜水橋&撮り鉄

2023-10-24 | 奈良県北部
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午前の空は 秋色の申し分ない爽やかな感じである。
  しかし、気象情報によれば午後からやや下り坂のようだ


大和川に架かる潜水橋へ行こう、ここは潜水橋の向こうにJR関西線=大和路線 も走って絵になる風景が楽しめるのです。


場所は奈良県北葛城郡河合町、対岸(右岸)は奈良県生駒郡斑鳩町
   ここから世界遺産の法隆寺まで 直線距離なら北北東に3Km足らずの場所である





現地=河合町側の警告板





現地から見る大和川上流、後方にうっすらと見えるのは大和青垣の峰々





手前に潜水橋
その向こうにJR大和路線
最後方には生駒山( 奈良県/大阪府の府県境にある)、山頂にはTV局などの高いアンテナが7~8本建っている





潜水橋を渡る郵便バイクと軽トラ




軽四も渡る




原チャリも渡る




スポーツ用自転車は押して歩いてる




プリウスも渡ってる





橋の近くには こんな鳥が佇んでいる





JRの快速電車が鉄橋を走る





左の方角には信貴山(写真左端の高い峰)が見えている





潜水橋の近くには
大和川距離標が建ってる、 「 河口から31.2Km 」 と書いてある









青い空に爽やかな白い雲  あ~あ 秋ですね ~♪ ♪




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木津川市の風景・コスモス・小さな秋

2023-10-23 | 京都府
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今日は家で休養です。

昨日、恭仁宮跡からの帰りに木津川市の城址公園からの眺め、先日の二上山で出逢った “ 小さな秋 ” 、 そして昨夜の月の写真です。





▽ 以降3枚は木津川市の城址公園より


青い空に白い雲が良い感じ、左に生駒山が見えてている




真ん中後方に見えるのは比叡山のようです




すぐ近くにはJR木津駅、ちょっと変わった形をしてる、右後方には同志社大学が見える




▽ 次の2枚は恭仁宮跡にて






青空に向かってコスモスが美しさを誇示してるような感じ





▽ 次の4枚は二上山登山道にて・小さい秋













ちいさい秋 ♪ ~ ちいさい秋 ♪ ~ ちいさい秋 見~つけた ♪ ♪  





▽ 次の2枚は 我が家から撮った月


10月21日の月




昨夜は上弦の月




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コスモスが咲き乱れる恭仁宮跡

2023-10-22 | 京都府
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京都府木津川市加茂町瓶原(みかのはら)
『 史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)しせきくにきゅうせき やましろこくぶんじあと 』 へ行って来ました。






恭仁宮跡の空は青くコスモスが映える




恭仁宮跡(山城国分寺跡)





宮跡の柿の木には鈴なりの実がなっている





宮跡近隣の田んぼにはコスモスが咲き乱れる


宮跡の周りにも、近隣の田んぼにもコスモスが植えられて、この地域一帯がコスモス色の華やかな景色になっている




青い空には白い雲が浮かぶ




コスモスの向こうには民家が点在する





ちょっと撮る位置を変えれば黄色とピンクの共演





地区内に駐車場はほとんどないが、ここには5~6台分の駐車場があった










ピンク系の世界の中に鮮やかな黄色の世界
 たぶん耕作放棄地で黄色の雑草が伸びて広がってるのだろう





こんな自転車に乗ってる女性が二人
一日で100Km余走るらしい、写真を撮ってもいいよ・・・ で一枚いただきました










   “ 秋桜 恭仁の都は 咲く花の
       にほふがごとく 今盛りなり ”


   青空の下に美しく咲く花を見て一首詠んでみました
   何か? 聞いたことがありそうな気がするが、ワタクシの新作です ??


この地が都だったのは、聖武天皇の時代
天平12年(740年)から天平16年(744年)までの間、わずか4年余の短い期間であった。

その後、宮域は山城国分寺として再利用されたそうである。



今日もコレで快走のひと時でした。




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