和歌山県有田郡有田川町の鷲ケ峰コスモスパークへ
頂上は鷲ケ峰コスモスパークになっており、秋には一面にコスモスが咲き、心地よい風が吹き抜ける。 そして、天気のよい日には遠くに淡路島や四国まで見渡せ大パノラマが目の前に広がる。
8時過ぎに家を出て ~山麓線 ~五條ICから京奈和道に乗る ~紀ノ川ICで降りて ~県道62号泉佐野打田線 ~紀ノ川を渡り国道424号で海南へ ~県道18号海南金屋線に入る ~県道を離れ、途中 狭い林道を1Kmほどで広い道に出る ~約3Km 山の中をクネクネ上って行くと頂上のコスモスパークに着いた。 途中で写真撮影&少し休憩で 所要時間は3時間弱だ。
県道18号より
曲がりくねった道を上ってきます、手前中央に通ってきた道が見える
県道から外れて山の中を約4Kmで頂上・コスモスパーク
手前の黒い石に 「 鷲ケ峰よりの鳥瞰 」 が書かれている、北は和歌の浦、南は湯浅湾の向こうまで一望である!
写真の青い部分はコスモスだ、満開になったらますます美しいだろう
手前に見えるのは阪和自動車道
海南方面と思う
コスモスが少し咲いている、向こうには海
これも手前は全部コスモス
また、ここは和歌山県朝陽夕日百選のひとつです、
案内文は 「 可憐なコスモスの花を目の前にしながら町内最高峰の鷲ケ峰から望む夕暮れの街並みはすばらしく、紀伊水道に沈む夕日の反射がその風景を一層幻想の世界へいざなう 」
昨年は10月初旬がコスモス全開だった模様、空が澄んでコスモス全開だったら最高だろう、その頃にまた来たいもんだ
1時間余絶景を堪能して往路を引き返す
黄色が美しい、 同じ道でも逆方向に走れば景色が違う
県道から外れて海南市の森林公園雨の森へ寄る、林道を2Km余走れば雨の森だ
駐車場から少し階段を登れば展望台、 ここも眺望が広がる
この地も和歌山県朝陽夕日百選に選ばれている
鷲ケ峰からの絶景 & 雨の森展望台からの絶景 ・・・・ 絶景! 絶景! の一日でした
暑い! 暑い! と言ってたが、今日はかなり涼しくなった、Tシャツにメッシュのジャケットで走ったら寒かったので、薄い防風のインナーを着る。
そろそろ稲も黄金色に実って美しい風景を造ってるかもしれないと思って桜井市~宇陀市の山郷を訪ねてきた。
▽ 桜井市 狛・岩坂の棚田と集落
稲はまだ青々していた
▽ 宇陀市榛原 玉立橋の棚田
濃い緑の山を後ろに黄金色が美しい
▽ 宇陀市 仏隆寺から室生へ通じる 室生古道沿いの渓流
苔生した岩の間を流れ、なかなかの雰囲気だが枯れ枝が多く残念
仏隆寺近くにて
▽ 昔の伊勢本街道へ入ってみました
伊勢本街道沿いの家 リッパな建物です
昔はこの前も人通りが多く賑やかだったのでしょうね
伊勢本街道から見下ろせば黄金色に染まった田んぼ
山郷の風景じゃなく、大和盆地を南北に走る京奈和道です、
数百年後には、車に代わる何かができており、平成の世界遺産として登録されてるかもしれません
所は 三重県津市美杉町の山の中
青山高原から奈良県の曽爾高原に繋がる東海自然歩道
室生赤目青山国定公園内にあり、倉骨峠から大洞山への登山道近くである。
小雨に濡れて霧につつまれた石畳の苔道は一層美しさが増すだろう ・・・・ と期待して美杉町の山の中へ向かう
今日は雨模様、バイクは諦めて車で走る。 台風の影響か? 小雨がポツリポツリと降っている。
針ICで降りて ~榛原 ~国道165号 ~三重県名張市で国道368号へ入り ~比奈知ダム沿いを走り ~津市美杉町太郎生で倉骨林道に入る ~林道を6Km程山の中へ入ると倉骨峠へ到着、ここへ車を停めて少し歩くと石畳の道である。
国道から林道へ入ると、霧はだんだん濃くなってくる、視界は20~30m位に~倉骨峠は霧に覆われている、苔生す石畳の道は期待通りの状況だ!
霧に抱かれた苔生す石畳の道は何とも表現のしようもない素晴らしさ! でした、2時間半ほど居てたが離れがたい、心はここに残れども ・・・・ 霧の中を帰路につきました。
今日も走ってきました。
天理東から坂を上って行くと、桜橋の温度計は 35℃ を表示
昼過ぎに針TRSへ ~名阪国道で三重県の板屋ICで降りて ~旧国道25号 ~関 ~国道1号の鈴鹿峠を越えて ~クネクネと山道を青土ダムへ向かう、旧国道は雨が降ったらしくあちこち濡れている
12時半頃の針TRS、
平日のこんな時間はやっぱり少ないですね
針TRSにて
こんなのが停まっていた、40年ほど前のバイクでしょうか?
こんなのも、当時の超スーパースポーツ!
1000CC 6気筒です
、エキパイがピカピカ光ってます
滋賀県甲賀市土山町の青土ダムにて
緑の木陰で休憩、木陰は緑の風で涼しく気分爽快です
休憩後は、いつもいつも走ってる、相変わらず飽きずに走ってる山里の車の少ないコースで、三重県伊賀市の道の駅あやまへ、なおちゃんの店で休憩して~針TRSへ帰る
帰りの高峰SAより
もうちょっとで帰宅、という所で ドパッ~と雨にやられました、高峰SAで写真を撮ってなかったら濡れずに帰れたのですが、・・・ ほんの少しの間 濡れただけで帰れた
本日の走行距離は205Km 帰宅前にちょっとクールダウンの酷暑のツーリングでした。
奈良市般若寺町の奈良少年刑務所が今年度末で閉鎖される予定、と 先月の新聞に載っていた。
ぜひ見に行かなくちゃあ! と、充分暑くなった時刻に出かける。
香芝から国道168号 ~裏道で法隆寺 ~法輪寺 ~法起寺 ~郡山 ~国道169号 ~地方道を抜けて奈良公園へ出る、県庁の横を北へ少し行けば般若寺町だ、
少年刑務所から県庁の展望台へ登り~奈良公園~帰宅
この建物は明治時代に造られた現役最古の刑務所で、歴史的価値の高い建物は今後、重要文化財に指定される可能性もあるらしい。
建物は旧司法省技官の山下啓次郎氏が設計、1908年に「 奈良監獄 」として建てられた。
重厚なレンガ造りで、ドーム屋根をもつアーチ型の表門が特徴的だが、老朽化が進み、耐震性にも問題があるとして、法務省が耐震補強や新築移転などを検討していた。
世界的ジャズピアニストでもある山下洋輔さんは設計者・山下啓次郎氏の孫とのこと。
高さは4m程度か、歴史を感じさせる長~い長~いレンガ塀が続く
所内へ出入りする車は、門扉の前で止められて 「 危険物の感知器 」 らしい物でチェックされている、通過するとすぐに門扉は閉められる。
写真撮影はできますか? と聞いたら、離れた場所からだったら可能との返事、閉まった門扉の前から中を撮影するのもダメと言われた。
斑鳩町の法輪寺
県庁屋上展望台より
県庁屋上展望台より 後方右に生駒山
県庁玄関ホールに ちょっと怖そうな多聞天様がおられました
奈良公園にて、後方は若草山
大仏殿への参道、外国人も多いです
この暑さ! 鹿も水の中へ・・・です
奈良公園と若草山と青い空
三郷町役場前より、大和川と盛夏の雲
毎度毎度 同じ言葉ですが、今日も相変わらず暑い日が続きます。
酷暑の午後のひと時、大和郡山市を徘徊
郡山城跡は桜の名所で、同じく城跡で開催される盆梅展も古木に風格の漂う姿が素晴らしいものです。
今日は 「 金魚の町である大和郡山市 」 を見てきました
金魚の養殖が盛んで、今年も 昨日 「 第22回 全国金魚すくい選手権大会 」 が開催された町である。
まず、大和郡山市上下水道部へ行く、
なぜ 上下水道部か?ッていえば、「 マンホールカード 」 と言うものがあって、ここへ来れば そのカードが貰えるのです、そしてカードには当然金魚が入っています。
これが大和郡山市のマンホールカード、名刺大の大きさです
裏にはデザインの由来が書かれています
これが現物のマンホールの蓋
上下水道部の玄関には二人の河童さん
大きい方は大ちゃん、小さい方は山ちゃん
前の石には、「 河童は 清い水に住むという伝説の生き物です 」 と刻まれている
大和郡山市のモニュメントを見て、城跡の石垣を見て柳町商店街へ向かう
柳町商店街
普通の自動販売機のようですが、普通ではありません
よく見れば 販売機の中に金魚が泳いでます、さすが金魚の町です!
今では少なくなった電話ボックス、これも普通ではありません!!
ボックスの中には人間じゃなく金魚です!!! 金魚さんもどっかへ電話するのでしょうか? さすが金魚の町ですねえ
帰りに斑鳩町の法起寺へ寄る
コスモスの時期とか朝焼けにはいい写真になるようです
相変わらず暑い日が続きます。
今日は美しい景色を求めて走る、とか名所旧跡を訪ねるとかじゃなくて、over300kmclub って、どんなんかな? と言う感じで参加させていただきました。
集合地は大阪府貝塚市
奈良県の香芝市 ~国道170号線・中央環状で貝塚ICの近くから水間観音へ
▽ 水間観音にて
なかなか立派なお寺です
ここから高速に乗って泉佐野あたりか? 国道26号線沿いの中華料理店へ
ここで色々、為になるのかならないのか良く分からないような面白い話等を聞きながらゆっくり昼食
昼食後は、阪和自動車道~西名阪自動車道で奈良県斑鳩町の喫茶店・法隆寺のちょっと東へ行く
ここでもバイク談義
異次元の世界へ行けそうなメガスポーツバイクです
こちらは20年以上も前のバイク、とてもそんな風には見えません
ここでもゆっくり冷たいものを飲みながら休憩&バイク談義、この店のオーナーも従業員のお嬢さんもバイク好きのようです。
休憩後、ここで皆さんと別れて西大和ニュータウン内を通って帰宅
本日の走行距離は 152Kmでした。
★ 付録 今日の朝焼け、 5時20分頃の空です
大和の 「 山の辺の道 」、桜井市三輪の桧原神社近くに 水森かおりさんの 「 大和路の恋 」 の記念歌碑が6月にできた。
水森かおりさんは 「 ご当地ソングの女王 」 と呼ばれ全国各地の歌を唄っている。
そして、昨年度は奈良県桜井市の観光親善大使を務め、デビュー20周年記念として 「 大和路の恋 」 を発売した。 歌詞には三輪山、大神神社の鳥居、桜井の里が登場する。
8月の酷暑の午後、一番熱い時刻に桜井市三輪へ向かう
後方は大神神社のご神体・三輪山
歌碑の高さは1.5m 右の四角い箱のボタンを押すと歌が流れてきます
歌碑には水森さんの写真もあります
桜井市内には万葉歌碑が数十ヶ所ありますが、どれもこれももっと小さく、この歌碑と比べものになりません、水森さんの演歌は万葉歌を超えたようです!
桜井の里 中央後方に大神神社の大鳥居が見える
景行天皇陵の堀より三輪山を望む
三輪山麓の桧原神社 このすぐ南に歌碑があります
神社より二上山を望む
そして、この地は二上山に沈む夕日の絶好のビューポイントです
次の写真↓ のように絶景となります
時期は酷暑の夏だが、気の早い柿の落ち葉は既に秋色になっていた。
奈良県十津川村内原の 『 笹の滝 』 へ
香芝から山麓線で五條 ~国道168号を一路南へ ~谷瀬の吊橋を過ぎて 13Kmほど走ったら、急カーブの左手に 「 笹の滝 」 の案内板が見える、 国道を離れて滝川沿いの道を約13Kmで笹の滝だ、
内原の集落
国道を離れて集落を過ぎるあたりまではまあまあの道だが、山奥へ進むにつれてだんだん狭くカーブもきつくなってくる、カーブで衝突しないよう&谷に落ちないようビビリながら慎重に走る
やっと滝の入口に到着
入口横の渓流、滝の下流です
右は絶壁、こんなところを通って滝へむかう
滝が見えてくる、こんな天気でも水量多く豪快に流れ落ちる
階段とか巨岩の隙間を抜けて滝に近づく
滝近くまで来たら爽やかな滝風が流れる
清流は冷たく、心地よい空間である、いつまでもここに居たい気分だ
名残惜しいが笹の滝とサヨナラして国道へ戻り、もう少し南の 道の駅「十津川郷」へ、ここは 日本一大きな村の中心地で村役場や警察署などがある
小森谷滝 村役場の裏にあります
今日は水量が少なく迫力はイマイチですが、川の色が何とも言えない美しさです
河原から右を見れば国道168号の高架
左を見れば赤い橋
村役場の駐車場にて 暑さにメゲずバイクもたくさん来ている
道の駅駐車場は焼きそばなどの屋台が出てて停められません、ガードマンがこちらへ誘導しています
▽ 谷瀬の吊橋にて
帰りにちょっと停まって写真を撮っただけ
吊橋前の道路は車の渋滞、吊橋下の河原も車がイッパイ
道の駅吉野路上北山 へ寄ったが、ここもバイクや車で駐車場は満杯
帰り道 御所市長柄交差点の南で恐ろしい体験をしました、
後ろを走ってた白い乗用車が変な走りをしている、居眠り運転か? 私のバイクに衝突するほど近寄ったり、ずっ~と離れたりしてる、
そして、恐ろしいことに前が詰まってきてブレーキをかけたら、後ろの乗用車がグゥ~ンと近づいてきて、ガードレールをゴリゴリッとこすりながら追っかけてくる、ゴリゴリ音を聴きながら黄色のセンターラインをハミ出して逃げる
口の中と喉はカラカラ、道の駅当麻で冷たい飲み物を飲んでひと休み、あ~あ~あ 疲れた!
暑い暑い夏の日の、冷たい冷たい体験の、212Km走行のツーリングでした