Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

七越峠

2015-02-28 | 大阪府

七越峠は、泉州と紀州の国境である


富田林から国道170号線で南へ ~和泉市で国道480号線に入り ~狭いクネクネ道を登って行く ~頂上の鍋谷峠は大阪府と和歌山県の境界である ~この峠から林道に入り北東へ約1Kmで七越峠茶屋跡だ



国道170号から峠へ向かう途中の子安阿弥陀寺
桜の頃は大変美しいと思われます



          和歌山と大阪の境界・鍋谷峠
           気温は2℃


          傾いている道案内の石仏さん
          右まきの・・・ 左やまと・・・ と刻まれている


  テレビで放送してたのでしょうか?


  七越峠茶屋跡です、鍋谷峠から約1Km

石碑には次のように刻まれている

七越峠は、紀州と泉州の国境にあって、西国観音霊場や高野山への参詣道、また紀泉両国を結ぶ生活道の要衝であった。
この峠に茶所がいつごろ置かれたかは明らかでないが、嘉永2年(1849)の記録に 「竜宿山七越峠、泉紀国境に常接待」 「七越茶わかし」 とみえることから、江戸時代には置かれていたことがわかる。 茶所は、昭和初期まで、地域住民や茶所世話人衆によって維持され、旅人の憩いの場として親しまれてきた。
 しかし、その後、交通手段の急速な発達に伴い、利用者が減少し、ついに廃止され、今日に至った。
 ここに、往時の茶所をしのんで、碑を建立する。



          ここにも道案内の石仏さん


          現代の道案内、 近畿自然歩道になっています


          西行法師の詠んだ歌です

         立ちのぼる 月のあたりに 雲消えて
                  ひかり重ぬる 七越乃峯     




  七越峠茶屋跡からさらに2Km程度か? 林道わきが頂上?


          ここにも石仏さんが・・・


          林道終点の電波塔
         
この林道を進めば槇尾山らしいが車は通行できないようなので引き返す


車で訪ねた七越峠、昔の幹線道路と茶屋を偲ぶ杉林の中のひと時でした




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寒空の梅

2015-02-27 | 奈良県北部

午後2時過ぎに雨模様の空から急にみぞれが降ってきた、少ししたら小雨になったがかなり寒い、

みぞれと小雨に濡れた紅白の梅が寒そうに佇んでいた











奈良県河合町にて




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大門のおひなさん

2015-02-25 | 三重県

暖かい水曜日
三重県津市までお雛様を見に行ってきました

三重県内の街・七ヶ所で 「 みえのおひなさまめぐり 」 をやっているのです


津市の 「 観音寺 」 の門前町にある商店街の各店には、総勢2,000体の御雛さんが飾られている


相変わらずスタートは名阪国道の 針TRS です ~亀山市の関PAまでひとっ走り ~県道を南へ向かい ~津市大門の商店街へ









 「街の駅だいもん」 にはたくさんのお雛様が飾られています


  ペットボトル雛!











 お雛様を見た後は上品な生菓子で休憩


 寂しい商店街です、シャッターを閉めてる店もアチコチに
アベノミクスはこの街を素通りして行ったのでしょうか? これからやって来るのでしょうか?



お雛様の後は、ちょっと走るコースへ ~R163号へ入り ~長野トンネルを抜けて ~名阪国道の 「道の駅 いが」 で少し休憩 ~地方道や広域農道を走って ~道の駅あやま ~伊賀市の治田ICから名阪国道に乗って針TRSへ帰る


 道の駅いがにて


 針TRSにて
平日にも関わらずかなりのバイクが居ました


昼の陽差しに心地よい暖かさを感じるバイク日和で、気持ち良いツーリング日和、本日の走行距離は 277Kmでした











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万葉日本画&明日香の里

2015-02-24 | その他

明日香村の万葉文化館へ行ってきました

『 万葉人心情 ー景ー 』 の展覧会開催中

今回は、万葉歌人の中から 柿本人麻呂、山上憶良、大伴旅人、山部赤人、大伴家持 の詠んだ歌をモチーフに、当代一流の日本画家が製作した作品が展示されている。



この絵は、加山又造氏の作で、山上憶良の次の歌をモチーフに描かれているそうだ
“ 秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花 ”
“ 萩の花尾花葛花なでしこの花をみなへしまた藤袴朝顔の花 ”


芸術家という人種は、万葉の時代も現代も感性が豊かなようです



日本画ではないが、こんなのも展示されていた



春日若宮おん祭りに使用される 「 だ太鼓(複製) 」 です
屋外の舞楽演奏に使われる太鼓で左右で一対なのだそうです、高さは6.5mの巨大なもの!








万葉文化館の庭園にて







鮮やかな黄色が明日香の里に花を添えていました









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梅 マクロで遊ぶ

2015-02-23 | その他

和歌山県のどこかで20度になったらしい

暖かくなるのは嬉しいが、花粉症の皆様には辛い季節になってきますね。 そして、花粉に追い打ちをかけるように黄砂も飛んできてるらしい


太子町で梅の花など撮って遊んできました



    トリミング

















 オトメツバキの “ 乙女 ”




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山~川~滝の東吉野

2015-02-22 | 奈良県南部

午後から東吉野村の七滝八壺へ行ってきた

ポツリポツリ 時折 もう少し降ったりしてたので、雨に煙る東吉野の風景でも撮ろうかと出かけだが、
国道166号線から県道へ入って山の中へ進むにつれて天気が良くなってきた、路面もかなり乾いている



榛原にて








 

    こんな景色を見ながら山奥へ進む



          七滝八壺前の四郷川















七滝八壺は長くて曲がってるので全景は撮れません


雨に煙った山々は撮れなかったが、山も川も素晴らしくて、夏とか冬とかの季節にかかわらず、大変魅力的な大自然イッパイの東吉野でした。









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冬景色

2015-02-20 | 大阪府

ひょっとしたら梅が咲き始めているかも?  と思って大阪府河南町の持尾へ行ってみた

でも、梅はまだまだで、寒い冬の景色があっただけでした
















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読書の冬

2015-02-19 | その他

先日 Book○○○という店で、新品のような古本を6冊買ってきました



世間では “ 読書の秋 ” と言うらしいのですが、バイク乗りの秋は忙しいのです、あちこちの紅葉を求めて走り回らなければなりません
冬は寒くてバイクに乗るのはツライけど、暖かい部屋で読書するには何も困りません、快適なのです。

・・・と、言うわけで安い本を買ってきました、6冊で358円でした
358円で、ちょっと弱ってきた脳ミソの活性化を促し、バイクの季節に備えます




そして、くたびれた体には栄養補給です


飛騨高山のお酒 『 原酒 深山菊 』

アルコール分 19~20度  精米歩合70%
紙パックのお酒もおいしいですが、 容器が変わると、一段とオイシイような気がします






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二上山 加守神社~雄岳ルートを登る

2015-02-16 | 二上山

天候は穏やか、気分もマアマア、・・・ で、午後から二上山へ登ってきました

二上山の登山ルートは、香芝市からも、葛城市からも、太子町からも、あっちこっちからたくさんある
いつもは当麻寺近くからのルートですが、今日はいつもと違うルート=葛城市加守の加守神社から雄岳頂上を目指すルートを登ってきました



 登山口横の加守神社



登山道に入るといきなりこんな階段 ~こんなのが延々と続く




 登山口で 「山頂 1.6Km」 だったので 0.7Km 登っただけ、ここまで約30分

 蓮花ちゃんが優しく案内してくれます
助けを呼ぶ時、わかりやすいようにこんな看板が要所要所に建ってます





日陰を好む植物は青々しています





まだまだ階段は続く


 階段の勾配が緩くなって

 もう少し進めば左に展望が開ける、大和盆地です

約1時間半で雄岳頂上です


雄岳頂上の西側より、中央遠くにアベノハルカスがボヤッーと見えます


葛城山も見えています




階段が延々と続いて、ちょっと疲れるけど、写真を撮りながらゆっくり登れば、それなりに楽しめます。
標高 517m の山だけど、山の雰囲気と登頂の達成感がいいですねえ


なぜ山に登るのか?
  そこに山があるからだ! ---- 何となくわかるような気がします? 

  下山したら 歩数計は 7,783歩 になっていた











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季節は巡り

2015-02-15 | その他

二上山の麓 葛城市加守にて




池の水面に枯草が映りこんで、ちょっと面白い光景を造っていました

春から夏には元気よく茂って青々と輝いていたであろうが、今は枯れ草
季節は巡り・・・ 次の世代に命を繋ぎます


山には常緑樹もすっかり葉を落とした落葉樹も・・・




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