松阪市飯高町の 「つつじの里 荒滝」 へ
今日もジェベルで出かける
あまり良い天気じゃないみたい
8時過ぎにスタート
今日は西名阪に乗らずに中和幹線で行く、香芝から榛原の西峠交差点まで40分ほどだった。 中和幹線が香芝から桜井まで完成したのだった、桜井までほぼ最短距離でつないでいる。
R166号に入り高見トンネルへ向かう、日陰の路面はまだ濡れている。
目指すは、飯高道の駅の手前3Km程の場所=飯高町赤桶である
道の駅に近づいてくると、天気は良好・道路は乾いている、右手に大きな赤い桶が目に入った。
左手に水屋神社がある、ここの大楠は三重県指定の天然記念物だ、神社に参拝して大楠を見学
神社の説明板によれぱ 樹齢1000年、根周り29m、高さ35m ~おおっ リッパな木だ
国道を ほんの少し西へ戻ってR422号へ入る、2.6Km「つつじの里荒滝」の看板があった。
「つつじの里荒滝」に到着
荒滝不動尊の周り=山の斜面一面につつじが咲き乱れ、山肌が赤~くなっていた
新緑
鮮やかなグリーンです
赤いつつじと若葉の対比が素晴らしい
写真右は つつじの山から南方面の眺めです
つつじを見ながら山奥へ10分ほど登って行くと「荒滝」
滝壺は3つ+岩の間を斜めに流れ落ちている
滝の横には お不動様が祀ってある、この滝も修行の場だったのだろうか?
写真左 滝の上流です、こんな大きな岩がゴロゴロ
写真右 最初の滝は5m程度、二筋で流れ落ちて滝壺で一筋になる
近くにもう一箇所、「波切不動滝」 があるので寄ってみる
民家が無くなり山の中へ少し入った道沿いにチラッと滝が見えた
水量はかなりある、大きな岩をくり抜いたような中を豪快に落ちている
落差は5m程度か
写真右 滝壺に落ちた水はこんな岩の上を通って櫛田川に流れてゆく
大きな滑らかな岩に、白っぽい縞模様がはいり、苔の濡れた緑が美しい
でも、なぜ? 『 波切 』 なんでしょうか?
波切って⇒海のそば?? 海から遠いこの地に?
帰りは、三峰山登山道へ向かう林道・飯高北奥線へ入り 「月出の中央構造線」 を見てR166号へ出ようとしたが、林道を塞ぐように松の大木が倒れていて通行不能になっていた。 しかたが無いので15Kmを引き返した、でも、あちこちに滝があって、山また山の景色も素晴らしかった。
今日は気温も20度を超える絶好のツーリング日和
飯高の山里には、木々の新緑が萌え、その緑と競うようにつつじが赤く咲き誇る
奥深い山から流れ出る清流は、岩にぶつかり、また滝となって櫛田川から伊勢湾へと向かう。
山の緑とつつじと滝を楽しんだ飯高町へのツーリングでした。。。。