すっごい男がいたもんだッ
『 山と渓谷 』 誌を読んでいたらこんな記事が載っていた。
「 連続一万日登山をめざしていた東浦奈良男さん、86歳で死去 」
連続一万日登山をめざして27年間にわたり挑戦してきた、東浦奈良男さんが2011年11月6日、地元の三重県伊勢市内にある病院で亡くなった。
12年3月12日に念願の記録達成を控え、本人も意気込んでいたが・・・(省略)・・・記録は9,736日でストップした。
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84年に定年退職して以来、雨の日も風の日も登り続けて、朝熊山には3000回以上、松阪の堀坂山には自宅から往復約60Kmの道を歩くこともあったという!!
こんな記事を見たら二上山なんか朝メシ前みたいなもんだ、 と言うわけで昼メシ前から登ってきた。
鳥谷口古墳~雄岳~馬の背~雌岳~と歩いて、帰りも同じコースで下山
登山口から少し山へ入るとウグイスのさえずりが聞こえる、春ももうすぐそこまで来ている、恋の歌でも唄っているのだろうか?
登山道は先日の雨で適度に湿って足に心地よく、山はやさしく迎えてくれる。
雄岳より西を望む、麓は太子町
中央に南阪奈道路
雌岳の中腹です
雄岳中腹より葛城山方面を望む
570m余の二上山で 3時間程度の山歩きでもかなり疲れる、連続1万日の登山なんて考えるだけでもスゴイ
こんなことはとても真似できないので、せめて 1年間で二上山登山50回を目指そう