Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

紅葉の二上山へ登ってきました

2019-11-30 | 二上山


ちょっと寒いが今日は良い天気

久しぶりに二上山へ登ろう!

何十年と足を使ってきたので、経年疲労と言うか、経年劣化というか、もう減価償却は終わってしまった感じで、いつ壊れてもおかしくない状況である。

ゆっくりユックリ登らなくちゃ、バテてしまいそうなのでヨタヨタとゆっくり登る





ろくわたりの道からダイヤモンドトレールへ入って雌岳中腹へ向かう






鹿谷寺跡近くの小さな展望台が見える



木々の間から色づいた雌岳が見える、 この写真ではわからないが雌岳中腹の展望台も見えている



鮮やかな色を見せるつつじの葉っぱ








雌岳中腹に到着、視界が開けて大阪平野の景色が広がる


あべのハルカスと大阪市街地のビル群が右に見える



手前の高架は南阪奈道路、向こうの高架は近畿自動車道 
中央遠くに明石海峡大橋がかすかに見えるが、この写真ではわからない



中央手前のみかん色の建物が見える、大阪府太子町の上ノ太子観光みかん園です




雌岳から馬の背を通って雄岳へ向かう



こんな黄葉の中を歩いて


雄岳頂上は全く展望がないので、大阪平野一望の頂上の西側へ行く



雌岳中腹よりかなり高度が高いので気持ち良い展望



南阪奈道路が蛇行して美原JCTへ向かう、向こうに近畿自動車道も見える



輝く黄葉の下を家族づれがおりてゆく




満開のさざんかがあちこちに咲き誇っている

 " 春に咲く♪ 花よりも♪ 北風に咲く花が好き♪ ~ ~ "  こんな歌を思い出したりして




ちょっと上を見れば、青い空に真っ赤なモミジが



やっぱり山歩きは楽しいですねえ!

今日は土曜日でいい天気、駐車場は満杯で、老若男女、30人ほどのツアーの人たち等々で二上山は賑わっていました。






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桜井市の寺社を巡ってきました

2019-11-29 | 奈良県北部


等彌神社 ~ 音羽山観音寺 ~ 談山神社 を巡ってきました



奈良県桜井市桜井の等彌 ( とみ ) 神社

鳥見山の西麓に鎮座する当社の歴史は古く、十世紀前半に制定せられた 『 延喜式 』 の神名帳にすでに記載があります。千数百年の悠久の歴史と伝統を有するとともに、昭和15年の紀元2600年当時には、旧村社から県社に列せられ、爾来、地元桜井はもとより、全国的な崇敬に預かる県下有数の古社にして名社です。 ・・・ 等彌神社のパンフより




境内はかなり広く、鬱蒼と繁った木々の中に神社の建物は点在する、神聖・荘厳で身が引き締まる感じである。
ちょうど神主さんの説明付きで境内を全部巡れるようだったが、1時間ほど要するらしいのでご遠慮しました。
















紅葉のピークは過ぎていたが、いかにも 「 千数百年の悠久の歴史 」 を感じさせる、緑いっぱいの時期にも訪ねたいものである。





桜井市南音羽の音羽山観音寺 
  音羽山の中腹 標高600mのところにある

寺伝によれば、藤原鎌足公を、談山妙楽寺 ( 現在の談山神社 ) に祀った際、鬼門除けの寺として丑寅の方角音羽の地に一寺を建て、鎌足公自作の梅の木の観音像を祀ったのが始めと伝えられています。 奈良時代の観音信仰が篤かった頃は、霊場として賑わい、壮大な堂宇がこの山中に軒を連ね、その有様は音羽百坊と称されました。 ・・・・ 桜井市観光協会HPより抜粋






参道の数か所にこんな絵がお出迎え

参道入口の駐車場から徒歩40分ほどの上り坂が続く、もう少し下にも駐車場がある、
車は入れないので歩く以外に寺へは行けない、頑張って歩く



約40分で着いた   本堂、晴天過ぎてうまく撮れない





高さ25mの奈良県指定天然記念物の お葉つきイチョウ が葉を落として黄色の絨毯となっている



こんな絨毯です




上を見上げれば青空に紅葉



下には緑のコケと紅葉・黄葉


帰りは、当然 急な下り坂、コケないように注意しながら慎重に歩く





桜井市多武峰の談山神社 は紅葉で有名です

観光パスが4台停まっていた、トイレには長い行列が伸びている


神社の門前



少し離れて撮影、真ん中あたりに本堂がある


紅葉はピークを過ぎているので、境内へ入らずに帰りました。





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桃尾の滝から紅葉の天理ダムへ

2019-11-27 | 奈良県北部


奈良県天理市滝本町の 桃尾の滝 ~ 天理ダムの紅葉を見てきました。

ちょっとややこしい天気なので、そんなに遠くへ行く気はしない、桃尾の滝にもモミジがあり色づいているだろう? ~ 天理ダムは滝のすぐ近くだ、そしてここの落ち紅葉も美しい頃だろう、と出かける。




桃尾の滝


この奥に滝がある






近づくと華やかな紅葉が写真に入らない



滝の前には石仏や祠



このあたりは、今はなき龍福寺という寺の境内で、この滝は 布留の滝として古い歌集にも詠まれ、古くから行場になっていたらしい。

  “ 今はまた 行きても見ばや 石の上 ( いそのかみ )  
            ふるの滝津瀬  跡をたづねて ”  
                    ・・・・ 後嵯峨天皇




以降 天理ダムにて


昨日 雨が降ったのか? 落ち紅葉黄葉はしっとりと湿ってる









落ち葉は湿ってベタッ~となっている、ちょっと遅かったか?






















ダムの堰堤から下を眺める




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猿谷ダム近辺~山の斜面にへばりつく集落へ

2019-11-26 | 奈良県南部


奈良県五條市大塔町の限界集落か? 

以前、大塔町へ来た時、国道から見上げる山の上に集落が見えた、まだ行ったことがない場所だ、ぜひ行ってみたいと思って本日行ってきました、場所は大塔町殿野である




国道168号線の道の駅吉野路大塔から ~ 坂道を下って ~ 大塔橋を渡り ~ 中原橋を渡って 中原開拓 の集落から ~ 国道168号へ戻り ~ 猿谷ダム ~ 五條市役所大塔支所前から林道殿野篠原線に入り ~ 殿野の集落へ上って行く 




大塔町の中原開拓から眺める景色、 右下が中原橋、山間を国道が走ってる




以降 5枚が猿谷ダムにて





ダム堰堤の向こうの紅葉はまだ美しい



左に滝があるのだが水量が少なくてわからない



ダム対岸に遊歩道があるが、ずっと進入禁止になったままだ









ワタクシの定番ですが、紅葉は終わってしまった




右が168号線の辻堂バイパス、高速道路のようです、 左手前のブルーの橋が旧168号線




ブルーの橋の手前に五條市役所大塔支所がある、ここから林道に入ってゆく



林道は美しい景色を見せる渓谷沿いを走っている




以降 7枚が殿野集落


道路沿い、路面より下に建物の屋根、放置されてかなりの年月だろう



下へ降りてみれば板戸は外れてる、 居間だろう、生活してたそのまま放置されているような感じだ


集落内に平面はほとんどない、山の斜面をクネクネ曲がった路沿いに家が建っている














道路はヘアピンカーブばかりの集落です


ここは限界集落じゃないようです、道の駅吉野路大塔からそんなに遠くない、 山の中だが深山幽谷というほどでもない




帰りに大塔橋の南の山の上へ細い道を上ってみました


左に天ノ川が見える



ここにも廃屋


家屋は7~8軒、77歳だとおっしゃる女性が居たので、話をしてたら 「 ここに住んでるのは3人だけ 」と、晩になったら寂しいよ、と話されてました。




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弘川寺の紅葉

2019-11-25 | 大阪府



     


 “ 願わくば 花の下にて 春死なん その望月の如月の頃 ”  の歌で有名な、西行法師の眠る弘川寺へ行ってきました。



大阪府南河内郡河南町の山郷に静かに佇む寺は、桜の名所ですが、紅葉の名所でもあります。




境内横の駐車場ですが、ここも美しい紅葉を見せてくれる



庭園ですが、ここはやっぱり落ち紅葉が最高です






本堂横に枝垂れる紅いモミジが定番ですが、まだ早いのか色づきががイマイチだった



石段を上って、西行さんの墓へ向かう



西行墳
文治6年2月16日 73歳で没
西暦では1190年、旧暦の2月16日なので、歌に詠んだとおり桜満開の頃に亡くなったのである。


そんな弘川寺、今は紅葉黄葉の時期である

本堂のそばはまだ青葉が残っているが、横の庭園はカラフルに染まってる、そして石段を上って行った裏山の " 桜山遊歩道 " を歩けば、鮮やかな紅葉・黄葉を見せてくれる




以降 遊歩道の景色です










  
  冬つつじ? 今頃咲いている






谷の斜面に色づいた木々が美しい姿を見せる





















色づいた木々は、こんな斜面に



カラフルな広川寺桜山遊歩道のひと時、ホントいい景色を見せていただきました




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楠妣庵観音寺は鮮やかな紅葉に飾られていた

2019-11-24 | 大阪府


「 なんぴあんかんのんじ 」 の紅葉を見に行ってきました。


場所は 大阪府富田林市甘南備


 甘南備( かんなび )にたたずむこの寺院は、楠木正成( くすのき まさしげ )夫人が、夫と子の戦死後に出家し、菩提を弔った所といわれています。 夫人の没後、この庵( いおり )を観音寺( かんのんじ )と改め、楠木家の菩提寺とされました。
 境内に植えられた紅葉は市内随一の見どころです。 ・・・・ 富田林市観光協会のHPより





山門



イチョウの足元は黄色の絨毯









観音堂




観音堂の前には、ちょっと寂し気色のモミジ



水面に浮かぶ鮮やかな落ち葉、底には沈んでしまった落ち葉が見える
花の命も短いけれど、落ち葉の命も短いようです



下から見上げれば、赤と黄色の間に白い壁






イチョウの木は高さ27m















山門前には、「 楠母子の像 」 があり、その説明文の中に歌が一首

 “ 世の憂きも 辛さも忍ぶ 思いこそ 心の道の誠なりけり ”

楠木正成公が討死にした後、子の正行が後を追おうとした時に、正成夫人が諭し励まして自死を止めさせた時に詠んだ歌とのこと。



鮮やかな華やかな紅葉に飾られた楠妣庵観音寺だったが、ちょっとしんみりした気持ちになりました。




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茶源郷に鮮やかな紅葉が

2019-11-23 | 京都府

今日は穏やかな気候だ、

家で引きこもっていては申し訳ない? というワケでバイクで京都府相楽郡和束町へ行ってきました。


奈良市内 平城京跡を通って ~ 木津 ~ R24号 ~ 泉大橋を渡って東へ ~ 府道62号で和束町へ向かう





木津川市州見台より、京奈和道の木津インターが右に見える
手前にJR関西本線、その向こうに国道24号線





和束町へ入れば茶源郷の新しいしい看板






和束町石寺の茶畑



絶好の展望スポットに建物が! カフェが出来て、テラスが展望所になっている





石寺の茶畑を後にして ~ 白栖橋交差点から府道62号へ入ったら 鮮やかな紅葉が目に入った、カメラマンも数人いてる









紅葉の下に赤い前垂れをしたお地蔵さまが静かにたたずんでいらっしゃる


紅葉が燃えるって感じですネ



石段にはイチョウの落ち黄葉、イチョウの大木はほとんど葉を落としている

モミジの赤い葉の上にイチョウの黄色い葉が乗って共演だ



境内から、紅葉の向こうに釜塚の茶畑が見える







境内は赤と黄の競演・共演です





正法寺を後にして、府道62号から ~ 童仙房方面ヘの林道に入る、白栖橋交差点から3Kmほど走ると視界が開ける



山の頂上付近まで茶畑だ






林道脇に滑らかな曲線の茶畑が現れる



向こうに見えるのは和束の町らしい



青い空に茶畑が美しい曲線を見せる、そして正法寺には燃えるような紅葉&黄葉、素晴らしい茶源郷の和束町でした。




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美杉町太郎生の日神渓谷へ

2019-11-22 | 三重県

昨日の続きです

三重県津市美杉町太郎生の日神渓谷


日神小滝のちょっと上流です、小滝より容姿がいいのに名前は無いようです





撮る位置を変えたら、水面が黄葉色に輝く



上流寄りの横から見れば




さらに上流へ進めば、 白い案内板は地に落ちてコケが生えかけている




こんな景色の中を進む



上の写真の左の石段をアップで見れば、手造りらしくコンクリは使用せずきれいに積んである






緑の妖怪? 石に苔が覆い被さっている



日神大滝へ到着、手前から渓流へ降りて滝に近づく












容姿端麗の良い滝なのだが・・・ 滝壺に浮かぶ落ち葉の色づきもイマイチ、鮮やかさも不足






対岸の紅葉もイマイチ、どうもスカッとしない




地球温暖化の影響か? 撮る人間のウデが変なのか? どうもスッキリしない写真なので、5年前の写真を載せておきます。














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名張川沿いの真っ赤な紅葉

2019-11-21 | 三重県


三重県津市美杉町太郎生の日神渓谷へ行ってきました。


国道165号線の名張市夏見交差点から県道へ入り ~ 国道368号 ~ 比奈知ダム沿い ~ 名張川沿いを通って、津市太郎生へ向かう




比奈知ダムにて  今日も青空で紅葉日和りです




比奈知ダムを過ぎて名張川沿いに入ると、真っ赤に輝く紅葉が目に入る、名張市長瀬あたり






青空に真っ赤な紅葉が映える




もう少し行くと国津神社




イチョウの枝を下から見上げれば


ここは真っ赤に真っ黄が加わる




国道をもう少し走ったら




ここも黄色と赤の競演です




国道カーブのバス停前から狭い道に入り ~ 日神渓谷へ向かう ~ 小さい集落を抜けて山の中へ入ってゆく ~ 狭いカーブの上り坂を進めば数戸の集落

この集落の外れの日神不動院に、三重県指定天然記念物で樹高25mのオハツキイチョウがある、落ち黄葉になれば一面黄黄黄色で素晴らしい眺めになるが、今日はまだ早かったようだ




この山の左が日神渓谷です
写真の中央に墓地があり、その中に平家六代君の墓があるという ( 平家六代君は平清盛のひ孫 )

栄華を誇った平家も、こんな山郷まで落ち延びて亡くなったのだろうか? ・・・ 盛者必衰 生者必滅 諸行無常です



上の写真をズームで、手前に墓が見える

日神の仲善寺跡の西方墓地に混成していて、平家六代君(平維盛の子)の墓という伝承があります。石仏群の中心となるのが、石室状に並ぶ石像物の中央に祀られた阿弥陀如来坐像(像高約70㎝)です。全姿は国津神社の十三重の塔の四方仏を大きくしたような形で、後背を舟形に彫りくぼめた中に半肉彫りで表され、蓮花座だけは線刻です。 ・・・・現地の説明文より抜粋





来た方を振り返れば、こんな景色





墓地の前から渓谷へ入ってゆく



少し歩けば日神小滝がある、木の根元の右にあるが水量も少なくてわからない



足元には黄葉の落ち葉



小滝の下流、今年の紅葉は不作でしょうか? まだ早いのだろうか?



 《 大滝へつづく 》




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祐泉寺の紅葉

2019-11-20 | 奈良県北部

奈良県葛城市染野、二上山の中腹にあり紅葉に飾られる寺で、イチョウの落ち葉が山門あたりを黄色く染める頃は一段と素晴らしい。




登山道脇でお地蔵さんがお出迎えしてくださいます





イチョウの落ち葉が少々







木々の中にまっ黄色のイチョウ





小さい木々も美しく色づく







紅葉黄葉に緑も加わる






鮮やかな紅葉




落ち紅葉






寺の前を左に行けば岩屋峠への道





登山道を下ってふれあい広場そばまで下りてきたら当麻寺の東塔が見える





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