Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

霜降

2008-10-23 | その他
今日は霜降(そうこう)

霜降とは 「露が冷気によって霜となって降り始める頃」 らしいです。

楓や蔦が紅葉し始め、まもなく寒い冬に向ってゆく頃です、バイク乗りにとってはあまり嬉しくない季節ですね


  「霜降」とは関係ありませんが、一昨日我が香芝市役所横を通ったら休耕田にコスモスが満開でした
  

                    

  コスモスの花言葉は、「乙女の純真」や「乙女の真心」など 

    昔 山口百恵の歌に 秋桜(コスモス)というのがありました
       淡紅の秋桜が 秋の日の
       何気ない 陽だまりに揺れている
       この頃 涙もろくなった母が ・・・・・ 
        

    でも コスモスって 美しいけれど 何だか秋の淋しい花ですね 
              満開のコスモスを見て そんなことを思っていました

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曽爾高原

2008-10-15 | ツーリングレポート
秋晴れ 絶好のバイク日和 久~しぶりにジェベルに乗った

行き先は曽爾高原 新聞に写真が載っていたので 見たくなって昼過ぎから曽爾村へ向かいました

      
      曽爾高原の近く 後の山は鎧岳 真っ青の空の下にきれいに映えていました

   
   高原のススキは秋風にそよそよとそよぎ キラキラ輝いていました

      
      青い空・白い雲・緑の山・黄金色のススキ

   
   キラキラ光るススキの海のような 写真よりずっ~と素晴らしい眺めでした

      
      久しぶりに走ったジェベル君でした

  あ~あ 気持ち良かった やっぱりバイクって いいもんですねえ

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宇陀の八ツ房杉

2008-10-13 | ツーリングレポート
 今日もいい天気だったので午後からHONDAの名車でツーリング
    宇陀市菟田野区佐倉にある「八ツ房杉」を見に行ってきました

香芝から道の駅「宇陀路大宇陀阿騎野宿」で一休みしてから、県道を走り国道166号へ入る
「八ツ房杉」の案内板が見えたので右折れし西へ向う、500mほど山の方へ走ると桜實神社があり、この境内に八ツ房杉があった

  
 写真中央 神社の社の後ろが「八ツ房杉」です
  神武天皇が植えたとすれば、樹齢は二千歳以上であろうか?

    
根元はこんな太い幹がくっついていました  昭和7年に国の天然記念物に指定されています


  愛車で鳥居の前まで登ってゆきました
    小さいバイクなので小回りがきいて扱いやすいのです



    
    菟田高城はすぐ近くにあった

「神武天皇御東征 菟田高城」と刻まれていました
 落葉がいっぱいで急な坂道をヒヤヒヤしながら登ってゆくと
    石碑だけが山林の中にポツンと寂しげに建っていました

  その昔 神武天皇は 天孫降臨の地・九州からはるばる東征に来て、
       何故この地に陣営を張ったのでしょう、当時はもっと都会だったのでしょうか?


  
 二上山近くに沈む夕陽 
  帰り道 天理の「山の辺の道」あたりを走っていた
    2000年前の昔 神武天皇もこんな夕陽を見ていたのかなあ
             と思いながら ちょっとの間見ていました
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明神山

2008-10-12 | その他
7時半から隣町にある明神山へ自転車で朝の散歩に行ってきました
山への入り口は、王寺町のニュータウン「美しが丘」の住宅街にあり、頂上までの歩道はきれいに整備されていました。


住宅街にある鳥居  もう少し行くと歩行者専用の道でした 標高273.7mの頂上まで30分余りです


途中 木漏れ日の中を朝のすがすがしい空気を吸いながら、少し汗をかきながら登って行きました


頂上に着きました  白い小さな建物が「水神社」です、あまり荘厳さがありませんが、周りに展望デッキがあって、360度見渡せ、すばらしい景色でした

明神山は金剛山脈の最北端で、大和川をはさんで信貴山と相対し、西は大阪府に属し、南は二上・葛城山へと連なっています。
山頂近くの社は、西の明神さんともいわれる水神社で、山中には古くから大和と河内を結ぶ道があり送迎越といわれていました ・・・・・案内板の説明より


遠くに見える市街地は大阪市の港区あたり、弁天町のビルが見えていました


右端の山が生駒山 山頂の鉄塔がうっすらと見えていました

今日も朝から健康にいい散歩をして・きれいな景色を見てスッキリした1日を過ごせそうに思った午前のひと時でした

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奈良県庁

2008-10-09 | ツーリングレポート
いい天気だったので 県庁の屋上へ登って奈良の街を眺めてきました

屋上は自由に出入りできて 東西南北すべて見渡せ絶好の展望台になっていました



今日も 生産台数5000万台をこえるHONDAの名車で行ってきました 県庁の正面です


左に大仏殿 右に若草山  青い空・白い雲・山の緑 いい景色です


橿原・桜井方面 右端の方に大神神社の三輪山も見えます


屋上はこんなにきれいになっています、芝生に木材の遊歩道、ベンチも置かれています  正面は若草山
絵を描いている人、写真を撮っている人など20人余りきていました、ほとんど「昔のお嬢さん・お兄さん」でした


奈良県庁  この塔屋の一番上まで登れます

ゆっくり走って片道1時間程度のツーリング
 トコトコとエンジン音を聞きながら走り、展望台から奈良の街を見渡し、ちょっとすっきりした秋の日の午後でした 
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元興寺

2008-10-01 | ツーリングレポート
午後から晴れてきたので奈良市内の元興寺へ行ってきました
今日はバイクじゃなくて、世界に誇る日本のスモールカー S社のWゴンRです

588年に飛鳥に建てられた飛鳥寺を、718年に現地に移し寺名を元興寺と改めたそうです

        
正面が国宝の「極楽坊本堂」 手前が「極楽坊禅室」
本堂の瓦は、飛鳥寺から運ばれたものも数千枚使われているそうです、1,400年余も風雪に耐えてきたんですねえ


  

    
境内には、たくさんの石仏さんがおられました

 
 本堂・禅室の周りには萩が植えられており、花は盛りを過ぎてかなり散っていまし。 満開時は素晴らしい美しさでしょうね

   
 苔生した石に万葉集の歌が刻まれていました
 
      白珠は 人に知らえず 知らずともよし
         知らずとも 吾れし知れらば 知らずともよし

               ・・・・・ 元興寺の僧が詠んだそうです

  蘇我馬子や聖徳太子の時代に 思いを馳せた午後のひと時でした

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